みんなのシネマレビュー

アルバート氏の人生

Albert Nobbs
2011年【アイルランド・英・米】 上映時間:113分
ドラマ小説の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
[アルバートシノジンセイ]
新規登録(2013-03-20)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2022-12-20)【タコ太(ぺいぺい)】さん
公開開始日(2013-01-18)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロドリゴ・ガルシア〔監督〕
キャストグレン・クローズ(女優)アルバート・ノッブス
ミア・ワシコウスカ(女優)ヘレン・ドウズ
アーロン・テイラー=ジョンソン(男優)ジョー・マキンス
ジャネット・マクティア(女優)ヒューバート・ペイジ
ブレンダン・グリーソン(男優)ホロラン医師
ポーリーン・コリンズ(女優)ベイカー夫人
ブロナー・ギャラガー(女優)キャスリーン
ブレンダ・フリッカー(女優)ポーリー
マーク・ウィリアムズ〔1959年生〕(男優)ショーン
アントニア・キャンベル=ヒューズ(女優)エミ―
脚本グレン・クローズ
作詞グレン・クローズ"Lay Your Head Down"
主題歌シネイド・オコナー"Lay Your Head Down"
製作グレン・クローズ
配給トランスフォーマー
美術パトリツィア・フォン・ブランデンスタインプロダクションデザイン
字幕翻訳松浦美奈
その他オーランド・ブルーム(スペシャル・サンクス)
スティーヴン・フリアーズ(スペシャル・サンクス)
アマンダ・セイフライド(スペシャル・サンクス)
イシュトヴァン・サボー〔監督〕(スペシャル・サンクス)
あらすじ
19世紀のアイルランド。ウェイターとして働くアルバートには、誰にも言えない重大な秘密があった。それは、“彼”が男性として生きてきた“女性”だったということだった…。ある日、ハンサムなペンキ屋のヒューバートがアルバートの働くホテルにやってきた。

ESPERANZA】さん(2013-03-22)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


1.《ネタバレ》 P-12。残酷なシーンがあったら嫌だな、と思いつつ観に行きました。主人公のアルバート氏がどうして男として働く道を選んだのかは、大体予想がついたので。

舞台から映画への変換が、ちょっと上手く行ってない感じも…。カットが悪いのか繋ぎ方が不味いのか、話の展開の仕方に間の悪さを感じるのが残念。話自体も駆け足な印象はあります。113分だからもう少し尺を取れなかったのかな…。
ただ、淡々としたロドリゴ・ガルシアの撮り方は良かったように思います。

誰かが死ぬとどうしても悲しい気分が続いてしまう人には、お勧め出来ない作品かも知れません。

男装するグレン・クローズは、メイクや髪型、演技は素晴らしいけれど、目の優しさ、頬や声の柔らかさが、やっぱり男性には見えない。それが残念なのではなくて「ああ、やっぱり女性なんだな…」という不思議な実感でした。
もう一人の男性として生きるジャネット・マクティアも身長は立派で、体格も立派に装っているのですが、やっぱり目や声が女性。
男性っぽい仕草は、ジャネット・マクティアの方が上手かったように思いました。

暴力によって人生が変わり、暴力によって人生が終わる主人公アルバート氏の人生を、どう受け止めるかは個人によって違って来るかも知れません。
恋愛に対してひどく真面目なんだけどアルバート氏のちょっと、かなり的外れなやり方に腹立たしく感じる人もいるだろうし、それも理解出来るのです。

ただ、美しい娘であるヘレンの心が(同性とは知らなかったけれど)アルバート氏に動いたあの扉のシーン、そして最後の「この子はそうならないようにしよう」と微笑んで言ったヒューバートの台詞が、厳しい時代を懸命に生きたアルバート氏の人生にも意味はあったのだと、確信出来るラストでした。

パンフレットのインタビューを読む限り、主役のグレン・クローズもそう願って製作されたみたいなので。
最後に少しだけ、アルバート氏に「良かったね、無駄じゃなかったよ」と言いたくなる作品です。 クジラばしさん [映画館(字幕)] 6点(2013-04-27 00:22:00)(良:1票)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6114.29% line
7342.86% line
8342.86% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
主演女優賞グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジャネット・マクティア候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2011年 69回
主演女優賞(ドラマ部門)グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジャネット・マクティア候補(ノミネート) 
主題歌賞グレン・クローズ候補(ノミネート)"Lay Your Head Down"

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS