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来る

It Comes
2018年【日】 上映時間:134分
ドラマホラーサスペンス小説の映画化
[クル]
新規登録(2018-08-19)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-12-07)
公開終了日(2019-07-03)


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監督中島哲也
助監督滝本憲吾
キャスト岡田准一(男優)野崎
妻夫木聡(男優)田原秀樹
黒木華(女優)田原香奈
小松菜奈(女優)比嘉真琴
松たか子(女優)比嘉琴子
青木崇高(男優)津田大吾
柴田理恵(女優)逢坂セツ子
太賀(男優)高梨重明
伊集院光(男優)スーパーの店長
石田えり(女優)田原澄江
ヨネヤマ・ママコ(女優)田原志津
吉田妙子(女優)ユタ
芹澤興人(男優)秀樹の親戚
上原実矩(女優)巫女
高橋ユウ(女優)
猫目はち(女優)コンビニ店員
原作澤村伊智「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫)
脚本中島哲也
挿入曲木村カエラ「Butterfly」
YUI「CHE.R.RY」
BONNIE PINK「Evil And Flowers」
製作市川南〔製作〕
東宝映画(製作プロダクション)
東宝(「来る」製作委員会)
ギャガ(「来る」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「来る」製作委員会)
KADOKAWA(「来る」製作委員会)
企画川村元気
KADOKAWA(企画協力)
プロデューサー川村元気(プロデュース)
山内章弘(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
美術桑島十和子
西尾共未(装飾)
編集小池義幸
あらすじ
妻子との幸せな生活を送る会社員の田原秀樹。しかし、会社への謎の来訪者、後輩の謎の死、彼の留守中に妻子を襲った不可解な異変と奇妙な出来事が続き、不安を覚えた彼は知人を通じて霊能力者の真琴と出会うことに。ところが、一家に迫り来る危機は彼女の手に負えるものではなかった…。「第22回日本ホラー大賞」大賞を受賞した澤村伊智による「ぼぎわんが、来る」を「嫌われ松子の一生」「告白」の中島哲也監督により映画化。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-01-05)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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10.《ネタバレ》 まず、かな~り風変わりでユニークな作品だとは思うのですよね。かつ、どー見てもホラー…という作品にも関わらず結果的には一般的なホラーとは(控えめに言って)またかな~り趣を異にする作品でもあって、で端的にあんまし怖くもなかったり…てな感じなので作品の評価自体は人に依って大いに異なってくる作品でもあるかな、と。私も途中までは違和感の方がバリバリに強かったのですケド、途中から「コレはファンタジーなのかな?」と思いつつ観出したらワリかし楽しめちゃった…てな有様でして。重ねて、高度に独特な質感の方が大いに感じられる作品なので(少なくともホラー映画としてはこんなん世界中を引っ掻き回してもほぼ見つからない…と言って好いかと)一見の価値は無くはないかもな…と思いますね。意外と多分カネ掛かってる映画でもあって、キャストの豪華さも然るコトながら画づくりの質・こだわりようとて結構行き届いて素晴らしい…というヤツでもありますし。

前述の違和感…てのが結局、ホラーとして観出すととにかく序盤が「地に足付いてない」とゆーかキャラに「血が通ってない」とゆーか(=特に妻夫木クンの人間性が「虚ろ」で「嘘っぽい」コト!)。リアリティ、とゆーよりはむしろ我々のソレと「地続きの世界」の出来事にはどーにも全く思われてこない…てな感じと言いましょーかね。だから結局ホラーぽくもならないし、でやっぱり怖くもないのですよ(コレもまた、前述の画づくりの質感てのも多分にどこか幻想的≒虚構的だったりなので)。個人的には前述どおりファンタジーとして観始めてから、特に松たか子が出てきてからはごく面白く観れていましたかね。コレまた実に漫画チックなキャラではありますケド、こーいう一種の「異世界もの」においてはやっぱ一人ぐらいは彼女のよーに事情が分かってて(無駄に)頼りになる人が居ないと、怖い・怖くない以前に居心地が悪過ぎて落ち着かないのですよね。 Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-21 23:14:20)

9.原作既読でレヴューします。話がかなり大胆に変更されている。特に話の根幹に関わる、香奈の扱いの違いに驚いた。その結果分かりやすくなっている反面、大味な話になった印象も否めない。また原作では「ぼぎわん」とは何か、少しずつ丁寧に紐解かれていくが、映画版はその要素をバッサリカット。これはだいぶ寂しい。原作はJホラーあり、ドラマあり、謎解きあり、バトルあり、といろんな要素を丁寧にバランスよく盛り込んだ秀作だったが、映画版は派手なだけで深みのない内容になってしまった。とはいえ、演出が上手いので、勢いで最後まで見てしまえるのだが。 54dayoさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-08-29 14:02:36)

8.大きく分けていわゆるジャパニーズホラー的な第一・二章と、サイキックバトルのような第三章で構成される本編。黒木華が光る第一・二章も良いが、故実相寺監督による帝都物語を彷彿とさせる第三章がすばらしい。松たか子演じる琴子はあたかも加藤保典+目方恵子のようであり、(それって最強じゃん)国家を動かし霊的な戦いを行うというのも帝都物語みたい。さらに言えば「来る」敵はオーソドックスな怨霊と言うよりは異界からやってくる禍モノであって、規模がデカそうだ。この辺り諸星大二郎っぽくもあり、クトゥルフ神話っぽくもあり。 leoさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-30 15:13:39)

7.今までにない、あたらしい祟り神の登場ですね。この神様に狙われると、血が飛び散るほどの外傷を食らわされちゃいます。原作読んでみようかしら。コロナだから、新種のホラーでワクワクしたい人は見れば良いよ。 センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-08-11 11:26:04)

6.ホラー映画だと思いますが、全然怖くなかったです。怖くはなかったけど、豪華な出演陣によるサスペンスドラマとして、そこそこ面白かったです。ラストがちょっと呆気なかったので、鑑賞した人の満足度は低くなりそうです。 ぽじっこさん [地上波(邦画)] 6点(2019-11-03 16:51:19)

5.<原作未読>つまらないとも思わないのだが、結局何だったんだろうという… どうもスッキリしない感じ。松たか子を除くメインキャラクターたちの人間臭さは確かに印象的ではあるが、例えば「告白」(2010年)と比較したとき、同レベルにあるとはとても言い難い。なんだろうな、意外性が足りないのかな? せめてもうちょっとホラー映画的な怖さがあれば良かったのだろうけど、これでは全体的に中途半端に感じてしまう。一方、俳優陣はなかなか嵌まっていたと思う。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-15 23:33:32)

4.《ネタバレ》 ちょっと微妙。面白くないわけではない。意外な展開をみせるとはいえるが、(ホラーは嫌い、という人は別にしても)好き嫌いは別れると思う。【ネタバレ注意】意外にサクサク話が進むと思っていたら「もう、クライマックス?そんなに短い映画?」と思ったところで、語り部が変わっていく。ブログの中だけで「えーかっこしい」であるのは予想できた話でもあるが、こういう話が進むにつれ語り部が変わっていくというのは意外だった。それぞれの中で、いろいろと決着するのはいいが、最後のパートはちょっとやりすぎという印象。怖いはずのシーンなのに笑ってしまった。“オカルト”なのでリアリティを言ってもしかたないとはいえ、ああいう組織があるなら、ガス漏れとか隠すほどでない程度に一般に知られているべき話ではないだろうか。 mohnoさん [映画館(邦画)] 6点(2019-01-15 13:08:02)

3.怖くないホラー。一番怖いのは、予告編。ただ、バトル物と見れば、面白い。松たか子=琴子のシリーズが見たい。彼女なら、アベンジャーズに入れるぞ。そして、衣装はもっとsexyに。ボンテージとかどうでしょうか。 にけさん [映画館(邦画)] 6点(2018-12-24 19:22:20)

2.《ネタバレ》 原作未読。「あれ(ぼぎわん)」と呼んでいる化け物を軸にしつつ闇のあるドロドロした人間模様が表面化していく展開で、独特な色合いの映像センスとサブリミナルを入れた編集などを含め中島哲也らしいなという内容。イクメン気取りであちこちにイイ顔をしたがる割に空気が読めておらず、誰かしらをイラッとさせているうわべだけのペラ男秀樹役の妻夫木聡はこの手の役が本当に上手いですね。自己顕示欲旺盛で承認欲求のある現在の日本社会とその裏を見ているかのようでした。そのボンクラに振り回され育児ノイローゼになる妻の黒木華も疲れ切った母親であったり色気のある女性になったり様々な顔を見せていてさすがの演技力でしたがいままでで一番綺麗だった気がします。その嫁をはじめ秀樹の持ってる全てを奪おうとし秀樹亡き後は「あれ」も呼び込む津田役の青木崇高、そこら辺にいるオバちゃん体でありながら霊媒師の柴田理恵など達者な人が出てきたり、あらゆる人の声色を使い惑わせる「あれ」の攻撃や除霊に向かっていたオババ軍団がヤラれたりと展開も悪く無く割と面白かったです。 ただまあ政府高官ともやりとりし秘密裏に化け物退治をしているという強力な霊媒師設定の比嘉琴子は色々と見立てが甘い上にミスも多く、演じている松たか子の見た目も阿部知代アナウンサーみたいで「どうなんだコレ」って感じだったな。もったいぶってやっと出てきて仰々しい除霊の舞台設定をさせる割に仲間は全滅させちゃうし危うくヤラれそうになるし有能には見えなかった。途中で岡田准一演ずる野崎をワンパンで倒したトコだけはお祓いより体術の方が強そうだなと思って笑いました。原作からだいぶ改変してるらしいので気になった方は読んでみるのも良いかもしれないですね。 ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2018-12-08 17:21:29)

1.結局、ぼぎわんって何だったの?
幼なじみでもあり、我が娘でもある知紗が主軸となってるのわかるけど、
原作未読のため、狙われる理由も「来る」タイミングも曖昧だし、
悪霊の強大過ぎる力も荒唐無稽で演出過剰で興ざめ。
もっとじわじわ、冷やっとする恐怖を期待してただけに肩透かしです。

監督らしいビジュアル、コンセプトは随所に見られるも
既視感ありありで目新しいとこはありませんでした。

厳しい評価ですが、普通に楽しめたのは間違いないですが、
この監督ならではの個性とドラマ性をもたせたものを観たかったです。

松たか子はサプライズ的な感じで、かなり役にハマってました。
こういうバッサリした性格の役柄が合いますね。 シネマブルクさん [映画館(邦画)] 6点(2018-12-08 02:51:20)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.79点
000.00% line
112.38% line
212.38% line
337.14% line
449.52% line
5921.43% line
61023.81% line
7511.90% line
8716.67% line
912.38% line
1012.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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