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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey

BIRDS OF PREY (AND THE FANTABULOUS EMANCIPATION OF ONE HARLEY QUINN)
2020年【米】 上映時間:109分
アクションSFアドベンチャーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
[ハーレイクインノカレイナルカクセイバーズオブプレイ]
新規登録(2020-03-07)【envy】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-03-20)
公開終了日(2020-06-10)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャストマーゴット・ロビー(女優)ハーリーン・クインゼル / ハーレイ・クイン
ロージー・ペレス(女優)レニー・モントーヤ
ユアン・マクレガー(男優)ローマン・シオニス / ブラックマスク
クリス・メッシーナ(男優)ビクター・ザーズ
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(女優)ヘレナ・バーティネリ / ハントレス
東條加那子(日本語吹き替え版)
花澤香菜(日本語吹き替え版)
森川智之(日本語吹き替え版)
高乃麗(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.晴れてスピンオフとなったハーレイ・クイン。
しかし、ハーレイの魅力としては前作のほうが高い気が。
狂気の愛に生きてたマッドでクレイジーな女ピエロから、
ただのイカれた女チンピラの小物に格下げしちゃった感。
個人的に、小鳥ちゃんがイケてたのでそれも原因かな。
女だらけのせいか、ハーレイの魅力も薄まった印象。
世界を救った前作に比べると、スケールが小さいのも難点か。
アクションが多めになってたのも個人的に趣味じゃなかった。

個人的にはスーサイド・スクワッドのほうが好き。
スースクの二番煎じって感じでした。 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-31 20:30:10)

4.《ネタバレ》 映画としてはポンコツだったものの、サブキャラとして登場したハーレイ・クインというビッチな女の子があまりにもキャラ立ちしていて強烈な印象を残してくれた『スーサイド・スクワッド』。そんなクソビッチな彼女をがっつり主人公にして制作された本作。今回も主演を務めるのは、当然と言えば当然のまさに嵌まり役というしかないマーゴット・ロビーということで、そこそこ期待して鑑賞してみました。率直な感想を述べさせてもらうと、ま、こんなもんじゃろって感じの出来でしたね、これ。期待を大きく上回ることもなければ、こちらのハードルを著しく下回ることもないという、まさに模範的なスピンオフ映画。脚本がかなり大雑把なとこも、これまた想定内。とは言え肝心のアクション・シーンはけっこう力が入っていて、ポップでキレもそれなりに良かったしで、最後までそこそこ楽しんで観ることが出来ました。最後、追い詰められたビッチな女たちが一致団結して、けつあご男どもをばったばったと薙ぎ倒してゆくとこはなかなか爽快感抜群でしたね。あと、個人的に残念だったのは、ハーレイ・クインのハミけつが今回ほとんど見られなかったこと。ここ、自分にとってはかなり重要ポイントなんですけどー! かたゆきさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-18 21:24:44)

3.2016年の「スーサイド・スクワッド」は、その年の期待値No.1クラスのエンターテイメント大作だったけれど、率直な感想としては、「“ハーレイ・クイン”に扮したマーゴット・ロビーがサイコーなだけの映画」であり、もし彼女の存在が無かったとしたら年間ワースト級の作品として記憶されていたに違いない映画だった。
恐らくその感想は、世界中の多くの映画ファンにとっての共通認識だったようで、映画作品としての失敗をよそに、割と早い段階で、“ハーレイ・クイン”の単独映画の企画は持ち上がっていたような気がする。

そういうわけで、今作に至っては、問答無用に「ハーレイ・クインがワルくて、カワイイだけでサイコー!」な映画になるはずだった。
そして、概ね、そのような映画に仕上がっているとは思う。
映画の鑑賞中は、作品の主人公らしく終始大立ち回りを繰り広げる我らがダークヒロインの活躍を楽しく見ることができた。

ただ、エンドロールを終えて芽生えていた感情は、一抹の物足りなさだった。いや、一抹では足りないかもしれない。時間が経つほどに、二抹も、三抹も、“求めていたもの”との乖離に気づき、不満として膨らんでいる。

ある程度時間が経ち、冷静になってみると、不満の出どころは明確だった。
詰まるところ、前作「スーサイド・スクワッド」に登場した“ハーレイ・クイン”と比較して、今回の彼女はその“悪辣さ”がまったくもって希薄になってしまっている。
前作のハーレイ・クインは、もっと悪く、もっとイカれていて、だからこそそこに同居する文字通り悪魔的なキュートさが堪らなかった。

そもそもが「バットマン」に登場するヴィランズの一人であるわけだから、悪くてナンボ、イカれててナンボのキャラクターだろう。

しかし、今作では主人公らしく振る舞いすぎており、彼女の感情が露わになるほど、その魅力が半減していくように感じた。
いくら原作アメコミとは一線を画する単独のスピンオフ映画だとはいえ、キャラクターとしての性質そのものがブレ過ぎだったのではないかと思う。

ただ、彼女がそういう“らしくない”キャラクターに陥ってしまった理由も至極簡単で明らかだ。
ずばり、“ジョーカー”との破局により、恋狂う対象が不在だったことにほかならない。
“ハーレイ・クイン”というキャラクターは、立ち位置が悪役だろうが、正義の味方だろうが、主人公であろうが、先ず第一に悪のプリンス“ジョーカー”に恋し、狂っていなければ、成立しないのだ。

もしこのスピンオフ映画の企画において、昨今の映画のストーリーテリングにおける一つの潮流とも言える、独立した女性像、男に媚びない女性像、そういう類のテーマを定型的に掲げていたのだとしたら、それはお門違いで、ナンセンスだったと思う。

たとえディズニーのプリンセス映画が、「王子様不要!」「ありのままで!」と力強く氷の牙城を建てたとしても、ハーレイ・クインだけは、誰に馬鹿だと言われようと、誰に愚かなだと言われようとも、ひたすらに恋に溺れ、乱れ、破滅的に暴れまわり、ひたすらに“王子様”の愛を求める。
それこそが、僕たちが彼女に求めた「娯楽」だったのではないかと思う。

「恋愛至上主義」という生き方が小馬鹿にされる時代だからこそ、悪も正義もないがしろにして、只々惚れた男のためにバットを振り回す姿を見たかったなと。

来年(2021年)公開予定のリブート版「ザ・スーサイド・スクワッド」においても、マーゴット・ロビーは“ハーレイ・クイン”役として続投が決定しているとのこと。そして監督はジェームズ・ガン!
過剰に品行方正を求めるちょっと窮屈な時代だからこそ、ぶっ飛んだダークコメディ、そして、また悪魔的に魅力的なハーレイ・クインを観たい。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-12-06 00:30:14)

2.《ネタバレ》 うーん、予告編を見て期待しすぎたかな。スーサイド・スクワッドで一人気を吐いていたハーレイ・クインですが、今回はちょっと中途半端な感じ。ジョーカーと別れて落ち込んでいるかと思いきや、別れたことを隠してやりたい放題している。陰口を聞いてしまって(これも使い古された展開)落ち込んでも、すぐに過去を捨てて前に進む決心をしてしまう。落ち込み方の描写が中途半端だから、自立に舵を切っても、気分がそれほど高まりません。流れに抑揚がない感じ。もっとどん底から這い上がってくれなくっちゃ。

そしてハッチャケぶりも、中途半端。ところどころでアクションの工夫はあるものの、ハーレイらしいハッチャケ格闘があまりありません。警察に押し入ったところの、色とりどりの催涙グレネードランチャーから金属バットのは楽しかったんですけどね。仲間もそれほど魅力があるわけじゃないので、華やかさからは程遠い。スリの女の子には感情移入しにくいし、本当にすべてが中途半端なんですよね。一番あほらしくて笑ったのが、主役を差し置いて美声攻撃ってところが、この映画の半端さを物語っていると思います。

DCエクステンデッド・ユニバースのシリーズは、どうもみんな真面目過ぎちゃって、それがハーレイのキャラクターに合わないように思います。ハーレイが真面目になってどうする。 EOSさん [DVD(吹替)] 6点(2020-06-12 00:28:21)

1.《ネタバレ》  この11年ほどは3日に一度は映画館に行ってたのに新型コロナの自粛ワールドで『野性の呼び声』以来、実に94日ぶりの映画館ね。自粛再開した映画館では旧作ばかりが上映されている中、再開後もまた上映してくれて良かったわ。

 ポスターのビジュアルを見た時には『スーサイド・スクワッド』の時の方が良かった?って思ったハーレイ・クインだけれども、動き出すとやっぱり魅力的。彼女が主役な分だけ、未消化感ハンパなかった『スーサイド~』よりも堪能できたわ、ってあくまでハーレイに関しては、だけど。

 正直、物語は退屈。悪の支配者の陰謀とかダイヤモンドに隠された秘密だとかダイヤをくすねたスリの少女だとか、そういうネタには一切新味がなくて、物語の面白さではあまり引っ張れてないので前半は結構キツいわ。ハーレイも行き当たりばったりな行動をするので物語をキチンと運ぶ芯が存在してないような状態で。複数のキャラクターをアレコレと描くためにやたらとっ散らかった印象だし。

 でも、それはクライマックスでオンナ達が共闘してクソ男どもをボコりまくるためのお膳立て。極端なコト言っちゃえば、そのキモチ良さのためだけに存在してる映画って言えるのかも。ジェンダーハラスメントからの解放、ミソジニストが見たら失神しちゃいそうなシロモノね。

 これまでのハーレイならば最終的には「プリンちゃん」が救けにくる、プリンちゃんの元に戻る、結局はプリンちゃん無しでは生きてゆけない、そんな描かれ方になったのでしょうけれど、この映画ではもちろん、そんなコトはなくってプリンちゃんと別れた彼女はキッチリと独立して生きてゆく、ってラストになっていて、それはとても正しい道だと思ったわ。それってDCコミックが築いた伝統の中での在り様としてはどうなの?ってのはこの際どうでも良くて、ね。

 ちなみに2か月自粛していた職場が復活したはいいけれど時短になってしまって大幅に給料減は避けられなくて、どうもこれからは映画も週一が精一杯なカンジね・・・コロナウィルスのバカ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2020-06-04 15:23:05)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 4.95点
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100.00% line
200.00% line
3210.00% line
4630.00% line
5525.00% line
6525.00% line
7210.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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