みんなのシネマレビュー

三島由紀夫VS東大全共闘 50年の真実

2020年【日】 上映時間:108分
ドキュメンタリー政治もの伝記もの
[ミシマユキオバーサストウダイゼンキョウトウゴジュウネンメノシンジツ]
新規登録(2020-05-19)【LOIS】さん
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公開開始日(2020-03-20)


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監督豊島圭介
東出昌大ナレーション
出演三島由紀夫
瀬戸内寂聴
音楽遠藤浩二
撮影月永雄太
企画平野隆(企画プロデュース)
配給ギャガ
録音小川武
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.内容的には興味深いものの、東出のナレーションが作品全体をぶち壊している印象。また、記録映像にインタビューを加えただけのものを果たして「映画」と呼んでいいのかどうかという疑問はある。そもそも「映画」って何なのか・・・。ちなみに、討論内容そのものは角川文庫から出ているので、そっちを読んだ方がよいのかと。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-08 00:12:07)

3.ガチンコ勝負を期待して企画されたイベントが、さして盛り上がることなく終わりましたという、ただそれだけの話。討論の中身に、まったく価値はありません。意気がった学生が空虚な観念論を振りかざし、三島に適当にあしらわれるだけです。だいたい親から仕送りをもらい、国立大学なら国税によって支援されている学生に「革命」だの「闘争」だのと息巻かれても、「まあがんばってね」としか言えないでしょう。
ただし、現代の識者へのインタビューはいずれも含蓄がありました。人選が良かったのか、聞き方が良かったのか、不毛な討論を埋め合わせるかのように、絶妙に挿入されていたように思います。「真実」というほど大げさなものではありませんでしたが。
70年前後の学生運動というのは、要するに若いエネルギーを発散させるための「お祭り」だったのかなと。バブル全盛期の若者が「ジュリアナだ」「マハラジャだ」と大騒ぎしていたのと同じ感覚で、「国会議事堂だ」「安田講堂だ」と大騒ぎしていただけでしょう。〝敗北〟の後、多くは何事もなかったかのようにご立派な「企業戦士」もしくは「国家公務員」に転身されたことが何よりの証拠です。そして今では、負担額をはるかに上回る年金を受給して悠々自適の生活を送っているわけで。「革命」に失敗して本当に良かったね! 眉山さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-15 01:48:33)

2.生きている三島由紀夫を見るための映画だと思います。討論会の内容はよく理解できませんでしたが、なんとなく面白かったです。三島を論破しようと血気盛んな学生に、器の違う三島が会話を楽しんでいるように見えました。三島が生きていたら、今の日本についてどう思うのでしょうか。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-28 19:12:57)(良:1票)

1.極論すれば、三島の「アイドル映画」。相手が学生とは言え、同じ人間なのにどうしてこうも存在感が違うのだろう。見事に絵になっています。
討論されている内容は今となっては出鱈目としか思えませんが、当時は当時で別な位置付けだったのでしょう。製作陣もそこに重きを置かず、あくまでこういうことがありましたという記録に徹しているようです。それを補強するために、ナレーションが過剰になったり、当時は生まれてもいなかった作家をコメンテーターに起用したりと、苦労が垣間見れます。当時の学生も出てくるわけですが、他にいなかったのかという布陣を見ると、仕方なかったのかとも思いますが(盾の会側はさらにひどい)。
三島は、少なくとも現在的には、作家としてではなくあの時代状況の中である行動を起こした人物として決定的な存在とされているので、外れのないドキュメンタリー作品の素材であったと思います。
つまり、つまらなくはなかったけれども、期待したほどではありませんでした。それは製作陣のせいだとは必ずしも言えない、ということです。 傲霜さん [映画館(邦画)] 6点(2020-06-12 18:09:13)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
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