みんなのシネマレビュー

彼女について私が知っている二、三の事柄

Two or Three Things I Know About Her
(2 ou 3 choses que je sais d'elle)
1966年【仏】 上映時間:90分
ドラマ
[カノジョニツイテワタシガシッテイルニサンノコトガラ]
新規登録(2003-11-03)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=リュック・ゴダール
キャストアニー・デュプレー(女優)
脚本ジャン=リュック・ゴダール
撮影ラウール・クタール
製作フランソワ・トリュフォー
アナトール・ドーマン
ジャン=リュック・ゴダール
配給フランス映画社
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1.都市問題というナマなところから切り込んでくるのは、60年代のゴダール。女たちの内面の声が、次々カメラに向かって語られてくる趣向。日常をやってて、不意にこちらと目が合うと語り出すの。中心になるのは主婦売春の女だけど、そう特別「都市の孤独」を売り物にしているわけでもなく、日常がそのままつながってる感じ。託児所と部屋貸しを同時にやっているおじいさんのエピソードとか。社会派ならもっと都市論的に突っ込むところだろうけど、そういうことは不得手な人で(『UGETSU』のポスターがあったのはここだったっけ)、それよりもベトナム戦争のほうに気が行っちゃう。ベトナムから遠く離れていることのもどかしさみたいなものも感じられ、またそれを自覚しているから諧謔的な調子になる。パンナムのバッグを頭からかぶって歩かされる。屈辱かも知れないが、ベトナムの屈辱とは遠く離れていて、しかもそれを自覚しているってところにフランス人の(やや鼻につく)屈折がある。故意に撒き散らされる原色、真赤な車、セーターの彩り。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-15 12:08:04)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.14点
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2228.57% line
3114.29% line
4114.29% line
5114.29% line
6114.29% line
7114.29% line
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