みんなのシネマレビュー

サラエボの花

Grbavica: The Land of My Dreams
(Grbavica)
2006年【ボスニア・ヘルツェゴビナ・オーストリア・独・クロアチア】 上映時間:95分
ドラマ
[サラエボノハナ]
新規登録(2007-12-16)【TM】さん
タイトル情報更新(2023-01-25)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2007-12-01)


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監督ヤスミラ・ジュバニッチ
キャストミリャナ・カラノヴィッチ(女優)エスマ
ルナ・ミヨヴィッチ(女優)サラ
レオン・ルチェフ(男優)ペルダ
ケナン・チャティチ(男優)サミル
脚本ヤスミラ・ジュバニッチ
配給アルバトロス
ツイン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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6.《ネタバレ》 戦争映画でよく集団暴行シーンは出てくるけど、その後の被害者をリアルに描いた映画は少ない。 この作品は、戦争の残酷さを丁寧に描いている。 被害者に感傷的に寄り過ぎず、一定の距離を置いていて、まるでドキュメンタリー映画の様だ。 その撮り方が、かえって戦争による被害を克明に描く事に成功している。 淡々と被害者のその後を描く事によって、いかに戦争というものが、被害者のその後の人生に永らく影を落とすか、それを雄弁に物語っている。 目を背けたくなる厳しい現実を目の当たりにして、戦争はやはり良くないものだと、力強く再認識させられた。 にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-22 19:41:45)

5.娘を修学旅行に行かせる為のお金が無い。なんとか工面しなければ・・  このシチュエーションだけで泣けてきてしまう  そこに絡んでくる戦争の後遺症。 娘は必死で生きてる  ただし、母も必死で生きてる しかも二人分。 共に頑張れ 今が大事な時期です 応援してあげたい親子です。 結果、娘が乗ったバスを送り出し、 2~3日の期間会えなくなるであろう 〝その間〟がお互いにとって 相手の事を(相手の立場も) 考える良い間になっていくのではないのかな なんて思えた。ナイスタイミングな出発でしたね と。 そう願ってしまいたくなりました。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-15 20:10:51)

4.《ネタバレ》 母親は娘を愛してはいたが、重大な隠し事があるとやはりどこか陰を落とすところがあるもので、冒頭から仲良くじゃれ合っていてもそういうところは見て取ることができた。そして母親は告白した。最後のお互いに手を振り合う姿は2人がこれから逞しく生きていくことを想像させるものだったし、母親は娘が生まれた時のような清らかな気持ちになったのではないかなと思った。母と子の真の絆を描いた一作だ。 またこの作品はボスニアについて思い出したり知ったりするきっかけになれるという意味でも価値あるものだと思う。 さわきさん [地上波(字幕)] 7点(2011-05-06 14:43:14)(良:1票)

3.《ネタバレ》 世界中どこにでもありそうな母と娘のやりとりで、物語は語られていきます。 そこには、生活の匂い、苦しさ、そしてなかなか語られない謎が続いていきます。 そして、日本ではさほど語られない民族のことが、静かにそして激しく語られます。 私も子供がおりますので、自分がエスマ(主人公)だったらどうしただろう?と考えさせられました。 ミリャナ・カラノヴィッチさんの真剣な演技に感動しました。 たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-15 21:45:39)

2.《ネタバレ》 母さんの感情移入に勤しんでいたので、あんまり子供の方は見ていなかった・・・というかお母さんの気持ちを主観的に、子供の気持ちを客観的に描いたのは、お母さんの綱渡りのような気持ちと行動を描きたかったんじゃないのかなと・・。観客が子供の信条を詳しく知っていたら、「愛があるんだもの」で片づけられかねない浅い作品になったような気がする。母と子どもに微妙な隔たり、大きくなっていく溝・・・暴力が人間の大切な愛や絆、希望全てをぶち壊すものだという事が、逆に私はお母さん一点を見る事で表現を受け取れたと思う。最後に私は子供の信条を表現した少なくとも秀逸なものに、女の子の綺麗な髪の毛が切り取られた場面を挙げたいと思う。修学旅行の楽しいバスの中で、1人だけ髪の毛のない女の子。この姿がもう一つの民族浄化「アウシュヴィッツ」の姿を思い出した。レイプとはそういうものなのだ。平和な秩序世界に飛び地のように存在する真っ黒なアウシュヴィッツなのだ。 はち-ご=さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 03:09:31)

1.《ネタバレ》 虐殺や暴力的なシーンは一切なく淡々と描かれてるが、胸の中からジワジワと締めつけられます。ボスニア紛争については多少の知識しかなかったので、民族浄化など非人道的行為には衝撃を受けました。そんな悲劇的なことから生まれた生命を触れることによって美しいと感じたこと。生まれてくる子供に罪はないが、その子供を見るたびにその時の辛さから逃れることはできないだろうが、娘を愛する姿に母としての強さを感じた。 茶畑さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-15 20:38:24)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.85点
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100.00% line
200.00% line
313.85% line
413.85% line
513.85% line
6726.92% line
7623.08% line
8830.77% line
927.69% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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