みんなのシネマレビュー

黒蘭の女

Jezebel
1938年【米】 上映時間:103分
ドラマロマンス
[コクランノオンナ]
新規登録(2012-07-12)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2016-07-07)【イニシャルK】さん


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監督ウィリアム・ワイラー
キャストベティ・デイヴィス(女優)ジュリー・マースデン
ヘンリー・フォンダ(男優)プレストン・ディラード
ジョージ・ブレント(男優)バック・カントレル
ドナルド・クリスプ(男優)リヴィングストン医師
フェイ・ベインター(女優)ジュリーの叔母ベル
スプリング・バイイントン(女優)ケンドリック夫人
マーガレット・リンゼイ(女優)エミイ
アーヴィング・ピシェル(男優)
脚本ジョン・ヒューストン
ロバート・バックナー
音楽マックス・スタイナー
レオ・F・フォーブステイン
作曲スティーブン・フォスター〔作曲〕「草競馬」/「夢見る人」
フレデリック・ショパン練習曲作品10第3番ホ長調「別れの曲」
撮影アーネスト・ホーラー
製作ヘンリー・ブランク
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.確かに「風と共に去りぬ」と比べられてしまう作品です。 ベティ・デイビスが主演女優賞を獲ったのは納得できるけど、やはりこの程度の脚本では作品賞は無理なような気がします。 クロエさん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-06 21:28:28)

2.《ネタバレ》 あの「風と共に去りぬ」の前年、ウイリアム・ワイラー監督が先んじてこしらえた、スカーレット・オハラと同じく、極めて気性の激しいわがままな南部の美女がヒロインのメロドラマ。ワイラー監督はこの時代の作品でも、階段の使い方が巧かったんですねー。ラストを始めとして印象に残る階段を使ったシーンが数々。どうして舞踏会に未婚の女性は赤の衣装を着て行ってはいけないのか、TPOをわきまえないと世間から痛烈に糾弾されてしまう、当時のアメリカ南部貴族社会の時代背景が少々わかりずらい部分もあったけれど、興味深かったです。ニューオーリンズの街が黄熱病に侵されていく後半の展開も意外でした。全編、この映画で二度目のオスカーを獲ったベテイ・デイヴィスの独壇場といったところ。流石のヘンリー・フォンダも、生真面目一方の損な役回りのせいか、彼女の熱演に影が薄くなってしまった。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-13 22:25:04)

1.南北戦争の時代背景といい、気性の激しい主人公といい「風と共に去りぬ」と比較されるわけだ。スケールの大きさややカラー映画にはかなわないけど、ベティ・デイヴィスの熱演ぶりはビビアン・リーに決して負けてはいない。アカデミー主演女優賞も頷けるというもの。しかしフェイ・ベインターの助演女優賞はそれほど注目に値するとは思えないが・・・。それにしても奴隷制度転じて黄熱病とは恐れ入った。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 23:24:57)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1938年 11回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞ベティ・デイヴィス受賞 
助演女優賞フェイ・ベインター受賞 
撮影賞アーネスト・ホーラー候補(ノミネート) 

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