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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.「スタンド・バイ・ミー」を思い出す雰囲気のある、フランス製少年2人の青春ロードムービーの佳作。
こういう映画は少年時代が遠い過去になればなるほど、何とも言えない郷愁を感じさせます。
勉強、学校のクラスメート、好きな女の子、親との関係、そしてひょんなことから芽生える友情。
14歳という年齢がとてもよく表現されています。
それにしても2人が旅に出る、ガラクタを集めてきて作った小屋のようなクルマが可笑しかった。
「僕らのミライへ逆回転」ではビデオ屋の店員がヘンなリメイクのビデオを作ったり、
ミシェル・ゴンドリーという人は時々こういう登場人物に妙なものを作らせて面白い世界観を作ります。
主人公の少年のお母さん役がオドレイ・トトゥだったのには驚きました。
そんなに前の作品という気がしないのですが、あのアメリもすっかりお母さん役が似合う年齢になっていました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-22 21:20:03)
2.《ネタバレ》 クラスのはみ出し者の二人の少年が、自家製の車を造り気の向くままに旅に出るという青春ロード・ムービー。こういう映画にありがちな泥臭さは皆無、ポップでほのぼのとしたこの空気感はなかなかのものです。ここらへん、いかにもミシェル・ゴンドリーらしい。普通じゃすぐに見つかっちゃうからと車の外装を小さな小屋型にしたり(窓にお花を飾るとこなんていかにもキュート!)、日本の娼婦が勤める散髪屋さんでサムライカットにされちゃったりと描かれるエピソードのどれもがセンス抜群!たいへん可愛らしい青春映画の佳品でありました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-09-08 23:34:10)
1.《ネタバレ》 若さゆえのおバカな悪ノリの中にも、どこか上品で哀愁をおびた雰囲気が終始漂っていて。フランスらしい、米国産の映画とはまた一味違う味わいの青春映画でした。そして、どこか昔の映画を観ているような不思議な感覚があって、それは"レトロ"とか"懐古調"といった表現が相応しいかわかりませんが、昔の、特に1960年代~70年代頃の映画にあった空気感が、この映画にはありました。彼らにとってこの旅はすばらしい思い出でしょう。大事な人の"死"は悲しい思い出でしょう。いつだって、青春の回想は良いことか悪いことで、"普通のできごと"が入り込む居場所はありません。終わり方は好きでした。僕も14歳あたりから、重要な選択を何度も何度も間違えては、いつの間にかただの、、いや青春映画が好きなただの大人になっていました。 【タケノコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-11-12 16:47:39)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
5.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 40.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 60.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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