みんなのシネマレビュー

ちょき

2016年【日】 上映時間:98分
ドラマロマンス
[チョキ]
新規登録(2020-03-23)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2016-12-03)


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ブログに映画情報を貼り付け
キャスト吉沢悠(男優)波多野直人
藤井武美(女優)
和泉ちぬ(女優)
広澤草(女優)
芳本美代子(女優)
小松政夫(男優)
配給S・D・P(スターダストピクチャーズ)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 ひなびた和歌山の静かで美しくてやさしい情景に包まれた、淡くてささやかな物語。この雰囲気は個人的にはとても好み。こういう愛のかたち、素晴らしいことだと率直に思う。このふたりなら、慈しみ合い、支え合っていけるだろうと。

主演女優はエライ透明感のある美人さんで、素朴な演技も含めて少し唐田えりかちゃんを思い出した。その意味ではひとつ枠が空いたので、今後も頑張ってくれると嬉しい。 Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 7点(2020-03-28 22:41:09)(良:1票) (笑:1票)

1.《ネタバレ》 まず、導入部から波多野青年 (吉沢悠) の日常を丁寧に描いており、とても好感が持てる。続いて、美容室にて常連客たちとの軽口があり、彼の人柄や人間関係もわかりやすく、実に手際が良い。 やがて、満を持してサキ (増田璃子) が登場すると、まるで「そよ風」が吹いたように、映画全体が爽やかな空気に包まれた。 その彼女が青年と二人、バイクに乗って海岸線沿いを颯爽と走り、マリーナシティを楽しみ、砂浜を歩く。それだけで視覚的には十分に楽しめるものだが、、しかし、彼女は盲目だ。バイクの疾走感と彼の背中、海のかおりと潮風とつないだ手の感触、、我々も一度は目をとじてみて、彼女の「体感」を想像してみるのもいいだろう。 神社の「絵馬」のメッセージが感動的なのは、その前段において、サキが見えない目で書道に取り組んだからである。それはつまり、伝えたい言葉を (つたなくても) 自分で書きたい、、そう思わせる下地があったからこそ。 全体的には、透明感ある青と白を基調とした、色合いのキレイな映画だったと思う。 また個人的には、なぜだか「ジョゼと虎と魚たち」を思い出す映画だった。 最後に余談だが、和歌山県産の映画に好作多し。大げさではなく、有田みかん、紀州梅干、と併せて、もはや "和歌山三大特産物" に認定したいほどだ。 タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-04-12 21:26:43)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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