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我が家は楽し(1951)

1951年【日】 上映時間:91分
ドラマモノクロ映画
[ワガヤハタノシ]
新規登録(2004-11-27)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2013-01-22)【イニシャルK】さん


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監督中村登
キャスト笠智衆(男優)植村孝作
山田五十鈴(女優)妻・なみ子
高峰秀子(女優)長女・朋子
岸恵子(女優)次女・信子
佐田啓二(男優)内田三郎
奈良真養(男優)
高堂国典(男優)
桜むつ子(女優)
増田順二(男優)馬場新太郎
原作田中澄江
脚本田中澄江
柳井隆雄
音楽黛敏郎
撮影厚田雄春
配給松竹
編集浜村義康
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 中村登監督を勝手に「松竹版成瀬己喜男」と想ってる私としては
この作品、中村監督版「おかあさん(’52)」。いやこっちが早いんですよね。
昨年2023年の神保町シアター、「中村登生誕110年」特集で鑑賞。
年取ってくるとこういう幸せいっぱいのホームドラマ、弱いのよ。

個人的にこの作品のツボは、配役の妙にある気がしてる。
笠智衆/山田五十鈴/高峰秀子/佐田啓二といった、
どちらかというと心に陰のある役柄を得意としてる彼らが
ストーリー上起こり得る不幸に胸を痛める演技が上手いので、
ラストの大団円にて「埴生の宿(ホーム・スウィート・ホーム)」を
泣き笑いで唄うラストが映えてくる。そしてアメリカのホームドラマを
上手く換骨奪胎した(父親笠智衆の物忘れ気質とか)
中村監督の職人ぶりもまたいいのよ、これ。

デビュー作品になった岸恵子、ここでは添え物。
ただ彼女のキャリアを考えたら、松竹/本作品のデビューは
最良のものだったのではないだろうか。
彼女の講演会で話されてて印象的だったのだけど
彼女自身当初は大学入学まで、と考えてた役者人生。
この作品で様々な才能と触れ合い、時間を共にする事で
本物の価値に出会い、本当に啓蒙を受けたんだろうな、
自分を磨く場として映画界に魅力を感じたんだろうなと
個人的には感じてしまった。

点数はこんなもんだけど、鑑賞後の気持ちよさも含めて
本当は+2点にしたい位。機会があれば是非。
ってまだDVD化してないの?がんばれ松竹 Nbu2さん [映画館(邦画)] 7点(2024-01-21 17:49:40)

1.戦後間もない頃、日本の大半の家庭が貧しかった時代の映画。真面目な父、優しい母、親思いの子供たち。貧しくとも我が家は楽し。お金では買えない幸せの形を見せてくれます。働ける年齢の長女に絵を続けさせた母… その理由が明らかになった時、とても温かい気持ちになった。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-08-27 23:01:13)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.00点
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