みんなのシネマレビュー

ぼんち

1960年【日】 上映時間:105分
ドラマラブストーリーコメディ小説の映画化
[ボンチ]
新規登録(2006-07-27)【青観】さん
タイトル情報更新(2013-10-02)【イニシャルK】さん


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監督市川崑
助監督池広一夫
キャスト市川雷蔵(男優)喜久治
若尾文子(女優)ぽん太
京マチ子(女優)おふく
越路吹雪(女優)比沙子
中村玉緒(女優)弘子
草笛光子(女優)幾子
倉田マユミ(女優)お時
菅井一郎(男優)土合
浜村純(男優)憲兵
毛利郁子(女優)芸者
嵐三右衛門(男優)和助
潮万太郎(男優)高野市蔵
伊達三郎(男優)秀助
小柳圭子(女優)看護婦
橘公子(女優)君香
小林加奈枝(女優)太郎の里親
志摩靖彦(男優)佐野屋
上田寛(男優)幾郎の里親
市川謹也(男優)太郎の里親
林成年(男優)太郎
船越英二(男優)喜兵衛
北林谷栄(女優)内田まき
中村鴈治郎(二代目)(男優)春団子
山田五十鈴(女優)勢以
毛利菊枝(女優)きの
原作山崎豊子「ぼんち」
脚本市川崑
和田夏十
音楽芥川也寸志
撮影宮川一夫
製作永田雅一
企画辻久一
配給大映
美術西岡善信
編集西田重雄
録音大角正夫
照明岡本健一[照明]
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.これより一昔前の映画ならば、封建的社会や男尊女卑の慣習の中で痛めつけられながら強く生きる女、あるいは生きられなかった女が描かれるんだろうけど、いつからか女は感情的な生き物から現実的な生き物として描かれるようになった。一人の男が多数の女を囲うという構図、市川崑だと『黒い十人の女』も同じ構図なんだけどこれもやっぱり女が一枚も二枚も上手。男は情けないというよりも優しい。だからといって女たちは男の優しさに翻弄されるわけでもなく、もちろん封建的社会や慣習に翻弄されるわけでもない。むしろ社会、慣習に翻弄されるのは男。豪華女優陣はさすがに目を引くが、ぼんち市川雷蔵がいい味出してる。 R&Aさん [映画館(邦画)] 7点(2010-08-26 15:16:40)

3.《ネタバレ》 個性のある俳優・女優陣の競演がみられ、面白いとは思うが、少々すっきりとしないところもある映画。
『冒頭のうだつの上がらなそうなオヤジがどのように転落していったのか』ということに注目していったら、どことなく中途半端に幕を閉じたという印象。
“女の怖さ”のようなものも強くは感じられず(風呂で戯れる女たちに怖さを感じられないところは自分の甘さか)、結局、何が言いたかったのだろうかという想いは残ったが、あまりそういうことを考えない方がよい映画なのかもしれない。
本作にテーマやオチのようなものを求めるのは、野暮で無粋というものか。
こういうチカラを抜いた作品が作れるということが本当の才能といえるかもしれない。
現代では考えられないような“しきたり”や“因習”や、様々な“女”たちや“時代”に翻弄された一人の若旦那の半生を興味深く堪能すればよい。
若旦那が破滅をすることもなく、また商売始めるんだとラストで語るようなところをみると、女はもちろんしたたかだが、男も意外と負けていないようなしたたかさや、しぶとさがあるのかもしれない。
金はほとんどなさそうだが、噺家のような人にご祝儀をあげている辺りが腐っても“ぼん”なのだと感じさせる。
過去にあまり見なかったタイプの映画だったので、新鮮な気持ちで見ることはできる。
何を喋っているのか分からないところも多くあったが、基本的にはほとんどがニュアンスで感じ取ることはできるというのも面白い。 六本木ソルジャーさん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-02 00:29:59)

2.市川雷蔵の気の抜けたような飄々とした演技を筆頭に男優陣も頑張ってましたが、それにも増して、この時代のトップクラスの個性豊かな女優陣が豪華に勢ぞろいした、とっても楽しい映画でした。中でも老舗の信用を盾に意味をなさないような下らないしきたりの数々に泣かされる、今では想像も出来ない位可愛くていじらしい若き日の中村玉緒には驚くばかり!! 白い男さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-10-14 23:15:11)

1.昔の日本映画は、面白かったんだな~、と素直に思える映画。みんな、自分の演じる人格をよく理解していると思う。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-24 10:38:25)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.94点
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316.25% line
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516.25% line
6318.75% line
7425.00% line
8637.50% line
916.25% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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