みんなのシネマレビュー

キートンの空中結婚

The Balloonatic
(バスター・キートン傑作集4)
1923年【米】 上映時間:20分
コメディサイレントモノクロ映画ロマンスショート(短編映画)
[キートンノクウチュウケッコン]
新規登録(2006-11-28)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2010-05-18)【にじばぶ】さん


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監督バスター・キートン
エドワード・F・クライン
助監督ロバート・アイヴス
演出フレッド・ガブリー(テクニカル・ディレクター)
キャストバスター・キートン(男優)
フィリス・ヘイヴァー(女優)
脚本バスター・キートン
エドワード・F・クライン
撮影エルジン・レスリー
製作ジョセフ・M・シェンク
その他ジョセフ・M・シェンク(プレゼンター)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.突然化け物屋敷で始まり、スーッと滑り台で外の道へ出てくる。悪夢と日常が「滑るように」つながっている。で次のデブのオバサンが出てきたとこで潰されたりもする。美女につられてボートの洞窟めぐり、ヒジテツ食ってぼろぼろ。次にまったく脈絡なく気球に引っかかったまま飛んでいくことになり、自分の撃った猟銃で墜落。で川になるのか。ここで先の女性といろいろあるわけ。つまりね、どんどん話の設定は脈絡なく展開していくんだけど、なにか持続するものもあるの。女性とか、猟銃とか、あと気球も最後に出てくるし、デタラメなりのルールが敷かれていて、統一感を維持していく。大袈裟な類推をすると、現代芸術の苦労ってのが感じられるのよね。たとえば20世紀の無調音楽も、デタラメやってるようでいて、なんか終わりでは終わったなって感じを出せるようになっている。磯崎憲一郎の小説も、どこに連れられていくのかと心配になるが、終わりでは終わったな、って思える。固定された形式を壊した後の芸術の展開の方式ってのは、それぞれが独自に案出しなければならなく、生まれたばかりのコメディ映画も、それなりの話法を生み出す試行錯誤があったのだろう。…なんてことを思うのは、まあ後の人間で、穴のあいた魚籠に永遠に魚を入れ続けている間に、せき止めた川の水位がどんどん上がっていったら面白いだろうなあ、といった喜劇人の本能的なカンをつないでいっただけなんだろうけど。 なんのかんのさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2011-07-03 12:12:28)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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