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007/ユア・アイズ・オンリー

For Your Eyes Only
1981年【米・英】 上映時間:128分
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
[ダブルオーセブンユアアイズオンリー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-07-11)


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監督ジョン・グレン
助監督アンソニー・ウェイ
ジェームズ・デヴィス(空中シーン:監督)
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕(アクション・シークエンス・アレンジャー)
キャストロジャー・ムーア(男優)ジェームズ・ボンド
キャロル・ブーケ(女優)メリナ・ハブロック
トポル(男優)ミロス・コロンボ
リン=ホリー・ジョンソン(女優)ビビ・ダール
ジュリアン・グローバー(男優)アリスト・クリスタトス
ジル・ベネット(女優)ブリンク
マイケル・ゴザード(男優)エミール・レオポルド・ロック
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
デズモンド・リューウェリン(男優)"Q"
ジェフリー・キーン(男優)国防大臣フレデリック・グレイ卿
ウォルター・ゴテル(男優)ゴーゴル将軍
チャールズ・ダンス(男優)クラウス
ジェームズ・ヴィリアーズ(男優)ビル・タナー
グレアム・クラウデン(男優)海軍本部長
ボブ・シモンズ〔スタント〕(男優)(ノンクレジット)
マイケル・G・ウィルソン(男優)ギリシャの司祭(ノンクレジット)
カサンドラ・ハリス(女優)リスル伯爵夫人
広川太一郎ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
沢海陽子メリナ・ハブロック(日本語吹き替え版【ソフト】)
水内清光ミロス・コロンボ(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆アリスト・クリスタトス(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ゴーゴル将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣Q(日本語吹き替え版【ソフト】)
戸田恵子メリナ・ハブロック(日本語吹き替え版【TBS】)
小林清志ミロス・コロンボ(日本語吹き替え版【TBS】)
潘恵子ビビ・ダール(日本語吹き替え版【TBS】)
穂積隆信アリスト・クリスタトス(日本語吹き替え版【TBS】)
沢田敏子リスル伯爵夫人(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩エミール・レオポルド・ロック/ビル・タナー(日本語吹き替え版【TBS】)
中庸助ゴーゴル将軍(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗ルイジ・フェラーラ(日本語吹き替え版【TBS】)
石塚運昇ゴンザレス(日本語吹き替え版【TBS】)
宮内幸平グレイ(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤精三車椅子の男(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸(日本語吹き替え版【TBS】)
稲葉実(日本語吹き替え版【TBS】)
堀越真己(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【TBS】)
星野充昭(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イアン・フレミング「読後焼却すべし」「危険」(「薔薇と拳銃」(東京創元社)所収)(ノンクレジット)
脚本リチャード・メイボーム
マイケル・G・ウィルソン
音楽ビル・コンティ
作詞マイケル・リーソン主題歌「ユア・アイズ・オンリー」
作曲ビル・コンティ主題歌「ユア・アイズ・オンリー」
モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
主題歌シーナ・イーストン「ユア・アイズ・オンリー」
撮影アラン・ヒューム
ジェームズ・デヴィス(空中撮影担当)
アレック・ミルズ(カメラ・オペレーター)
製作アルバート・R・ブロッコリ
MGM
ユナイテッド・アーチスツ
製作総指揮マイケル・G・ウィルソン
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮デレク・メディングス(視覚効果スーパーバイザー)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
アーネスト・アーチャー(美術監督助手)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
ヴァーノン・ディクソン(セット装飾)
衣装タイニー・ニコルズ(ワードローブ主任)
編集ジョン・グローヴァー〔編集〕
録音ゴードン・K・マッカラム
字幕翻訳高瀬鎮夫(字幕監修)
菊地浩司(ソフト)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
動物シャムネコ
スタントリチャード・グレイドン(ノンクレジット)
エディ・パウエル(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ノンクレジット)
その他ビル・コンティ(指揮)(ノンクレジット)
アルバート・R・ブロッコリ(presenter)
モード・スペクター(キャスティング)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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15.《ネタバレ》 宇宙から帰ってきたボンドの次の任務はちょっと地味目、でもとても面白い。
しかしまだまだ冷戦真っ只中。対ロシアとの緊張はイギリスの秘密船の沈没で大事に。
そんなポリティカルなシナリオ、そして両親を殺され復讐の鬼となるボンドガールなどシリアス路線なのがユア・アイズ・オンリー。
とにかくクロスボウ片手に戦うキャロル・ブーケがとにかく美しくて個人的には最高なのですが、今回の見せ所はこのリアリティ路線。
今回は凝ったボンドカーもQアイテムも控えめに、ボンドの身体一つで戦う様をこれでもかと拝める。
とはいえロジャー・ムーアなボンド映画なのでウィンタースポーツを絡めたり、可愛い車でチェイスしたりとユルい見所もたっぷり。
そしてシナリオも敵の親分が実は逆だったという展開もあったりでなかなか楽しめます。
更に終盤のクライミングシーンも緊張感たっぷり。こんな時でもQアイテムが登場せず、体力と判断力で華麗に突き進むボンドのエージェントっぷりにドキドキしますよ。しかも仲間との連携もなかなか良いんですよね。
最後の最後まで緊張感たっぷりに見る事が出来る本作。そして最後はユーモアで締める面白さ。そしてキャロル・ブーケの美しさ。
とても見応えのある一本ですよ。 えすえふさん [インターネット(吹替)] 7点(2021-11-14 22:30:14)

14.前作よりはシリアスで、スリラー要素もあって面白かった。やっぱクラッシックな 007は吹き替えの方が良いな。 センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-27 23:44:54)

13.前作のおちゃらけ過ぎを反省したのか、実に落ち着いた感じになったと感じます。
ヨーロッパを冬を舞台にしているので、まるで、一昔前のコーヒーのCMを思い出します。
ただ、悪役が少々小粒なような印象でした。 代書屋さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-13 19:03:09)

12.キャロル・ブーケ
現代にも通用する美人女優 おさむさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-06-29 22:39:02)

11.《ネタバレ》 オープニングのホールインワンシーンは好きです。キャロル・ブーケは今で言うと、クリステン・スチュワートのような風貌ですね。非常に綺麗な女性でポンドガールにぴったりでしたね。アイススケートのコースは微妙だったけど、ボブスレーコースでのアクションはスピード感があって楽しめました。この作品の見所はロッククライミングでしょうね。じわじわとクイックドローを外されていくところが緊張感があって良かったですね。最近、ロッククライミングを始めたので、見入ってしまいました。悪い点は悪役に魅力がないことです。もう少し人物紹介のシーンなんかを入れて、解りやすくして欲しかったところです。ラストはコロンボに一撃とあっけなかったです。余談ですが、カサンドラ・ハリスはピアース・ブロスナンの元妻だったんですね。初めて知りました。 マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 7点(2010-01-13 23:52:19)

10.ヘリのシーンもスキーのシーンも大迫力で堪能しました。生身のアクションの面白さを再認識すると、CGだらけの作品の安っぽさを感じてしまいます。このシリーズは内容に対してツッコむ必要も無く思いますが、敵の敵が味方になってみたり、そういう展開も好みなので満足でした。ボンドガールの方は非常に美人ですね、少し冷たい感じですが。

でもやっぱりロジャー・ムーアですね。「北海ハイジャック」といいこれといい、ウェットスーツが良く似合います。スキーウェアもかっこいい。何でも似合ってしまうのがボンドなんですね。今は亡き広川太一郎さんお得意のハイテンションモードとは少し違う、抑えた吹き替えっぷりもとても素敵でした。 まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-26 16:46:01)

9.《ネタバレ》 007というスパイアクションもので、アクションやスタントシーンも満載だけれど、私には、それよりも何よりもロマンティックで幻想的な印象が強く残る作品。シーナ・イーストンの透明感あふれる「ユア・アイズ・オンリー」の歌声に、ギリシア神話のアフロディーテの如きキャロル・ブーケがギリシアを舞台に活躍、そして月夜に静かに青く染まる海中を二人で泳ぐラストシーンは、さわやかな大人のロマンスを感じさせ、血生臭い殺しの映画とは思われないファンタジーがある。シリーズでも異色のテイストである。
  私が、そうした印象を強くするのは、個人的な思い出ともつながっているからのように思う。シーナ・イーストンは、もう何十年前になるだろうか、大阪のフェスティバルホールで開かれたコンサートへ行ったことのある歌手で、それが初めて女の子と出かけるコンサートという、私にとっての勝負イベントだった。なのに、3F席の端っこのほうしか座席が取れず、相手の子は「満足してくれているかなぁ」とずいぶんと気になった。けれども、レコードと変わらない素晴らしい彼女の歌声に二人とも大満足、座席の心配など吹き飛んだのだった! そんな、わが青春時代の記憶と重なっているせいで、余計、ロマンティックな映画に感じてしまうのだろう。
  もっとも、そのときの女の子が、いまやイビキをかき、歯ぎしりまでする熟女と化した妻になろうとは、当時は想像もしていなかったが(笑)。思い出と美しきシーナ・イーストンの歌声にちょっとサービスして7点かな? delft-Qさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-07 23:40:11)

8.前作『ムーンレイカー』から原点回帰した本作ですが、ムーア=ボンドの秘密兵器を一切使用しない肉体派ボンドが唯一見れる作品。
個人的にラストシーンのサッチャー首相もどきのやり取り&クリーグラー(J・ワイマン)の切れっぷりには笑った。 ダン・ブリッグスさん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-29 19:04:33)

7.キャロル・ブーケの女神のような気品ある美しさが価値ある第12作。「ムーンレイカー」からの意識的なスケールダウンは両刃の剣で、堅実路線でもこれと「オクトパシー」はちょっとオールドスタイル。冒頭のヘリ・スタントで後姿だけのブロフェルドが今ではドクター・イーブルに見えるのは「オースティン・パワーズ」の功罪。「アイス・キャッスル」リン・ホリー・ジョンソンのビビは可愛いけど、ムーアと一緒だと父娘☆テーマ・シンガーとして唯一オープニングに登場するシーナ・イーストンの歌声は、めずらしくさわやかなエンディングでも青き水の泡の如しだが、ビル・コンティのスカスカな音楽はボンド映画には似合わない。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-10 19:48:47)

6.生身のアクションがたっぷり。音楽も良し。ギリシャのエキゾチックなムード満点で好きです。メテオラ、どうやって登るんだろうと思ってましたがあーやってですか… 番茶さん 7点(2004-03-21 15:57:44)

5.最初のヘリのシーンがかなり笑えた、アクションもそこそこ良い PPK大好きさん 7点(2003-07-15 21:56:29)

4.評価マニュアルに従って付けてみました。雪のアルプスからきれいなギリシャの海まで色んな風景を素直に楽しみました。音楽も良かったしね。ボンドが登った断崖絶壁のあるメテオラにもこの映画がきっかけで行って来ました(凄かったよ)。ラストのお決まりのお色気シーンでキャロル・ブーケがボンドにFor your eyes onlyというところが、日本語音声では「見せるのはあなただけよ」というのが笑った。 ヲタさん 7点(2003-03-19 00:08:38)

3.ジェームズボンドはどこでそんなスキー技術覚えたんでしょうか? M・R・サイケデリコンさん 7点(2003-03-11 11:28:20)

2.アクションも実に豊富で、ユーモアもあって飽きさせない。最後にはあの人のそっくりさんも出てきます。それにしてもボンド、あなたはオリンピックにでたほうがいい。 あろえりーなさん 7点(2003-02-19 18:44:12)

1.ヤバイ。今聞くと恥ずかしいコンティの曲でもなぜか格好良く聞こえてしまうスキーチェイスが痺れる。ムーンレイカーの後に妙に地味な仕上がりで来た本作ですがボンドがスーパーヒーローしてるので俺は大好き。しかしこのシリーズってほんとラストに近付くと失速しますね。 グリギンドンさん 7点(2003-02-18 13:57:46)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 65人
平均点数 6.23点
000.00% line
100.00% line
211.54% line
300.00% line
423.08% line
51929.23% line
61726.15% line
71523.08% line
8710.77% line
934.62% line
1011.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review6人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1981年 54回
オリジナル主題歌ビル・コンティ候補(ノミネート)「ユア・アイズ・オンリー」(歌曲賞 として)
オリジナル主題歌マイケル・リーソン候補(ノミネート)「ユア・アイズ・オンリー」(歌曲賞 として)

【ゴールデングローブ賞 情報】

1981年 39回
主題歌賞ビル・コンティ候補(ノミネート)「ユア・アイズ・オンリー」
主題歌賞マイケル・リーソン候補(ノミネート)「ユア・アイズ・オンリー」

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