みんなのシネマレビュー

血と怒りの河

Blue
1968年【米】 上映時間:113分
アクションドラマウエスタン
[チトイカリノカワ]
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監督シルヴィオ・ナリッツァーノ
ヤキマ・カナット(ノンクレジット)
助監督ヤキマ・カナット(第二班監督)
キャストテレンス・スタンプ(男優)ブルー(アズール)
ジョアンナ・ペテット(女優)ジョアン・モートン
カール・マルデン(男優)モートン医師
サリー・カークランド(女優)サラ・ランバート
リカルド・モンタルバン(男優)オルテガ
音楽マノス・ハジダキス
撮影スタンリー・コルテス
製作パラマウント・ピクチャーズ
アーウィン・ウィンクラー
美術アルバート・ブレナー(美術監督)
ハル・ペレイラ(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集ステュー・リンダー
スタントヤキマ・カナット(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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1.《ネタバレ》 いやー普通に面白かったです。名作や傑作とされる作品のような深い心情描写やテーマ性であったり「名シーン」と呼ばれるシーンがあったりというわけではないですが、それでも面白いもんは面白い。そんな作品でした。途中で飽きることなく最後まで見れます。
 本作は盗賊編・ジョアン家編・決戦編と3部に分けられそうですが、まず盗賊編では全体の雰囲気と音楽が非常に良かった。撮り方の問題なのか、影のある画とその雰囲気・音楽がマッチしていてとても好み。登場人物も全体的に言葉少なく、良い雰囲気を出す要素となっています。中でも特に口数の少ないブルーのキャラクターがグッド。
 ジョアン家編ではドラマ性重視。人間関係と徐々に心を開いていくブルーが見どころで、ここらへんから口数が多くなってくる。それにしても一応結婚するつもりの相手がいて相手もその気なのにあっさり裏切るジョアンさん。それでいいのかおいw
 そしてオルテガと対立してからが決戦編。序盤の喋らないキャラはどこへやら、一転して激しく動きまくり喋りまくるブルー。まあそれは良いとして、結局最後は戦いになるあたりが西部劇らしい。設定的に最初から復讐を目的としてるわけではないのだから、交渉の仕方や対立後の見せ方でいくらでも丸く収まる系エンドにはできたはず。しかしそれをしないどころか、オルテガもブルーも死ぬという・・・。まあ製作年的にニューシネマ風味なんでしょうが、ここら辺、色んなパターンが思い浮かぶだけに映画を見た人の意見も割れそうなところです。もっとやりようがあったはず、的な。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-17 00:11:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.86点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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