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プレデターズ(2010)

Predators
2010年【米】 上映時間:107分
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画
[プレデターズ]
新規登録(2010-03-19)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-03-21)【たろさ】さん
公開開始日(2010-07-10)
公開終了日(2010-11-17)


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監督ニムロッド・アーントル
キャストエイドリアン・ブロディ(男優)ロイス
トファー・グレイス(男優)エドウィン
アリシー・ブラガ(女優)イサベル
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ノーランド
ダニー・トレホ(男優)クチロ
ブライアン・スティール(男優)ミスター・ブラック・プレデター
マハーシャラルハズバズ・アリ(男優)モンバサ
オレッグ・タクタロフ(男優)ニコライ
ウォルトン・ゴギンズ(男優)スタンズ
ルーイ・オザワ・チャンチェン(男優)ハンゾー
デレク・ミアーズ(男優)クラシック・プレデター
井上和彦ロイス(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎エドウィン(日本語吹き替え版)
皆川純子イザベル(日本語吹き替え版)
高木渉スタンズ(日本語吹き替え版)
玄田哲章ノーランド(日本語吹き替え版)
廣田行生クチロ(日本語吹き替え版)
原作ジム・トーマス(キャラクター創造)
ジョン・C・トーマス(キャラクター創造)
音楽ジョン・デブニー
アラン・シルヴェストリ(テーマ音楽)
編曲ブラッド・デクター(編曲スーパーバイザー)
ジェフ・アトマジアン
ティム・シモネック
撮影ギュラ・パドス
製作ロバート・ロドリゲス
エリザベス・アヴェラン
20世紀フォックス
ジョン・デイヴィス〔製作〕
ビル・スコット[その他](共同製作)
配給20世紀フォックス
特殊メイクジェイク・ガーバー
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
K.N.B. EFX Group Inc.
特撮グレゴリー・ニコテロ(クリーチャー効果スーパーバイザー)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
衣装ニナ・プロクター
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
突然拉致され見知らぬ土地の上空に放り出された者たち。パラシュートで降り立った場所はジャングルの真っ只中だった。お互い見知らぬ特殊工作員、スナイパー、傭兵、死刑囚、ヤクザ等々… 彼らは、突如として襲われ命を狙われる。一体ここはどこなのだ?そして、彼らが集められた理由とは? ロバート・ロドリゲス制作による大ヒットシリーズ最新作。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2011-05-09)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


15.《ネタバレ》 当時、プレデターの新作が出るというので興奮しましたが、
結局観たのは最近の事です。
なにか本来のプレデターにソリッドシチュエーションの要素が感じられる内容でした。
本来のプレデターとはちょっと別物ですが、
これはこれで続編が出ても全然ありなクオリティでした。。
プレデターは異星人でありながらも人間の原始的な習性と似たものを持ち、
それなのに攻撃の手段がやたらとメカニックなのが面白いです。
色々な装置が体の一部であるかのようなところがカッコいいと思います。
この作品はオリジナルへのオマージュが込められていて、初期のファンにも好感は持てると思いますが、
「旧式よりも新型のプレデターのほうが強いぜ」みたいなのが嫌です。
監督は日本文化が好きなのか、
日本人ヤクザが凄くいい味出しています。
真剣勝負の場面など展開としてはまるでコントですが、それでもハリウッド映画に登場するアジア人にしては良い扱いだったと思います。
プレデターのデザインは鎧武者がもとになってるみたいです。
最初からカップルが出来上がっていたのは面白くないですが、
「ヒロインと主人公は死なない法則」「白人生存(黒人死亡)の法則」「異言語話す人即死亡の法則」「武器を持たない弱者生存の法則」など分かり易いものはありましたが
ちょっとずつひねりが加えられていたと思います。 ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-15 22:33:07)(良:1票)

14.《ネタバレ》 元々第一作目の脚本の為に作ったとされる今作。舞台は敵の本拠地の惑星ですが、ほぼジャングルなので、ファンにとっては懐かしい場面も随所に出てきます。シュワちゃんが出た「プレデター」に比べると、絶望感や恐怖度が劣っている気がしましたが、暗殺部隊のエリート兵士、スゴ腕女スナイパー、日本のヤクザなど個性豊かなキャラがそれぞれ際立っていて良かったです。 nyarameroさん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-02 12:38:53)

13.《ネタバレ》 面白かった。『AVP1&2』よりもしっかり『プレデター』していました。全然当たらない“無痛ガン”、ローレンス・フィッシュバーンの持っていた装備の使い捨て、無駄設定のツノ犬、人間達のこんな戦いっぷりで果たしてプレは狩ってて楽しいんだろうか?と疑問や難点は数あれど、プレ対プレという新しい場面も見られたし、シリーズに対する敬意と愛情、熱意が感じられてとても嬉しく、あまり低い点数は付けられませんでした。 リンさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-03 18:37:22)

12.おもしろかった
 
プレデターってもう単なるキャラに成り下がったな
一貫性もない そもそも1作目以降下がりっぱなし
 
でもまーこーゆーキャラだって目で観てたらそこそこおもしろいってね
 
過度の期待は禁物
映画観てポップコーン食べたいなら是非 おでんの卵さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 19:54:12)

11.《ネタバレ》 面白いと思いますよ。流石ロドリゲスさん、ってテイストがここかしこに散りばめられ、約100分飽きずに観ることが出来ます。
基本的な設定は、古典的なSFと言う感じ。地球上に君臨する人類も、より高等な生命体にとっては「遊びの道具」に過ぎない。意外とありがちな設定です。ただ、この作品の場合には、シリーズの舞台を地球人のフィールドから、プレデターのフィールドにシフトさせたと言う点で新鮮味があり、絶望感と孤立感を際立たせています。どうやったって地球には帰れないじゃん!という状況の中で、必死に戦うスペシャリストたち。実に魅力的な設定です。
が、ちょっとばかり説明不足やら空振りやらが目立つのも確か。まず何よりも、プレデターさんは、地球上でどうやって人選して来たのか?評価基準は何なのか?性犯罪者の死刑囚とか、医者のふりしたサイコキラーなんか選んだって、最強の兵器を駆使するプレデターさんにかなう訳ないし…。肝心要のそのあたりの説得力に欠けているために、冒頭からリタイアしてしまう観客も多いのでは?ま、訳の解らないまま、何だか凄そうな面子だな、って思わせるのもこの作品の魅力ではあるのですけれどね。でも、だったらもう少し一人ひとりを得意技で活躍させてもいいのでは?とも思ったりして。何シーズンも生き抜いてきた男のサバイバル術も披露して欲しかったな…。
と言う訳で、いろいろ不満があるのも確か。7点が妥当かな? タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-09 01:25:59)(良:1票)

10.《ネタバレ》 プレデター2以来、人間の女とできちゃいそうになる(?)AVP、暗くて戦うシーンがよくわからなかったAVP2と裏切られ続けたが、本策はやっと原点回帰してくれたプレデターシリーズの第3作目と言える。特に森林を彷徨う人間達が追い詰められていく時に流れるあのおどろおどろしいBGMがイイ。ひとりづつ殺されていく=『プレデターに駆られる人間の壮絶なサバイバル+絶望感』という本策のテーマを十分堪能できる造りになっており、お勧めできます。
ただ、本策のシチュエーションが第1作目と似ているため、新鮮味に欠ける点はいなめない。プレデター達に拷問される”裏切り者”のプレデターやサバイバルを生き抜いた激太りのフィッシュバーンで変化を持たせようとしているものの、大した感動につながらなかった。「アレレ?」って感じ。
この手の作品の最重要課題=主人公(人間)が敵(プレデター)を殺す大逆転劇が今一どころか今三のデキなのが、おしい!! バレバレの伏線は冷めます。
全体的には期待通りに本来のプレデター路線を踏襲してくれて、作品そのもののデキも良かったので久々に7点あげちゃいマス!
たかたかさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-19 08:54:52)

9.《ネタバレ》 プレデターの派生ものとしては「AVP」などあるが、少なくともAVPよりは遥かに面白いと思ったし、それどころか続編であるプレデター2なんかよりもよほどいい出来映えではないかと感じた。特に、登場人物の出し方が凄く上手い。冒頭は落下中のロイスから始まり、畳み掛ける勢いで登場人物を見せていく。先の予測不能な展開や、観客を惹き付けるやり口が巧妙だ。スーツ姿のヤクザはジャングルの中において実に異様さを醸し出しているが、他の連中と同じく連れ去られ落下した人の一人であることがわかってくる。ノーランドの登場の仕方も、プレデターかと思いきや実は~の見せ方で素晴らしい。そんなわけで、話の運び方や見せ方は素晴らしいと思う。ただ、出し方はうまいが、締め方が下手である。ノーランドはなにやら煙を炊いて全員を殺そうとするが、あんなに不用意な行為で本当に10年も生き延びたのかと疑問に思うし、医師は終盤になって突然狂いだしてここにいたいと言い出すが、彼の目論みがさっぱり理解出来ない。それでも、最後まで飽きる事なく楽しんでみれたので、エンターテイメント作品としては上出来だと思う。シュワちゃんがあんなに頑張って倒したプレデターを、日本刀で倒したヤクザは実は相当凄い奴に違いない。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-19 19:43:03)(良:2票)

8.《ネタバレ》 AVPでも楽しめる私にとってはこの映画ももちろんおもしろかったです。戦場のピアニストもあれ?と思って見ているうちにそれなりに格好良かったし。確かになぜローレンス・フィッシュバーンじゃなきゃだめなのか、ごはんはどうするのとか、全然強そうじゃないメンツだったりしますが、そこはB級。十分楽しめました。 木村一号さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-04 15:18:23)

7.《ネタバレ》  とっても分かりやすいアメリカのB級アクション映画。
 『一般市民に飽きたプレデターが世界中から兵(つわもの)共をとっ捕まえて自分の狩り場に離しレッツハンティング。だが俺達は怯えて逃げ回るだけの小鹿じゃねぇ!目に物見せてやるぜ!』と言う内容。うむ、実に良い!!革新的な映像も豪華なCGも無いが、シンプル・イズ・ベスト。雰囲気的には1に近いので、1を楽しめた方は見て損は無いかも。ちょっとだけシュワちゃんの記録も紹介されます。
 ただ最近の映画(ド派手なCG)に慣れてる人にはショボく感じるかもしれないのでそういう意味では過去の作品が好きだった人向けかな?
 ただ個人的に気になった点が2点。一つは肩キャノンが命中したら以前は腹にドでかい穴が空いていたが今回は背中が焦げるだけ、てか直撃して生きてたし。ちびっこへの配慮でしょうか?プレデターがそんなの気にしてはいけないでしょう?
 もう一つ、仲間にヤクザがいて後半プレと日本刀を使った真剣勝負をするが・・・・格好悪い。立ち会いのシーンまでは1のネイティブサンっぽくて格好良かったのに。『おりゃーーー!』とか言って上段で突撃するその姿は完ぺき金さんに成敗されるザコ侍。殺陣の指導者はいなかったかもしれないが、役者さんは日本人(ハーフ?)だったんだからそこは意見して何とかしてほしかった。
 捻りも新鮮さも無いが、シリーズファン(熱狂的ではないですが)ですしこういう古臭いアメリカ映画が大好きな私としては十分及第点。
 付け加えるなら『エイリアンVS』よりは楽しかったです。 ムランさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-24 18:44:23)(良:1票)

6.生物にとって「生きる」、もしくは「生き残る」事が全ての根源である。我々人類は文化を取り入れつつ知性・理性と共に進化してきた。 しかし「肉食獣」の名を冠した彼らは「闘う事」のみに知性・理性を進化させて…「武器は相手と同じ状態に」や「妊娠した相手は殺さない」など、彼らなりの文化や美学がある…そう、全てを闘いのみに特化させた。―――嗚呼、この阿修羅地獄、始まりと終わりのない純然たる闘争だけの世界に降り立ったその恐怖よ――。 映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-19 00:34:55)

5.《ネタバレ》 もともとB級作品ではあるんだが、こちらもなんか良くも悪くもB級っぽい。
その割にB級的面白味は薄いんだよな。グロさとか、豪快さとかが思った以上に薄味で。
エイドリアン・ブロディは好きな役者だが、不健康そうな役がハマる人なので、マッチョで非情な感じのリーダーといった役柄は正直合わないと思う。だって、弱そうだし。
ダニー・トレホさんも好きな役者さんなんだが、扱い悪すぎだ!
で、チャイニーズ・マフィアだと思い込んでた人が、日本のヤクザ屋さん役だった!
ジャパニーズヤクザ=サムライ というイメージなんだろうな。
このヤクザ屋さんが一番おいしい役だったんではなかろうか。(彼の見せ場のシーンは、凄く浮いていて笑った)
序盤の仲間が少しずつ増えていくくだりや、プレデターさん登場まではかなりワクワク感があって良かったんだが、登場後は失速した気がする。(この感じってオリジナルもそうなんだよな)
人間同士のゴタゴタも結構面白いことは面白いんだけど、そのせいで肝心のプレデターさんの存在感薄くなってる気がする。複数いるのはいいんだが、複数いることで一匹一匹のありがたみというか怖さがなくなっちゃってる。
プレデターさんは正面から襲ってくる事が多く、正々堂々なのはいいんだが、やっぱその分狩られる恐怖ってのが弱い。
後半の展開は、ちょっと意外な部分もあり、面白かったんだけど、非情なんだか、案外優しいんだかエイドリアン・ブロディの役柄があんまり一貫してないのが主人公として魅力薄。だったら、全員無名俳優で誰が生き残るか分らないような作りだった方がワクワクできたのに。
割としっかりとしたマジメなリメイク(新作)だとは思うが、製作に回ったロバート・ロドリゲスが監督だったら、もっとバカバカしくて爽快で豪快で楽しい感じだったんだろうなーって思わずにはいられない。 すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-15 23:34:33)(良:1票)

4.《ネタバレ》 あのテーマ曲が流れるとワクワク感がありますね。プレデターの一作目に敬意を払っていて雰囲気が良くなかなか楽しめました。細かく言えば、「プレ、もっと武器使って暴れろよ」とか「ハンゾーの中の人は剣道が得意なのはわかるけど、映画なんだから剣道的な殺陣じゃなく大仰しい振る舞いでやればいいのに」とか思いましたね。「男と男の真っ向勝負!」を好むプレらしいといえばらしいですが。 それぞれ戦闘のプロ、殺人のプロと言われているだけあって一筋縄じゃいかない奴らで悪くなかった。ナイフしかない死刑囚はジャンキーでありながら、しっかりと状況を見極め自分を守る防具をくすねて忍ばせていたし、唯一生き残っていた一見人格者っぽいノーランドも極限状態に長時間置かれているためか架空の友人を作っているのか?それとも二重人格者になっているのか?と思わせる壊れた描写もあり人間側のキャラはそれぞれ立っている。メキシカン・マフィア役のダニー・トレホが良い味出てたのに一番手でやられて残念だったなぁ。まぁ肝心のプレデターがイマイチ迫力がないけどロドリゲスはセンスありますね。出来が悪くてビックリした『エイリアンVSプレデター」も全部無かった事にしてリメイクして欲しいな。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-13 22:58:55)

3.《ネタバレ》 本作と「1」は、「エル・マリアッチ」と「デスペラード」の関係みたいなもので、リメイクと続編の中間のような感じです。さすがはロドリゲスだけあって「1」へのリスペクトが十分に感じられる脚本に仕上がっていて、随所に「1」を思わせる場面が見られます。本作の血がたぎるようなラストバトルは必見なのですが、その盛り上げ方・作品の息づかいまでが「1」に似せて作られており、そのリスペクトは相当なものです。音楽も「1」の勇猛なテーマ曲をそのまま使っており(しかし、今回はなぜかアラン・シルベストリが担当していない)、あの景気の良い音楽を最新作でも聞くことが出来て、それだけで興奮してしまいました。一方で「2」や「AVP」シリーズはなかったことにされており、この辺りのガンコさもオタク監督ならでは。物語は基本的に「1」と同じ流れで進行していくのですが、プレデターにも複数の種族があって、種族間で性格が異なるというのが本作の新機軸。今回相手となるのは我々の知っているプレデターではなく、より野蛮で凶暴そうな奴らです。こいつらの見た目の怖いこと!いつものプレデターを見るとホッとしてしまった程です。性格もより残忍であり、地球に来ていた高潔な狩人とはわけが違います。ラストでは、種族間の敵対関係を利用して我々の知っているタイプのプレデターが味方に付くという燃える展開まであって、シリーズ化に伴うバージョンアップとしては、この新機軸はなかなか良かったと思います。。。こうしたプレデターズに対する人間キャラクターもよく作り込まれています。特殊部隊員からヤクザから性犯罪者までをズラっと揃えた異色の顔触れなのですが、内輪揉めや仲間内の友情なども月並みだが自然に盛り込まれており、キャラクターで勝負させると、やはりロドリゲスは良い仕事をします。役者で特に良かったのはエイドリアン・ブロディで、彼が演じるのは「1」のシュワに相当する役柄なのですが、肉体派のイメージのなかったブロディが知性と残酷さとサバイバル能力を兼ね備えた、シュワと比較しても見劣りしない立派な戦士となっています。この化け方は全盛期のデ・ニーロ並みで、オスカー俳優の底力を見たような気がしました。一方でフィッシュバーンは作りすぎ、やりすぎで、彼の登場場面では物語が一時的に失速します。このキャラさえいなければ、より引き締まったアクション映画の佳作になったはずです。 ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-12 20:25:52)(良:2票)

2.《ネタバレ》 他2体は素顔を見せぬままでしたがバーサーカープレデターだけは対プレデター戦で素顔
公開!
今回のプレデターは過去シリーズのプレデターと比べて恐ろしいぐらい凶暴な顔で取っ付きにくいタイプです。

ヤクザとの戦闘は日本人なら絶対にどこかで見たこと有る草むらの中相打ちとチャンバラを思わせるようなシーン!
ヤクザ真っ二つになるか首がズレ落ちるかハラハラドキドキ鑑賞・・・
普通にぶっ倒れ。

あとプレデター犬とローレンスフィッシュバーンはいらないですネ☆
(プレデターのプチ偵察機も)


トムワサビーニさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-12 11:15:19)

1.《ネタバレ》 複数形タイトルに『プレデターがわらわらと大量に出てくる』のかと思いきや、4匹(人?)しか出てきませんでした。とはいえ、プレデターvs人間・プレデターvsプレデター・人間vs人間と見せ場満載。「地球では私たち人間がプレデター(捕食者)なのよ」と、一番残忍で恐ろしいのは人間ってことですね。日本人ヤクザがカッコ良すぎでした。 iso777さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-10 22:13:02)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 5.40点
000.00% line
111.01% line
233.03% line
377.07% line
499.09% line
52828.28% line
63131.31% line
71515.15% line
855.05% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.44点 Review9人
2 ストーリー評価 4.60点 Review15人
3 鑑賞後の後味 5.14点 Review14人
4 音楽評価 6.69点 Review13人
5 感泣評価 3.00点 Review7人

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