みんなのシネマレビュー

シチリア!シチリア!

BAARIA
2009年【伊・仏】 上映時間:151分
ドラマ
[シチリアシチリア]
新規登録(2010-11-27)【とらや】さん
タイトル情報更新(2019-08-24)【Olias】さん
公開開始日(2010-12-18)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジュゼッペ・トルナトーレ
キャストルイジ・ロ・カーショ(男優)物乞いの息子
ラウル・ボヴァ(男優)ローマの新聞記者
アンヘラ・モリーナ(女優)サリナ
モニカ・ベルッチ(女優)レンガ職人の恋人
ミケーレ・プラチド(男優)共産党代表
エンリコ・ロー・ヴェルソ(男優)
脚本ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽エンニオ・モリコーネ
配給角川映画
字幕翻訳吉岡芳子
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 一人の男の人生を通じて、シチリアの街に生きる人々を描く本作は、ニューシネマパラダイスの監督さんということもあってか、叙情的に表情豊かなイタリア人を映し出しています。ほんと昔はどこの国でも、みんな協力し合って生きていたんですね。一つの街がまるで大~きな家族の様に。みんなでテレビ観たり、お父さんが病気の時に近所の人?が亡くなった身内の人によろしく伝えてくれと言ったり…覚えれないから紙に書いてくれっていうのはチョット面白かった …とにかく人の雰囲気がイタリアしてますね。途中の大食い大会もすごかった。パスタをテーブルにダイレクトで口だけで食べる(手は縛られてる!)うーーん豪快だ(笑) 時間が進み現在の街は車だらけで人が見えず、ものすごく冷たい町に描かれていたのが印象的。やはり古き良きイタリアの姿を描きたかったということなのデショウカ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-14 09:39:23)(良:1票)

2.《ネタバレ》 1つ1つのエピソードは凄く面白いんです。主人公ペッピーノの人生は、やはり幾分かはトルナトーレ監督自身の体験を元にしているんじゃないだろうか。政治的に抑圧された時代であっても、人々はこんなに明るく、陽気で希望を持っていたのか。古き良きイタリアを感じさせます。ただ、その1つ1つのエピソードは面白くても、全体として見ると芯を感じない。ペッピーノ一家の絆も勿論描かれているけれど、あの街、そして住民全体が主人公という感じで、ニューシネマ・パラダイス的な感動は乏しい。だけど悪い作品ではない。どのエピソードも、素晴らしい画作りではさすが巨匠だなと思わせるし、貧しくとも、愛があれば人生は素晴らしいという人生賛歌のメッセージは存分に伝わってきた。全編漂う「ノスタルジー」の香りは、この監督の匠の技ですな。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-17 19:21:12)(良:2票)

1.《ネタバレ》 私は色々と感じる映画でした。
まず戦後の近代化というものが、コミュニティをバラけてさせてしまう。
近代というのは、人と人がつむいで出来上がる「地域性」を失わせて「無個性」にしてしまうものだなぁ・・と実感した。
モリコーネの音楽が、なんというか本当に・・イタリア!
ラストに至っては、音楽が過去から流れてきたように感じた。
その街は近代化して「マック」とか「スタバ」の似合う街になってしまっている。
あの家族の暮らした家は、女の子のイヤリングを飲み込んで
近代化に破壊されて、マクドナルドにでもなるのかしら・・?

どっかの塀を壊して子どもの棺おけを作ったり、街のごろつきを集めて聖人画を書いちゃうような街ではもう、、、ないわけで。。
「物語」も終わってしまう。
変な貴族の作った「怪物みたいな人間と、人間みたいな怪物」もどこにあるんだろう・・。
人々の劇的な事項も、平凡な事項も、街が包みこんでいたのが
「平坦」に「グローバル」なんかになって、「便利」に「裕福」に「平等」になると
「物語」ってなくなるんだね・・。
なんか、切なかったです。

きっと、監督の「イタリア」は、もう、この地上には無いんだね・・。

グレースさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 01:09:20)(良:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.78点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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