みんなのシネマレビュー

トゥルー・グリット

True Grit
2010年【米】 上映時間:110分
ドラマウエスタンリメイク小説の映画化
[トゥルーグリット]
新規登録(2011-02-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-08-27)【たろさ】さん
公開開始日(2011-03-18)


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監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
キャストジェフ・ブリッジス(男優)ルースター・コグバーン
ヘイリー・スタインフェルド(女優)マティ・ロス
マット・デイモン(男優)ラビーフ
ジョシュ・ブローリン(男優)トム・チェイニー
バリー・ペッパー(男優)ラッキー・ネッド・ペッパー
ドーナル・グリーソン(男優)ムーン
レオン・ラッサム(男優)保安官
有川博ルースター・コグバーン(日本語吹き替え版)
平田広明ラビーフ(日本語吹き替え版)
廣田行生ラッキー・ネッド・ペッパー(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
音楽カーター・バーウェル
編曲カーター・バーウェル
ソニー・コンパネック
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
スコット・ルーディン
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
デヴィッド・エリソン
配給パラマウント・ジャパン
美術ナンシー・ハイ(セット装飾)
ジェス・ゴンコール(プロダクション・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
スタントケイシー・オニール
その他カーター・バーウェル(指揮)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
12


24.《ネタバレ》 リメイクなんですね、西部劇は好んで観るほうじゃないんですけど、コーエン兄弟ですし、キャストもいいなと鑑賞。
西部劇が得意じゃない理由は馬が可哀想で見てられないんだと再確認、苦しそうな表情と倒れこむ姿が今もいちばん思い出されます。
正統派って感じですが、コーエン兄弟らしいなと思える演出も所々あって「クスリ」と笑えるユーモアもあるのがいい。
減らず口のマティはわりと好きです、彼女の存在があったから最後まで観られたんだと思います。
復讐を果たせたのに毒蛇、14歳の女の子に厳しいなあと感じる展開なんですが、それもあるからこそ骨太な映画と感じられるのかも。
ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン3人ともいいキャラなんですが、最も印象的だったのは
バリー・ペッパー演じるネッドなんですよね、私。ラストのマティの凛とした後ろ姿が良かったです。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-26 16:56:18)

23.まずストーリーが良いですね。また、少女を演じたヘイリー・スタインフェルト、ジェフ・ブリッジズ、マット・デイモンのキャスティングも良かったです。ジョン・ウエイン主役のオリジナル版よりもこのリメイク版の方が少女と保安官との関係がもっと重点的に描かれており、こちらの方が良かったと思います。見終わった後にコーエン兄弟の作品ということを知りました。ただし私はコーエン兄弟の作風を知らないのでこれについては何とも言えません。。。 みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2020-03-23 15:08:53)

22.渋い!カッコいい!美しい!
主人公の女の子が14歳とは思えない行動力と、迫力があって好きです。
馬と自然が綺麗で音楽もしんみりして雰囲気がよかったです。

鑑賞後、マッド・デイモンが出てるって聞いて、ビックリです。
言われて見てもわかりません。 へまちさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-29 14:56:43)

21.作品の最初の方で、「この娘はしたたかなんです」というのをやたらと強調するように、そういう描写を繰り返すので、ちょっと心配になったのですが、その後はちゃんと、それっぽい雰囲気に仕上げてくれました。
ラビーフ役がマット・デイモンだなんてまるで気づかず、いや、いまだに騙された気分。でも成程、劇中の存在感が高い役柄でした。
多分、『勇気ある追跡』ほどギクシャクしてなくって、こちらの方がキレイに作られた映画だとは思います。が、あのギクシャクが魅力であって、その中心にジョン・ウェインがどっしり構えているのがこれまた魅力ではあったのですが。そして、ジェフ・ブリッジスがたまにジョン・ウェインを思い起こさせた瞬間に魅力を感じてしまうのも事実なのですが。
本作、ちょっとキレイ過ぎたのかも。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-24 14:55:25)

20.《ネタバレ》 若干14歳とは思えない、とてつもなくおませな少女が主人公。
どんだけしっかりしてるねんこの子、てのが第一印象。そんな子を演じていた少女が実は新人だというのも驚きでした。
こんな逸材を良く見つけてくるなぁ、コーエン兄弟。
マット・デイモンの役柄は、別にマット・デイモンでなくても成り立つかなぁという感じではあるのですが、
ジェフ・ブリッジスの役はジェフ・ブリッジス以外にありえない。
この人のために書かれた役なんじゃと思うぐらいドンピシャな役回りでした。彼の個性が存分に発揮されてました。
作品としては淡々としてて、まぁ面白い凡作といったところかなと思って観てたのですが、
ラストの余韻がなんとも言えず尾を引きました。じわっと沁み渡る感動。
ラビーフはその後どうなったかわからない。コグバーンは数日前に他界。
独身を通し、墓地を去る最後までクールなマティ・ロスの後ろ姿。これぞ西部劇よね。
人はみな孤独。だからこそ切なく愛おしい。 あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2016-10-04 21:18:34)

19.《ネタバレ》 ○ジョン・ウェイン盤「勇気ある追跡」観賞済み。○割とジョン・ウェイン盤に忠実。正確には原作の再映画化らしいが。○ジェフ・ブリッジスもさすがの存在感。マット・デモンの端役も新鮮。○そして、映像美も見もの。○西部劇はやはり良い。今の俳優で西部劇をもっと見たいものだ。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 21:08:01)

18.《ネタバレ》 「いちご白書」のキム・ダービーがマティに扮したオリジナルは見ていません。 コーエン兄弟の映画は変わったのばかりではないらしく、オーソドックスで画作りが端正で美しい西部劇、でも彼らの底知れないダークネスみたいなものも潜んでいそうな。 ヘイリー・スタインフェルドは子役あがりではなくポンと出てきた子のようですが、すごくしっかりしていて魅力的な新人。 彼女のマティが中心にいることで、他の西部劇とは一味ちがうものになっているよう。 マティは男まさりというより、見た目は少女でも頭や心は少年のそれで、自分が女であることがもどかしいような風情。 けれど、あの小屋をふりかえる表情はやっぱり少女のものに見えました。 自分が復讐の旅に出なかったら、彼らも命を落とすことはなかったと、そこまで考えたのかどうか。 復讐は因果なもの。 周りを巻き込み、時には本人をも。 ジェフ・ブリッジスは「クレイジー・ハート」もよかったけれど、この隻眼の保安官ルースターもいい。 自分の腕が衰えてないのを見せるべく意地をはるところなんか可愛かったし、いつのまにかできていたマティとの絆に心熱くなる。 ラビーフのマット・デイモンは途中姿を消す脇役なのが意外でしたが、脇役もこなせる人が本物の役者でしょうね。 時を経て忘れられない人を訪ねるラストの寂しさも、一篇の詩のようでした。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-08 06:59:57)(良:1票)

17.オーソドックスだが随所にセンスが光る。映像といいセリフといい、コーエン兄弟の映画。 Balrogさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-11 09:15:07)

16.《ネタバレ》 女の子がかっこよかった。ヘビのシーンから後が良い。 わんたんさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 04:08:10)

15.《ネタバレ》 最近、かなりシニカルな作風の続いたコーエン兄弟が久々に撮った娯楽作。さすがにキャリアに裏打ちされた演出が、隅々にまで冴え渡っています。特にアル中のカウボーイを演じたジェフ・ブリッジスの演技は白眉です。また、頭の硬い青年を演じたマット・デイモンも着実に演技の幅を広げています。安心して楽しめる映画なんだけど、恐らくこの次はまたシニカルな実験的映画を撮ってしまうのが、コーエン兄弟なんだろうなぁ。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-27 22:02:14)

14.《ネタバレ》 ●コーエン兄弟の作品なんだけれども、「こういうストレートな作品も撮るんだ」という、これはほんとうに正統な西部劇ではないかという印象と、やっぱりどこか「ファーゴ」みたいな、奇妙にずれてねじれた感覚もあるか、という印象とがわたしのなかでせめぎあう感じ。演出のはじはじにただよう微妙なユーモア感覚はやはりコーエン兄弟の持ち味だろうし、とつぜん、あたまからすっぽりとクマの(おかしら付きの)毛皮をかぶった男が馬に乗って登場するところなんか、びっくりしてしまった。そのクマの歯がなんだか気になって観ていると、この作品、やたらと歯の話が出てくる。悪役のひとりを下からあおって撮影している場面でも、その悪党の歯並びが気になってしかたがないし、観ていても知らずに歯のことばかり考えていたりする。やっぱり、そんな変なことを考えてしまうのも、コーエン兄弟の作品だからこそのことかもしれない。 keijiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-11 08:21:49)(良:1票)

13.《ネタバレ》 今年のオスカー受賞式ではノミネート作品をパロった紹介フィルムがありましたが、なんでアン・ハサウェイとジェームズ・フランコがクマちゃんの着ぐるみをかぶって馬に乗っていたのか、森の中であの変な歯医者と出逢うシーンを観て初めて判りました(笑)。コーエン映画の特長である“日常の中に突然出現する超現実”が顕れるのは唯一このシーンだけで、後は今までにないほど抑えた演出で実に淡々とした西部劇でした。復讐される対象のジョシュ・ブローリンだって、他のコーエン映画でお馴染みの異様な怪物ではなく、もののはずみで殺人を犯しただけみたいな感じで、その最期もあっけない。その分斬新なカットで1対4の乗馬決闘や息をのむほど素晴らしい星空を見せてくれ、また新しい西部劇の可能性が拓けたような気がしました。機会があればぜひとも映画館であの星空を体験してみたいと思います。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-06 21:26:40)

12.「西部劇」というものをこれまで殆ど観てこなかった。「食わず嫌い」に近い苦手意識があったように思う。
あくまでイメージとして、捻りのないストーリーのわりに愚鈍でテンポが悪いという印象が何故かあった。

今作にしても、“西部劇を観る”というというよりは、“コーエン兄弟監督作品を観る”という立ち位置の方が先行していたと思う。
結果的に、予想外に“真っ当な”西部劇を観てしまったなあと思った。コーエン兄弟が、これほどどストレートな映画を撮ったこと自体が驚きだったと言える。

決して面白くなかったということはない。リメイク作品らしく、もちろんジョン・ウェイン主演のオリジナル作品は観たことがないが、映画世界そのものがとても丁寧に描き出されていることは全編通してひしひしと伝わってきて、ストーリー云々以前にその世界観自体を堪能できた。
イメージに反し、テンポも悪くなく、各々がそれぞれの悲哀を抱えながら短い旅をする様には、ドラマの多様性があった。

衝撃的に面白いということはなく、またそういう類いの面白さを求める映画ではないと思う。
登場人物それぞれの描かれていない部分の人間性や人生を想像し、鑑賞者のそれぞれが深めていくことが正しいのだろうと思うし、そういうことが「西部劇」を観る上での醍醐味なのかもしれないなと思った。

今作のオリジナル作品も含めて、優れた西部劇は数多くあるのだろうから、少しずつ観ていきたいなとも思う。
そういう意味で、個人的には映画鑑賞の可能性をちょっぴり広げてくれたとともに、マット・デイモンのスター俳優らしからぬ使い勝手の良さを改めて感じた映画だった。 鉄腕麗人さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-06 17:18:24)(良:1票)

11.《ネタバレ》 まずコーエン兄弟がこのような正統派の冒険物を作ったことに驚きます。主人公サイド全員に強い尊厳と意思を感じる映画でした。父親を殺されたことへの復讐を誓ったマティ、いつも飲んだくれているもののやる時にはやる老保安官、最初のいけすかない奴といった印象が物語が進むにつれて180度変わるテキサス・レンジャー。全員がそれぞれに強い意志を持ち悪党に立ち向かう姿が印象的でした。コーエン兄弟らしく銃撃戦に迫力があったので、劇場で観れなかったことが唯一の後悔です。 民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-25 21:44:50)

10.《ネタバレ》 お気に入りの「マット・ディモン」がまったくの脇役で、少々がっかりした映画でした。また、コウエン兄弟監督の「ノーカントリー」が理解できず低評価をしたので、この映画の封切り時にも映画館に行く気が起こらず、DVDで観ることになってしまいましたが、非常に後悔いたしました。雄大な西部劇らしい映像は大画面で観るべきでした。カメラワークも斬新で、特に最後の1対4の決闘シーンを斜め俯瞰からとらえたショットは今までの西部劇では観たこともないような素晴らしさでした。その敗者の脇を通りながら、馬上から見下ろした少女の眼が、やや虚ろで悲しげであったのは、ヘィリー・スタインフェルド嬢の演技力のせいだったのでしょうか?強く印象に残りました。それとは逆に、最後の丘の上のお墓のシーン後、立ち去る後ろ姿には、生きる力強さを感じました。 亜酒藍さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-17 10:34:39)

9.《ネタバレ》 一見正義ぽっく見える父の復讐を行ったがために失ったもの(片腕と仲間)は大きいが、それでも前に進んだ少女(女性といった方がよいか)の強さは美しい。
あまり好きでないスプラッタシーンもあっさりしており、気にならなかったところも好評価。
ちなみに原作もオリジナルも未見。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-12 20:01:51)

8.《ネタバレ》 勇気や使命感はあっても代償を払う覚悟がないから復讐譚のカタルシスがなく後悔すら漂う。逆に覚悟のあるシーンは常にエモーショナル。代償を受け入れることが強さならその背中は悲しいほど強い。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 00:13:33)

7.秋口の景観が印象的なヘンリー・ハサウェイ版(69)とは大きくトーンを異にし、こちらは原作に忠実な冬枯れのロケーション。
粉雪が風に舞う山岳地帯の寒々しさがいい。
黒の濃い「夜用の夜」によるナイトシーンも増え、映画のルックは現実的で渋く冷たい。

シネスコ画面を活かした(『許されざる者』的)長大な地平線のライン、スコープ内の像と空砲の音響の時間差、そうした劇空間の広大さや距離感の演出も徹底している。

その中で、ジェフ・ブリッジスが傷ついたヘイリー・スタインフェルドを搬送する夜の画面が美しく味わい深い。

夕景から夜景へと移り変わる地平線を馬が駆けていく夢幻的なイメージの連鎖と、娘が星空を背景にした「父親」を仰ぎ見るショットの古典的画像処理は一際輝いている。

一方で、より「叙事詩」的となり人間ドラマに傾注した感のあるコーエン版は、ハサウェイ版でジョン・ウェインが酒瓶を指に引っ掛けてグイ飲みする粋な仕草や、馬上でライフルを回転させる手捌き、キム・ダービーが急坂を転げ落ちる動作といった(内面性を伴わない)西部劇的アクションの大らかな魅力を必然的に欠いてしまってもいる。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 7点(2011-05-21 17:42:49)

6.《ネタバレ》 原作未読。オリジナル未見。快活で賢く、何者にも屈しない強い心を持ったマティを演じたヘイリー・スタインフェルドは『赤毛のアン』に合いそうだなと思った。相手をやり込め補償と馬を勝ち取るタフなネゴシエーターぶりは見事すぎてニヤニヤしましたよ。 『トゥルー・グリッド(真の勇気)』というタイトルならもっとカタルシスを与えられる様に撮れそうだな、とは思いましたが、控えめな演出が逆にリアルに感じられたかな。先住民であるインディアンの虐げられ具合や男尊女卑で男臭い世界は服装や街並みなど含め、古き良き西部劇らしかった。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2011-05-11 20:38:53)(良:1票)

5.《ネタバレ》 オリジナルの「勇気ある追跡」は数年前に一度見たきりなので良く覚えていないのですが、少なくともライフルをクルリと回すジョン・ウェインにジェフ・ブリッジスではお話にならないだろうと思いますし(だがコーエン兄弟にとってはこれはどうでもよい事らしい)、移動であるとか天候であるとか、あるいはマット・デイモンの怪我であるとかが不調に終わっていますが・・・オリジナルに少々手を加えた素晴らしい箇所もあります。例えば、14歳の娘が一人で川を渡り切ったのを見届け、ジェフ・ブリッジスは彼女を認め、それに対して娘の方はジェフ・ブリッジスが瀕死の彼女を抱きかかえ必死に走る姿を目の当たりにし彼が真に尊敬すべき対象へと変わる(ただ後者のシーンの見せ方は好みでない)。ラストは「ノーカントリー」と同じく、言わんとしていることが強過ぎると思いますが(コーエン兄弟にとってはここが重要でリメイクしたと思われる)、事件のことを当事者たちしか知らないという感じも良いです。 ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-19 18:18:19)(良:2票)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 67人
平均点数 6.70点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
434.48% line
5811.94% line
61522.39% line
72435.82% line
81420.90% line
934.48% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.16点 Review6人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 6.20点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジェフ・ブリッジス候補(ノミネート) 
助演女優賞ヘイリー・スタインフェルド候補(ノミネート) 
監督賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
監督賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
音響賞スキップ・リーヴセイ候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・オーロフ候補(ノミネート) 
美術賞ナンシー・ハイ候補(ノミネート) 
美術賞ジェス・ゴンコール候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞メアリー・ゾフレス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
脚色賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 

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