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人生劇場 飛車角

1963年【日】 上映時間:94分
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィアロマンス小説の映画化
[ジンセイゲキジョウヒシャカク]
新規登録(2014-02-21)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-02-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1963-03-16)


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監督沢島忠
助監督田口勝彦
キャスト鶴田浩二(男優)飛車角
月形龍之介(男優)吉良常
佐久間良子(女優)おとよ
高倉健(男優)宮川健
村田英雄(男優)寺兼
加藤嘉(男優)小金
梅宮辰夫(男優)青成瓢吉
本間千代子(女優)お千代
曽根晴美(男優)おいてけ堀の熊吉
久地明(男優)白鉄
水島道太郎(男優)奈良平
潮健児(男優)由松
日尾孝司(男優)子分
山本麟一(男優)浜勝
田中春男(男優)杉田清七
関山耕司(男優)刑事B
室田日出男(男優)子分
原作尾崎士郎
脚本直居欽哉
鈴木尚之(ノンクレジット)
音楽佐藤勝
作曲古賀政男「人生劇場」
主題歌村田英雄「人生劇場」
企画岡田茂〔東映〕
吉田達
配給東映
美術進藤誠吾
編集田中修
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 以前に永島敏行主演の同じ原作の映画は見ているが、やはり飛車角を主人公にしている本作のほうが面白いし、東映がその後、任侠映画で一世を風靡することになるその原点の映画であることにも感慨深さを感じる。沢島忠監督は錦之助や美空ひばり主演の明るい時代劇の印象が強いので、見る前はどうかなと思う部分もあったが、こういう題材でもそつなくこなしていて安心して見ていられる。本作から既にのちのパターンは出来上がっている感じだが、東映最初の任侠映画であることもあってか、まだその色は全面には出ず、どちらかと言えば文芸メロドラマのような感じ(沢島監督もメロドラマのつもりでやっていたと語っている。)で、東映任侠映画を見慣れていると、物足りなさも多少あるかもしれないが、その分、見やすさもあり、また格調の高い作品に仕上がっている。飛車角を演じる鶴田浩二はもちろんカッコイイのだが、月形龍之助演じる吉良常がそれを上回る存在感を放っており、カッコよさも飛車角以上で、この前見た「組織暴力」での悪役も印象的だったが、一線を退いた老客という設定が晩年の月形龍之助本人と被るところもあるのか、この映画の吉良常に月形龍之助というのはピッタリな気がした。宮川(高倉健)がおとよ(佐久間良子)に無理やり抱き着くシーンでは宮川を演じるのが、まだ本格的にブレイクする前の高倉健というので、その後の高倉健のイメージからすると少し違和感を感じてしまうのは仕方のないところ。その宮川が単身殴り込んで殺されるという展開だが、高倉健が任侠映画でこういう役回りなのは逆に新鮮だった。で、この映画の一番の見どころは既に書かれている方もおられる通り、ラストシーン、思わず、ええ、ここで終わり・・・と思ってしまったが、止めるおとよを振り切って宮川の仇討に向かう飛車角をラストシーンにすることで、余韻がすごく残るし、沢島監督の言葉どおりに、ああ、なるほど、これはメロドラマだなと改めて感じることができる。一応、続編も見るつもりだが、あまりに素晴らしいラストだっただけに、果たしてどうか。いずれにせよ本作はこれから始まる東映の新しい時代の到来を告げるのにふさわしい傑作と言える一本だったことは間違いない。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 7点(2019-06-28 00:54:22)(良:1票)

1.《ネタバレ》 初見。描かれる義理と人情。人情が三角関係のメロドラマであったが為に二つを秤にかける切なさがあまり感じられなかった。生き残る健さんしか見た事がなかったので人力車もろとも放り捨てられた最期に仰天。同様に放り捨てられるであろう鶴田浩二の最期を想像させるラストショットに加点。 The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 7点(2015-05-06 01:23:24)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
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