みんなのシネマレビュー

グランド・ブダペスト・ホテル

The Grand Budapest Hotel
2014年【英・独】 上映時間:100分
コメディミステリー
[グランドブダペストホテル]
新規登録(2014-05-03)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2018-03-22)【TOSHI】さん
公開開始日(2014-06-06)
公開終了日(2014-11-12)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ウェス・アンダーソン
キャストレイフ・ファインズ(男優)ムッシュ・グスタヴ・H
F・マーレイ・エイブラハム(男優)ミスター・ムスタファ
マチュー・アマルリック(男優)セルジュ・X
エイドリアン・ブロディ(男優)ドミトリー
ウィレム・デフォー(男優)ジョプリング
ジェフ・ゴールドブラム(男優)代理人コヴァックス
ハーヴェイ・カイテル(男優)ルートヴィヒ
ジュード・ロウ(男優)若き日の作家
ビル・マーレイ(男優)ムッシュ・アイヴァン
エドワード・ノートン(男優)ヘンケルス
シアーシャ・ローナン(女優)アガサ
ジェイソン・シュワルツマン(男優)ムッシュ・ジャン
レア・セドゥ(女優)クロチルド
ティルダ・スウィントン(女優)マダムD
トム・ウィルキンソン(男優)作家
オーウェン・ウィルソン(男優)ムッシュ・チャック
トニー・レヴォロリ(男優)若き日のゼロ
フロリアン・ルーカス(男優)ピンキー
カール・マルコヴィクス(男優)ウルフ
ボブ・バラバン(男優)マーティン
フィッシャー・スティーヴンス(男優)ロビン
リザ・クロイツァー(女優)貴婦人
マティアス・マシュケ(男優)刑務所の警備員
ルーカス・ヘッジズ(男優)
木下浩之ムッシュ・グスタヴ・H(日本語吹替)
岩崎ひろしミスター・ムスタファ(日本語吹替)
浜田賢二ドミトリー / 若き日の作家(日本語吹替)
原作ウェス・アンダーソン(原案)
脚本ウェス・アンダーソン
音楽アレクサンドル・デスプラ
ランドール・ポスター(音楽監修)
撮影ロバート・D・イェーマン
製作ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
ジェレミー・ドーソン
製作総指揮ヘニング・モルフェンター
配給20世紀フォックス
美術アダム・ストックハウゼン(プロダクション・デザイン)
アンナ・ピノック(セット装飾)
衣装ミレーナ・カノネロ
字幕翻訳岸田恵子
その他クマール・パラーナ(スペシャル・サンクス)
ジェイク・パルトロー(スペシャル・サンクス)
ポリー・プラット(スペシャル・サンクス)
ケヴァン・ヴァン・トンプソン(スペシャル・サンクス)
リチャード・D・ザナック(スペシャル・サンクス)
あらすじ
1932年のグランド・ブダペスト・ホテル。常連客のマダムD(ティルダ・スウィントン)をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれたコンシェルジュのグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)は、ベルボーイのゼロ(トニー・レヴォロリ)と共にヨーロッパ中を駆け巡り、事件解明に奔走する。

DAIMETAL】さん(2014-07-25)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


16.《ネタバレ》 ロビーボーイのゼロと支配人グスタヴの友情が美しい作品。
名優たちが随所に登場して、観ていてニヤッとしてしまう。
きっとみんな、楽しんで撮影したんじゃないかな。
アガサのためのホテル、と言いつつ、肝心のアガサの印象がちょっと弱くて、そこが私にはもったいなく感じられた。
シアーシャはそこにいるだけで充分存在感を感じる女優さんだけど、もう少し切なく観終わりたかったかな。
自分の感性では、評価をどうしたらいいか迷う映画。 roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2018-10-14 17:32:39)

15.《ネタバレ》 ○ウェス・アンダーソン作品としての完成形なんだろうか。非常に洗練されていた。○これだけ目まぐるしいストーリーに登場人物の多さだが、要所に著明な俳優を配置することでより見やすくなっている。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-11 21:52:54)

14.面白みがある映画だが、1年後に記憶に残っていないと思う。観た時、面白ければそれで良いかな。ハリウッド系が好きな人には理解できないかも。 cogitoさん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-10 00:14:41)

13.造りこまれた画面と箱庭のようなセット、そしてまるで人形劇の様なストーリーテリングはいつも通りのウエス・アンダーソン節ですが、たぶん本作が彼の映画スタイルの完成形なんでしょうね。けっこう単純なストーリー展開と思いきやセリフや引用される詩は凝りまくっていて、もうテイストはヨーロッパ映画です。アンダーソン映画と言えば主演はビル・マーレイというのが今までの相場でしたが、こうやって観るとレイフ・ファインズも彼の独特の作風にはピッタリな役者ですねえ。 まあこの映画は細かいことは言わずに豪華出演俳優たちのアンサンブルを愉しむのが正解でしょう。ジェフ・ゴールドブラムやハーヴェイ・カイテルなんて観ている間は彼らとは全然気がつきませんでした。そして女優陣、間違いなくアンダーソンはハリウッドいちの鳥ガラ女優マニアだと確信いたしました(笑) S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-17 23:39:30)

12.《ネタバレ》 とてつもなく綺麗な構図と美術は当たり前、そんでもってのアカデミー賞。素晴らしいの一言につきます。
しかしこの作品を一言で感想を言ってしまうと「綺麗な三木聡映画」で収まる。いや、マジホント。
だってこの映画、構図も美術もアカデミー賞だけどなんてったってストーリーは「変」である。
変な連中、変な奴ら、変な男。そしてギャグなのかもわからないシュールなギャグ、下品なギャグ、汚いギャグ、エグいギャグが満載である。
笑えばいいのか、でも笑ったらアホと思われそうな数々。
…結局僕は戦争がどうだとか考える事も出来るかもしれないが、とにかくこの世界に浸れた事を心より嬉しく思えました。
楽しかったです。楽しめました。 えすえふさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-01-04 21:31:54)(良:1票)

11.《ネタバレ》 寂れたグランドブダペストホテルで出会った身なりの良い老人が、なぜ毎年ホテルに宿泊しに来るのか、そしてなぜ狭いシングルルームに泊まるのか。実は彼が昔、このホテルのロビーボーイ(ゼロ)だった。この映画は、その事実を筆者目線で老人から話を聞き出していく、それもホテルで料理を食べながら面と向かってというのが趣深い。グスタヴを愛した老女が謎の死を遂げることから物語はサスペンス色が強くなってゆくが、かつてグスタヴがホテルのオーナーをしており上品でテキパキと仕事をこなしていた頃と比べ、刑務所での彼や逃走中の彼など「泥臭い」グスタヴが描かれていて、彼の魅力(得にゼロへの愛情)がひしひしと伝わってくる。ゼロはまた、このホテルに通う理由として亡き妻との時間を共有するためだったというのもしっくりきた。映画の締めくくり"It really was an enchanting old ruin... but I never managed to see it again." はまだ理解できていないので吟味したい。 カジノ愛さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-23 14:55:37)

10. とにかくテンポが良い。夢が詰まっているし、面白い。
後味が清々しい、良い作品だった。
 ただ、内容が濃く感じる人もいるかなあといったところ タックスマン4さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-28 12:02:53)

9.《ネタバレ》 こんな豪華キャスト(失笑)。確かに前のレビュワーさんが言っているように人形劇みたい。確かに人形にしたら、面白そうな顔の俳優ばかり集めてるもんね。内容は、つまんない日に選ぶ映画としてはいいかもしれない。アメリみたいなお洒落なセレクトになること請け合い。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2015-03-29 06:52:05)

8.相変わらずしゃれた映像で、超豪華キャスト。だけど、本作は映像が忙しすぎて人物がただの人形っぽく見えてしまい、あまり愛着が持てなかった。面白かったけど、心に残らない。サスペンスタッチにするという新たな要素はあるもののこの作風に慣れてしまい、新鮮味がなくなってきたのかも すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-28 21:10:55)(良:1票)

7.《ネタバレ》 ペルシャ猫の運命が象徴するように、人生はあまりに理不尽で過酷だ。冤罪と遺産相続に巻き込まれたコンシェルジュは結果的に遺産を手に入れ、ベルボーイも家庭が持ててめでたしめでたし……ではない。物語が終わっても彼らの人生は続き、コンシェルジュはすれ違いで銃殺刑になり、ベルボーイの妻子も流行り病で亡くなる皮肉さよ。それでもベルボーイは自分達が存在した証を残すために、国営化したホテルを遺産で買い戻し、彼の話を聞いた作家が本を書き、物語として第三者の記憶の中に残っていく。如何なる結末であれ、歴史に名を残さないコンシェルジュとベルボーイを知り、老婦人を知り、殺し屋を知り、ペルシャ猫を知った。彼らが存在した証は『グランド・ブダペスト・ホテル』という物語の中で生き続ける。ウェズ・アンダーソン監督の映画を初めて見た。クラシックなミステリー・コメディ風を装いながらもアドベンチャー要素が強く、ガーリーな美術と雰囲気の中にブラックな毒を仕込ませるえげつなさがあるため、好き嫌いが分かれそう。しかも、ミステリーとは言え、3つの時代が大きく関わることがないため、どんでん返しを期待した自分には物足りなさが残る。エンドロールのパラパラアニメは世界観を象徴して良きアクセント。 Cinecdockeさん [映画館(字幕)] 7点(2015-01-17 20:23:37)(良:1票)

6.《ネタバレ》 ストーリーのテンポもよく面白さがジワジワとくる映画。グスタヴとゼロが走っているだけでニヤニヤしてくる。コミカルな展開をしてると思いきやあっさり殺されるキャラがいたりといい意味で振れ幅が大きい作品だった。 ぷるとっぷさん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-16 01:07:33)

5.豪華な俳優陣と綺麗な映像。ただもう少し面白い物語にできなかったものか。 kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-11-14 23:46:53)

4.ウェス・アンダーソンの映画を観るのは「ライフ・アクアティック」「ファンタスティック Mr.FOX」に次いで三作目となる。ビギナーと言えるだろうが、それでも映画が始まってすぐに「ああ、ウェス・アンダーソンの映画だな」と認知させてしまうのは、この監督の稀有な作家性故だろう。

映画は全編に渡って、この監督らしいウェルメイドなコメディと、拘り抜かれた美意識に彩られていて、映し出される一つ一つの「画」を見ているだけでも楽しい。
タイトルから想像したイメージは、風変わりなホテル内での風変わりな人間模様が“グランドホテル形式”で描かれるのだろうと思っていた。
しかし、物語は想定外に加速し冒険活劇へと展開していく。

激動の時代背景を根底に敷き、或る人間の或る人間に対する思い出がつまびらかになっていく。
そうして辿り着いた結末は、この映画世界が醸し出す雰囲気からは想像もできないくらいに、重く、悲しい。

ただし、この映画に登場する人物たちは、必ずしも悲しみに暮れているわけではないと思えた。
人生は、総じて過酷で辛いもの。
それは悲劇ではなく、受け入れるべき運命であり、それらを礎にして“新しい世界”は構築される。
昨日の世界と明日の世界は常に変わりゆくもので、それの善し悪しをその日を生きている者は判別出来ないのだと思う。

そういう達観めいたものを、過ぎ去った世界のことを語る老いた“ベルボーイ”に感じた。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-02 16:19:27)(良:1票)

3.そこで働くものはそれを施し、そこを訪れるものはそれを愉しむ。絶対理念「OMOTENASHI」。その徹底した共通理念ゆえ、働くもの同士また訪れるもの同士はどうやら似た者が集う。いわゆる「類は友を呼ぶ」。とは言え、姿形は皆それぞれ異なっていて「十人十色」。ホテルの本質はこれかな、と学生時代ホテル経営の勉強をしながら考えたことを思い出しました。 ベッカーさん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-17 19:06:59)

2.《ネタバレ》 普通に面白かった。一応ミステリー仕立てですが、むしろグスタヴとゼロとの師弟愛が根幹にあるようでした。それに殺人やロマンスがからみ、時にはアクションがあったりとサービス満点で、なかなか楽しめました。コメディとしてはブラック・ユーモアの味が強く、その意味ではそれほど笑えるところはありませんでした。撮り方や音楽の使い方にクセがあり、そこで好みが分かれるかもしれません。基本的には気楽なエンターテインメント作品だと思いますので、私は合っていたと思います。 アングロファイルさん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-12 19:57:50)

1.《ネタバレ》 相変わらずのウェス・アンダーソン。開始10秒で「あ!ウェス・アンダーソンの映画だ!」と思わせる個性は流石です。シンメトリックな画面構成、細かな横パン・クローズアップ・ロングショット、豊かな色彩感覚、何ともシュールな登場人物たち、また今回はスラップ・スティック・コメディであるのでウェス・アンダーソンの気の抜けた様な洒脱なスタイルと相性は良かったと思います。ただ、何時もウェス・アンダーソンの映画で思うことですが、あれだけ多くの登場人物に有名俳優をキャスティングする意味があるのかと考えると正直疑問です。今回もレイフ・ファインズ、ウィレム・デフォーはいいなぁ~と思ったのですが、他は別段記憶に残らない演技でした。というか演技力を存分に発揮するだけの時間が明らかに無い人が一杯いる。でもやっぱり映画を観ている方は「ジュード・ロウだ!エイドリアン・ブロディだ!オーウェン・ウィルソンだ!ビル・マーレイもいる~」とか思う場合もある訳ですよね。そこであれだけ出番が少ないと正直拍子抜けいうか、勿体ないなーという気持ちが強いです。ウェス・アンダーソン映画の常連だからと言えばそれまでなんですけど、なんでこれだけ豪華キャストに拘るのか謎です。 民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-08 23:48:53)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 6.47点
000.00% line
100.00% line
211.56% line
300.00% line
469.38% line
5812.50% line
61828.12% line
71625.00% line
8914.06% line
946.25% line
1023.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞ウェス・アンダーソン候補(ノミネート) 
脚本賞ウェス・アンダーソン候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・D・イェーマン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)アレクサンドル・デスプラ受賞 
美術賞アダム・ストックハウゼン受賞 
美術賞アンナ・ピノック受賞 
衣装デザイン賞ミレーナ・カノネロ受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)レイフ・ファインズ候補(ノミネート) 
監督賞ウェス・アンダーソン候補(ノミネート) 
脚本賞ウェス・アンダーソン候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS