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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
4.私が学生の頃のグリコ・森永事件を題材にしたサスペンスで結構良かったです。キツネ目の男のあの似顔絵って何か怖いですよね。役者さんの演技もみなさん上手で、画面に迫力を感じました。私は、小栗旬が好きなので、甘い評価になるのかもしれませんが、良い作品だと思います。最近は、邦画のほうが洋画より良いものが多いと感じます。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-19 18:55:08)
3.《ネタバレ》 劇場型犯罪という言葉が生まれるきかっけとなったグリコ森永事件。子供の声を使ったとゆーのがすごく不気味で恐ろしかった記憶があります。この映画、その声の主を巡っての物語でありますが、なかなか見ごたえがありました。事件の謎を追う記者の視点と、謎のテープを発見し戸惑う声の主の視点で語られており、被害にあった会社の名前をギンガと萬堂に変更されてはいますが、当時の事件の再現度はかなり高いと思います。もちろん事件の真相はフィクションですが、これに近いモノがあったんじゃないかと思わせるくらい、のめり込んで観れました。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-29 12:14:03)
2.《ネタバレ》 35年前の未解決事件を、新聞社が総力をあげて解決に取り組み、いろいろ困難はあるにせよ真相が次第に明らかになり、ついには主犯の一人に行き着き、主犯が能弁に事件の全容を語る。市井のテーラーである主人公の一人は、両親や叔父、祖父の過去をほとんど何も知らない。犯行グループは飲み屋で堂々と犯行の打ち合わせをし、内輪もめをする。これらの設定はちょっと無理があり違和感を感じる。が、この映画は犯行に声を使われた二人の子供のその後の運命を描くものとして見るべきなのだろう。星野源が自分が犯行に関与していることを知った善良な市民としての困惑と悩みをうまく演じている。妻子を持ち平和に暮らす曽根家と、悲惨な運命をたどる生島家を対照的に描いている。 【エンボ】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-27 15:26:17)
1.《ネタバレ》 三十年以上前の事件を、二人の男が追ってゆく、その方法はシンプルな「聞き込み」。そしてその関係者たちというのは三十年も経っているのだから当然、みな老境に差し掛かっている。私がまず興味深かったのが、この場面で次から次へと登場する熟練のベテラン俳優たちの演技の味わい深さである。社会を震撼させた凶悪事件でありながらも、過ぎ去った過去をどこか懐かしみ愛おしむかの様な彼らの演技が醸すノスタルジックは個人的に実に面白く、前半はこれだけでかなりお腹一杯に観てゆくことができた(特に塩見三省なんか抜群に良かったですよね)。
もちろん、迷宮入りした事件を素人がチョロチョロ調べ直したトコロでこんなにあれよあれよと真相が判明していくワケないだろ!というのは突っ込みドコロではあるし、中盤である程度事件の全貌が見えてしまっているのも確かではあるが、後半はやや人間ドラマ的サスペンスとして十分に面白いトリックをいくつか仕掛けてあるし、その部分を若い主役二人の(こっちは)熱い演技で見事に成立させてゆくのも率直に中々素晴らしい。サスペンスとしては普通に十二分に面白く観れる作品だと思うし、まあまあオススメも出来るかと。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-09 06:34:32)(良:1票)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
7.11点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 10.71% |
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6 | 8 | 28.57% |
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7 | 4 | 14.29% |
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8 | 9 | 32.14% |
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9 | 4 | 14.29% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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