みんなのシネマレビュー

オルカ

Orca
(Orca: Killer Whale / The Killer Whale)
1977年【米・伊】 上映時間:92分
サスペンスアドベンチャーパニックもの
[オルカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1977-12-17)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・アンダーソン
キャストリチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)ノーラン
シャーロット・ランプリング(女優)レイチェル・ベドフォード
ウィル・サンプソン(男優)ウミラク
ボー・デレク(女優)アニー
キーナン・ウィン(男優)ノヴァク
ロバート・キャラダイン(男優)ケン
スコット・ウォーカー〔男優(I)〕(男優)スウェイン
宮部昭夫ノーラン(日本語吹き替え版【TBS】)
二宮さよ子レイチェル・ベドフォード(日本語吹き替え版【TBS】)
塩見竜介ウミラク(日本語吹き替え版【TBS】)
塩沢兼人ケン(日本語吹き替え版【TBS】)
江角英明スウェイン(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ノーラン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
細井重之ウミラク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木優子アニー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
金井大ノヴァク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦ポール(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂口芳貞スウェイン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
セルジオ・ドナティ
ロバート・タウン(ノンクレジット)
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影テッド・ムーア
製作ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ
製作総指揮ディノ・デ・ラウレンティス
配給東宝東和
特撮アレックス・ウェルドン
美術マリオ・ガルブリア(プロダクション・デザイン)
編集ジョン・ブルーム[編集]
ラルフ・E・ウィンターズ
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
1


12.《ネタバレ》 「ジョーズ」では殺られたから殺り返すしかなかったし、やむを得ないだろう。「オルカ」は違う。人間の傲慢さとエゴしか感じないし、これは自業自得だろう。この地球上で人間と動物 (魚) が共存していくことについて、色々と考えさせられる。(これはまさに、その "氷山の一角" ではあるが) 僕には、オルカの悲しげな眼差しが心なしか語っているように見えた。あぁ人間は哀れで、何というオルカな生き物だろうか・・。 タケノコさん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-12 00:48:34)

11.《ネタバレ》 怒りの目つきの凄まじさ。そして悲しみの目つきのズームアップになんとも言えぬ切なさが。
ただ擦れた見方をいたしますと、もしも、あのシャチと同じような怒りや憎しみの感情をサバとかアジとか秋刀魚とかそこらじゅうにいる食用魚が持っていたとしたならば、そしてそのアジやサバや秋刀魚たちがいちいち人間相手に仕返ししてきたりする闘争本能を持っていたとしたならば、うちらとても漁なんて出来なくなってしまいますよね そう考えたら恐ろしいです 食卓からサバ缶無くなる アジフライが無くなる 秋刀魚定食など無くなってしまう 食文化が変わってしまう。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-05 16:56:45)(良:1票)

10.多くの方が仰っていますが改めて言おう、これは「ジョーズ」のパクリなんかじゃないと。

「ジョーズ」は鮫から人への一方的な殺戮。そこに理由なんてなかった。鮫はいたってシンプルだ。感情が無く、ただ無差別に襲ってくる。問答無用の殺戮マシーンだ。全く話の通じる相手ではない。だからこそ不気味であった。

しかしこの「オルカ」ではどうか、もともと彼らに人を襲う理由など無かった。しかし、人間の欲望による愚かさが(シャレじゃないよ)彼らを復讐の鬼へと変貌させてしまったのである。一方の人間側も引き下がる訳ではなく無謀にも彼らに挑むのである。そう、この映画における人とシャチは互いに戦う理由があるのである。不毛とも言えるその戦いはもはや意地と意地のぶつかり合いだ。壮絶な戦いの先に待ち受けるものは一体何か。それはもはや誰にもわからないだろう・・・ ヴレアさん [DVD(吹替)] 7点(2014-07-13 20:23:55)(良:1票)

9.《ネタバレ》 先に製作された「ジョーズ」を感じる部分は確かにあります。
オルカと対決するあの船も、ロバート・ショウ演じるクイントの船とよく似ている気がする。
しかし本作と「ジョーズ」と決定的に違う所は、無表情、無感情に人を襲うジョーズとは異なり、
本作ではオルカの表情や感情をとらえているところだと思います。
度々アップでとらえられる目が恐ろしくもあり哀しくもあります。
その勝敗は早い段階で想像はつきますが、ラストのシャチ対人間の一騎打ちは見応え充分。
モリコーネの愁いを帯びた音楽やこれも愁いを帯びたシャチの鳴き声も実に効果的に挿入されています。
海洋パニックものとして、映画の面白さは「ジョーズ」に軍配が上がるかもしれません。
「ジョーズ」と比較されることは十分承知の上での本作だと思いますが、
本作はシャチをただの悪としなかったところが良かったのではないかと思います。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-10 22:07:18)(良:3票)

8.《ネタバレ》 序盤でシャチの頭の良さ、胎児がヒトに似ていることを説明したことが功を奏したと思います。
この段階で、シャチがあたかも”海中人”であるかのような怖さが植えつけられたため、その後のあり得ないような展開が妙にリアルに感じられることになりました。
事件の発端である雌のシャチが捕えられたシーンの異様な悲壮感。
また、ラストで復讐を遂げられた人間が沈んでいくシーンは、バックの音楽と相俟って悲惨なのに何故か綺麗に…。
印象的な場面が散りばめられた作品でした。 午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-20 23:09:57)(良:1票)

7.《ネタバレ》 普通のパニックものとは違い、感情的な部分がクローズアップされている。ご都合主義も多々あるが、ド迫力のパワーを持つシャチの見せ方がうまく、飽きずに見れる。この映画は人間側よりもシャチ側に加担する人がほとんどだと思う。これは家族愛を感じるからだけど、これに動物愛護なんかが絡むと肉食である人間の言い分は一気に破綻してしまう。なぜサメはダメなのか。復讐を果たしたシャチは何を得たわけでもなく、悲壮感を漂わせながら去っていく。このラストは実に素晴らしいが、作品としてどこまで考えればいいのかがわからず混乱してしまった。暴走するシャチは怖くもあり、悲しくもある。どういうスタンスで見るかによって、大きく感想が変わると思う。ただのパニックものでない事は確か。 オニール大佐さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-27 20:37:24)(良:1票)

6.本作は、人間の手により愛する家族を殺されたシャチによる、人間への復讐を描いた哀しい物語。いかなる動物でも人間と同様に家族を愛する心を持つし、深い悲しみをも感じるもの。やたら動物を捕獲したり殺しまくったりする人間へのメッセージとも受け取れる。エンニオ・モリコーネの哀感溢れるメロデーが素晴らしかった。 光りやまねこさん 7点(2003-12-08 16:50:11)(良:2票)

5.シャチが殺された家族の敵討ちをするという映画です。リチャード・ハリスの漁師はさまになっているね。海洋パニック映画として観ると、物足りない感じもするかもしれませんが、動物の家族愛の映画と観ると、けっこう面白いと思うのですが。 オオカミさん 7点(2003-11-19 22:03:03)(良:1票)

4.シャチは鮫より強いんだぜ!という『ジョーズ』への挑戦とも取れる出だしでしたが、こちらは「果たし合い」のお話でした。イヤガラセされて陸路で街を出られないからって、何も北氷洋まで行ってシャチと戦わないでも、どこか別の港に行けばいいんじゃないの? と、後半の極端な展開に、目を白黒させてしまいましたが、リチャード・ハリスの眼光に気押されて、つい説得力を感じてしまったのでした。 鱗歌さん 7点(2003-08-23 23:08:32)

3.「ジョーズ」が俗に言うパニックムービーで万人向けのエンターテイメントだとすると、こちらは自然の中で対立する構図を中心に描いた哀しき物語。意図するメッセージ性はこちらの方が圧倒的に強く、“海のギャング”と呼ばれているシャチの復讐劇としては、当時はかなりインパクトが有りました。 _さん [地上波(吹替)] 7点(2003-04-17 16:24:28)(良:1票)

2.記憶が正しければ、公開当時は若干ジョーズ系のパニックものとしてくくられていた気がする。おまけに併映のカプリコン1が傑作で割を食ってしまうし・・・そのあたりが、この作品の評価を微妙なものにしてますよね。私は好きですこの映画。シャチが怖くもあり、愛しくもなるのが不思議。役者3人もいい。 Twin Ion Engineさん 7点(2003-03-08 09:21:36)(良:1票)

1.シャチが泳ぐ海洋画面とモリコーネの音楽が哀切で美しかった。観た後で原作を読んだら結末が違っていた。オルカが氷片を傾けてノランをずり落とすところまでは同じだが、その後クルリと踵を返しノランを殺さずに大海原へと去って行く。この終わりかたの方が絶対感動的だったと思うのだが、なんで変えてしまったのだろう。映画のリチャード・ハリスの方がよほど同情に値するノランを演じきっていたというのに。 アンドロ氏さん 7点(2002-12-17 23:09:19)(良:1票)

別のページへ(7点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.30点
000.00% line
100.00% line
212.70% line
312.70% line
425.41% line
5513.51% line
61027.03% line
71232.43% line
8410.81% line
912.70% line
1012.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS