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ドイツ零年

Germany Year Zero
(Germania anno zero)
1948年【伊】 上映時間:78分
ドラマ戦争ものモノクロ映画
[ドイツゼロネン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-30)【イニシャルK】さん


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監督ロベルト・ロッセリーニ
助監督カルロ・リッツァーニ
キャストエドムンド・メシュケ(男優)
原作ロベルト・ロッセリーニ
脚本ロベルト・ロッセリーニ
セルジオ・アミディ(ノンクレジット)
音楽レンツォ・ロッセリーニ〔音楽〕
撮影ロベール・ジュイヤール
製作ロベルト・ロッセリーニ
配給松竹
編集エラルド・ダ・ローマ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.《ネタバレ》 エドモンドの表情や行動からは、何も読み取ることは出来ない。カメラも何かを強調することなく、ただ出来事を映し続ける。そこにいるのは、子役でも子供でもない、一人の人間。
そして迎える自殺という結末。
観ている側に想像出来るのは、出来事の積み重ねがその結果を引き起こしたのではないか?と想像することだけ。
よく何かが起こると「あの人がそんな事をする人だとは、思わなかった」という言葉を聞く事がある。
本当のリアルというのはそういうものであり、第三者はいつも何かが起こった後から想像する事しか出来ないものかもしれない。 ちゃじじさん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-27 17:28:21)

3.《ネタバレ》 映画全体を通して過度な演出や脚色がなく真実味を帯びた場面の連続に、監督の意欲やこの映画の持つ力強さのようなものを感じました。
やはり一番印象に残ったのは、少年が病院に見舞いに行ったときに毒をこっそり持ち出すシーン以降の全て。
少年が毒を盛り父親に飲ませるシーンでは、少年の表情に緊張感や不安げな気持ちを一切出さず淡々と無表情で行為に及んでおり、またその前のコップに毒を盛る場面でも彼の手元にズームインしたりということはせず、カメラワークにおいても必要以上に見る側の視点を誘導することをしていなかった所にもリアリティが生まれ、真に迫ったより良い描写になったと言えると思います。
前半では、幼いながらも自分が家族を養っていかなければならないという責任感が見てとれただけあって、亡くなった父親が運ばれるシーンと同時に廃墟で独り遊びをしているシーンでは子供らしい一面が感じられて良かったと思ったのも束の間、最後のシーンではまさかという衝撃で、ここはショックを受けました。
少年の先生が、役に立たない者はいなくなった方が良いという内容の言葉を少年に言っていた事も、少年が行為に及んだ後に先生に告白する場面で初めて思い出されるくらいのごく普通の自然な会話の中での台詞だったので、これも物語の演出が少なかったことの裏返しとも取れると思います。
映画を観ていて、ストーリーの中の何気ないアクションや画面の中で起こっている微妙な表現や描写方法など、解説を見ずともその場で感知できるような感性を身につけていきたいと思わせる映画でした。 もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-06 19:00:44)

2.舞台は敗戦後のドイツだけど、戦後の混乱期ということではイタリアも日本も同じことで、傷跡が実に痛々しい。いや傷跡の程度は例え同じであっても、この映画の生々しさには恐怖の戦慄さえ覚える。長男が自由の身になって光が見えたかと思うと・・・。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-01 09:29:01)

1.《ネタバレ》 あのナチ先生も本気で父の殺害を指示するつもりはなかったのだろうが、先生がなんとなく言った一言で、少年は実の父をあやめてしまった。そこに弱い者の抹殺を厭わないナチ思想の根強さを感じた。 こまごまさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-25 12:04:38)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.40点
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5213.33% line
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7426.67% line
8320.00% line
9320.00% line
1016.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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