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宮本武蔵(1961)

1961年【日】 上映時間:110分
アクションドラマ時代劇シリーズもの小説の映画化
[ミヤモトムサシ]
新規登録(2003-10-15)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-02-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1961-05-27)


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監督内田吐夢
助監督山下耕作
冨田義治
キャスト中村錦之助(男優)新免武蔵
入江若葉(女優)お通
木村功(男優)本位田又八
丘さとみ(女優)朱実
木暮実千代(女優)お甲
浪花千栄子(女優)お杉
三国連太郎(男優)宗彭沢庵
坂東簑助(六代目)(男優)池田輝政
加賀邦男(男優)辻風典馬
風見章子(女優)お吟
花沢徳衛(男優)青木丹左衛門
阿部九洲男(男優)淵川権六
宮口精二(男優)竹細工屋喜助
赤木春恵(女優)竹細工屋の老婆
小笠原章二郎(男優)七宝寺の和尚
有馬宏治(男優)村人
梅沢昇(男優)
大崎史郎(男優)
長島隆一(男優)
高松錦之助(男優)村人の老人
中村錦司(男優)村人
遠山金次郎(男優)
片岡半蔵(男優)
河村満和(男優)木戸役人
近江雄二郎(男優)
浅野光男(男優)山伏
石丸勝也(男優)炭焼きの男
菊村光恵(女優)村人
大浦和子(女優)
鈴木金哉(男優)木戸役人
五里兵太郎(男優)役人
波多野博(男優)使者
潮路章(男優)亡霊
黒部武司(男優)
伊藤克彦(男優)
野間勝良(男優)役人
春路謙作(男優)寺男
岡島艶子(女優)その妻
浜田伸一(男優)村人
原作吉川英治「宮本武蔵」
脚本鈴木尚之
成沢昌茂
音楽伊福部昭
撮影坪井誠
製作大川博
企画辻野公晴
坪井与
小川貴也
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音野津裕男
照明和多田弘
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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7.《ネタバレ》 内田吐夢監督、宮本武蔵第1部。
内田監督は「飢餓海峡」しか観てなかったが、幸運なことに
近所にできた某レンタル屋に内田監督の宮本武蔵5部作ほとんどが揃ってることに気がついた。
(この第1部が別の店にあった。残りは全部、その某レンタル屋に揃ってたのだ!分かった時の歓喜ぶり!?)

ついに内田吐夢版宮本武蔵とがっぷりよつを組むぞ!
漫画の「バガボンド」を途中まで読んでいるので、大筋は知っているが、
内田監督のは武蔵が人間としてどこまで成長できるかを描いているようだ。
もののふとはいたわること、と第1部ではタケゾーが言ってのけるが、
この後に血で血を争う争いが待ち受けてることを知ってるので、
これからどこまで自分との激しい闘いが待ち受けてるか、気の毒でもある。

ひょうひょうとした錦之助がむきだしの演技で迫るので、見ごたえある5部作だと思う。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2019-10-28 00:26:43)

6.原作未読でNHKの大河ドラマくらしか観たことのない作品でしたが、シリーズ物の第1作目で、関ヶ原直後のどさくさ時代の結構面白い映画でした。暴れん坊だった頃の武蔵の話が主で、続編も観たくなります。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-22 22:18:28)

5.こういう映画は、評価が難しいんですよね。1本だけでどう扱っていいのか困ります。とりあえずは、単体でも面白く鑑賞できました。やはり沢庵和尚ですね。飄々としていながら武蔵に人間らしさを説く。三國連太郎おみごとです。暴れん坊の武蔵は、人間の小ささがよく出ていました。ただ、デビューしたばかりの入江若葉には辟易しました。いくら有名女優の娘だからといっても、もっと小さな役で出せばいいものを。 アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-17 16:57:10)

4.《ネタバレ》  吉川英治の武蔵は今では青空文庫に収録されている。それほどの古典かと少し驚きを禁じ得なかったりする。で、小説の方でもこの映画でも、武蔵前武蔵後というか、たけぞうが宮本武蔵に昇華する瞬間にいたる倦怠感と期待感は内圧と応力を知らぬうちに密封して、その爆ぜる様の大きさと激しさを読み手が試されるような緊張感がある。
 そう言う巧妙さがあって、どこまでも宮本武蔵だった。満足。 黒猫クックさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-09 20:42:15)

3.昭和36年は、もう戦後とも言えなくなってきたときだが、すごく戦後が重なって見える。敗れた者の望郷と、故郷の敷居の高さ、女たちの活力、その中でヤケになっているアプレ青年としてのタケゾーと、女と他国で生活を始める未帰還兵の又八、などなど。原作は間違いなく戦前のベストセラーで、千恵蔵がもうその時代に演じているのだが、映画化するにあたり、上映する時代にふさわしいピックアップがなされるのだろう(吉川英治は本シリーズ第2部完成前に亡くなった)。戦争終わって16年たっていても、人々の心には「戦いの後」のイメージがまだ濃く残されていて、シナリオを編むとき、どうしても背景に立ってきてしまうのだろう。冒頭武蔵が這い進むぬかるみは、昭和の戦争の戦場のぬかるみでもあり、また後の一乗寺の泥田にまで続くぬかるみだ。シリーズの一作目は、主要登場人物紹介を兼ね、それぞれの配置を観客の頭に刻みつける役割りもある。役者があちこちにスタンバイしていく開幕前の緊張のような、ドラマとは別種のワクワクがある。 なんのかんのさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-09 09:23:47)

2.吉川英治の原作はまだ読んだことがないのだが、井上雄彦「バガボンド」のファンの者としては、まさにその映像化である映画世界として興味深かった。今作は、武蔵(たけぞう)が宮本武蔵へと目覚めるまでのくだりを描いており、武蔵の狂おしいまでの猛々しさが鮮烈に映し出される。個人的には、精神面のディティールで「バガボンド」の方が優れているという感は否めなかったが、中村錦之助演じる武蔵像はワイルドさと弱さを併せ持ち良かった。 鉄腕麗人さん 7点(2004-05-01 13:06:18)

1.錦之助の暴れん坊ぶりはちとオーバーな気もするが、以降の作品の対比として考えれば納得? 壮大なドラマの幕開け。 東京50km圏道路地図さん 7点(2003-12-27 01:01:17)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.88点
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6211.76% line
7741.18% line
8635.29% line
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