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危険な情事

FATAL ATTRACTION
1987年【米】 上映時間:120分
ドラマサスペンス犯罪もの
[キケンナジョウジ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1988-02-11)


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監督エイドリアン・ライン
助監督デヴィッド・R・エリス(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出デヴィッド・R・エリス(スタント・コーディネーター)
キャストマイケル・ダグラス(男優)ダン・ギャラガ―
グレン・クローズ(女優)アレックス・フォレスト
アン・アーチャー(女優)ベス・ギャラガ―
フレッド・グウィン(男優)
ロイス・スミス(女優)
小川真司〔声優・男優〕ダン・ギャラガ―(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
関智一ダン・ギャラガ―(日本語吹き替え版【WOWOW追加録音】)
沢田亜矢子アレックス・フォレスト(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木優子ベス・ギャラガ―(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
坂本真綾(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
近藤高子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェームズ・ディアデン
音楽モーリス・ジャール
編曲モーリス・ジャール
撮影ハワード・アサートン
製作スタンリー・R・ジャッフェ
パラマウント・ピクチャーズ
シェリー・ランシング
配給UIP
美術ジョージ・デ・ティッタ・Jr
メル・ボーン
衣装エレン・マイロニック
編集マイケル・カーン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントデヴィッド・R・エリス
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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32.《ネタバレ》 蝶々夫人が自刃するも死にきれず、自分を捨てたピンカートンにストーカーのごとく付き纏う、ってな感じのオハナシ。
マイケル・ダグラス演じる主人公、「蝶々夫人」のクライマックスに涙したとか何とか言いながら、自分は自分で妻子のいない間にチャッカリ浮気して、相手とさっさとオサラバしよう、ってんだから、虫がいいにも程がある。どう考えても主人公の方が悪い訳です。
アメリカの恐怖映画というと、無関係の事態に巻き込まれるとか、得体の知れないモンスターみたいなヤツに襲われるとか、そういう理不尽さがベースとなっている印象があるのですが、本作はそうではなく、他人からの「恨み」というものが恐怖の源泉にあって。どっちかというと、日本の「うらめしや」系のコワさですね。でも暗がりにボンヤリ現れるだけ(?)の日本の幽霊とは違って、本作のグレン・クローズはアフロな髪型をなびかせ、積極的にワイルドに、迫ってきます。でもただただ迫ってくるだけではなく、押したと思えば引いてみたり、この辺りの匙加減が本作の上手いところです。
クライマックスの舞台が風呂場になってて、これが妙に生々しくてコワいんですね。風呂場というのがそもそも、人間が最も無防備になる場所で、なのに硬そうなモノが色々とあり、争うには最もヤな場所なんですけれども、それに加え、本作では「水」のイメージがまたヤな感じを醸し出してます。二人が親密になるキッカケとなった雨の場面とか、彼女が自殺未遂を企てる中盤の場面とか。とにかく、妙に生々しいんです。ヤな感じです。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-01 16:02:11)

31.《ネタバレ》 1987年に公開されたすべての映画の中で世界興収がもっとも高かった作品なのですが、R指定の不倫映画が世界的な大ヒット作になるなど前代未聞の事態。公開当時の空気を知らない私としては「これは一体どうしたことか」と思ったのですが、実際に本編を鑑賞してみると、確かに本作はそれだけの実力のある作品だと感じました。
セクシャルな題材を得意とするエイドリアン・ラインの演出は絶好調。ダンとアレックスの出会いから不倫に至るまでの序盤の流れは王道のラブストーリーとして撮られているし、アレックスがちょっとずつ面倒臭くなっていく中盤のいや~な緊張感や、アレックスが完全に常軌を逸した終盤のショック描写など、そのパートごとに必要な色をきちっと出せています。
また、ストーカーが社会問題化する前に制作された作品ながら、アレックスの人となりもよく出来ています。基本的には常識をわきまえた普通の人間なのだが、ダンに関係することとなると感情がすべての理性的な判断を押さえ込んでしまい、自分自身でも制御が利かなくなってしまう。そして、そんな不安定な状態でしばらくいる内に理性が感情に従属するようになり、衝動的な嫌がらせが計画的な犯行へと転じていくという症状の経過が実にリアルなのです。ドラマはやや荒唐無稽な着地点を迎えるものの、アレックスのキャラクターの作りが良いおかげでリアリティが棄損する一歩手前のところで踏みとどまっているし、その描写の緻密さから社会啓蒙的な意味合いもある作品だと感じました。
難を言えば、性欲の塊にしか見えないマイケル・ダグラスでは、家庭一筋の善良な男に魔が差したという話が成立していないことでしょうか。本作は、遊び慣れていない男が遊び相手のチョイスを間違え、遊び方を間違え(避妊を怠ったり、言っちゃいけない場面で相手を本気にさせる言葉を言ったり)、また遊びの終わらせ方を間違えてドツボにハマる物語でもあり、そのためには真面目一徹みたいなイメージの俳優の方がドラマを具現化できたはずなのですが、マイケル・ダグラスではその点が表現できていません。実は本作はブライアン・デ・パルマが監督する予定だったものの、デ・パルマはダグラスを外さなければ自分が降りると主張。プロデューサーはダグラスを支持して監督がエイドリアン・ラインに交代したという経緯があるのですが、確かにデ・パルマの見立ての方が正しかったように思います。 ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-06-18 18:44:42)

30.微塵も楽しさがない映画ですが、よく出来ている映画だと思います。
いつどこからグレン・クローズが現れるか分からない雰囲気作りが見事で2時間の間、作品から全く目が離せない。
特に終盤、バスルームで妻が湯気で曇った鏡を拭く。そこに背後から現れ鏡に映る彼女の姿。
それとその後、息絶えたと思った彼女が不死身のごとく復活するラスト・・・。
ちょっといきすぎの感もある、まさにホラーの演出ですがこの彼女の姿にはゾッとさせられます。
現実の世界でも起こりえるホラーの世界。だからこその迫力が本作にはあります。
この頃のマイケル・ダグラスは本作や「氷の微笑」のような映画がよくはまっていました。
カッコいい人だと思うし、富も地位もある役がよく似合うのですが、この人が持つ独特の微妙にチャラい雰囲気。
こんな映画のこんな役がハマリ役でもありました。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-19 21:53:46)

29.《ネタバレ》 1回の浮気の代償がこれほどまでとは…。映画を序盤・中盤・終盤に分けると、序盤のうちに手首を切るという、この戦慄。残りの時間でどこまでやっちゃうんだろう…という怖いもの見たさで飽きることなく最後まで鑑賞できた。主人公にも非があるという事が、却って身近な恐怖になる。アメリカではこの映画の公開後、浮気率が減少したというが、いや~な汗をかきながら映画館を後にした人を想像するとちょっと面白い。6.5点。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 18:05:27)

28.怖い。怖過ぎる。未熟な女性なら「男ってバカね。アホなお話」、
のひと言で終わってしまうのだろうが、男ならすぐに感情移入することができる。
単純なストーリーを盛り上げさせる、定番の演出方法に物の見事にはまってしまい、
ラストは思わず背筋が凍ってしまった。サスペンス映画じゃなく、まるでホラー映画である。
ヒロイン役の女性が、普通っぽくてとてもリアル。男性にはお薦めの一本。 MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-11-01 02:35:56)

27.この映画を見て「浮気なんかするもんでない」と思った貴方は真面目な方。「相手は選ばないといけない」と思った貴方は不真面目な方。「今までこんな相手はいなかった」と思った貴方は運の良い方。 もがみとくないさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-17 23:04:51)(笑:1票)

26.この映画は今までぼんやりと捉えてきたその『不倫の末路』をはっきりくっきり明確に、決して美しい悲恋ものなどにせず、目をそむけてしまいたい現実の恐怖を一気に見せつけた超メジャーな映画だと思う(当時)。そしてマイケル・ダグラス・イコール・エロおやじ、というイメージはこの映画によって揺るぎないものになってしまった。グレン・クローズ(眉毛がないよ~~~)の鬼気迫る演技もスゴイ。でも私はこの映画、グレン・クローズ演ずるアレックスが全部が全部悪いとは思えない。 ふぉんださん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-12 15:04:13)

25.《ネタバレ》 グレンクローズは登場シーンから恐すぎ!ラストのお風呂での格闘シーンとかひたすら恐怖でした。確実に「ダイハード」の悪役並みの生命力はあったよ、グレンクローズ。てかアカデミー賞4部門ノミネートも以外だ。ウサギさんの悲鳴(悲鳴上げてないけど確かに僕には伝わった笑)は一生僕の心の中で響き続ける事でしょう。 たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-26 16:08:01)

24.いや、もう怖いです。
マイケル・ダグラスが共演した女優とみんなやったって聞いてまずこれを思い出した。(テレビ) zero828さん 7点(2004-02-25 20:57:52)

23.ホラーの古典(笑)。教訓にはならない。あり得ないから。 エンボさん 7点(2004-02-15 02:56:58)

22.《ネタバレ》 今でいうところのストーカー女ですね。これはサスペンスというよりホラーです。いやまったく、正義の人という感じはない、ちょっと俗っぽいマイケル・ダグラスにぴったりの役どころでした。ちょっとつまみ食いした大人の女が予想に反してオンナだった、というか異常に自分に執着しちまって窮地に追い込まれる情けなさ。浮気相手の行動はどんどんエスカレートしていくし、どう決着つけるつもり?と期待してたらなんと最後にケリをつけてくれたのは奥さん。これで一生、アン・アーチャー演じる奥さんにアタマがあがらないわね。女は怖いというより強いのです。 envyさん 7点(2003-12-16 00:21:10)

21.この女は絶対、病気です。まあ、男も悪いんだけどね。ラストのシーン、マジ怖かった。 ダージンさん 7点(2003-12-15 02:28:46)

20.マイケル・ダグラスってダメ男役やらせたら最高だなぁ~、となんとなく気づいてはいましたが、この作品を境にイッキにスパートかかっちゃったような感じがしますね。男性の友人諸氏に言わせると、どんなホラーよりおっそろしい映画なんだそうです。一種のネタ物だと思いますが、それなりにサスペンスにもなってるしクソつまんない作品ではないと思います。でもなあ。いくらグレン・クローズが婚期を逃した年増だからって、あんなダメ男にあそこまで夢中になっちゃうってちょっと冗談キツくないですかね。 anemoneさん 7点(2003-12-13 00:22:46)

19.ああいうグレン・クローズはものすごく怖いですね。ラストはほとんどホラー映画のノリで、やっつけてもしつこく復活するのが恐ろしい(笑)。まあ自業自得なので、マイケル・ダグラスも反省しなさい!(笑) オオカミさん 7点(2003-11-20 05:21:37)

18.マイケルダグラスってこーゆう役にハマル気する。浮気相手の女の人も凄い怖かったけど主人公には、あんまり同情できなかった(笑)もーほんと、気をつけましょう★って感じです(笑) civiさん 7点(2003-10-28 15:18:45)

17. 虎尾さん 7点(2003-10-19 18:03:05)

16.犯人になると急に人間離れするのは何故でしょうね? ロカホリさん 7点(2003-10-18 20:32:32)

15.一晩の戯れの大きな代償をこうむるマイケルダグラス演じる男性。。こんな事やっているから愛されないグレンクローズ演じる女性。愛が悪になる映画。女性の切なさも感じるが、これは病気。勧善懲悪しょうがありませんです。 チューンさん [映画館(字幕)] 7点(2003-09-23 13:50:14)

14.危なくて怖い女だ・・・でも見ちゃう。この映画以来ラストのシーンは覚悟して観る癖がついちゃいました。この映画のトラウマかも・・・。 クラリスさん 7点(2003-06-17 15:12:50)

13.グレン・クローズ、怖すぎる。この映画のおかげで、どの映画見てもグレンが怖い・・・。死んだと思った人間が起き上がって来るパターン、この映画以来、増えたような気がします。 えりざさん 7点(2003-06-03 21:56:14)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 6.48点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
410.97% line
52019.42% line
63231.07% line
73231.07% line
81514.56% line
932.91% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞アン・アーチャー候補(ノミネート) 
監督賞エイドリアン・ライン候補(ノミネート) 
脚色賞ジェームズ・ディアデン候補(ノミネート) 
編集賞マイケル・カーン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)グレン・クローズ候補(ノミネート) 
助演女優賞アン・アーチャー候補(ノミネート) 
監督賞エイドリアン・ライン候補(ノミネート) 

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