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恋の門

2004年【日】 上映時間:114分
ラブストーリーコメディ青春ものロマンス漫画の映画化
[コイノモン]
新規登録(2004-06-26)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-10-09)


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監督松尾スズキ
演出庵野秀明(「不可思議実験体ギバレンガー」演出)
キャスト松田龍平(男優)蒼木門
酒井若菜(女優)証恋乃
松尾スズキ(男優)毬藻田
忌野清志郎(男優)浴衣
小島聖(女優)園決理/メジナ
塚本晋也(男優)野呂
尾美としのり(男優)「ウレシー商会」幹部
田辺誠一(男優)登山者1
片桐はいり(女優)登山者2
市川染五郎(七代目)(男優)本屋の店員
皆川猿時(男優)安部セイキ
平岩紙(女優)友達社員
筒井真理子(女優)門の母
三輪ひとみ(女優)高校生・女
小森未来(女優)割烹着の女
三池崇史(男優)イメクラ店長
庵野秀明(男優)旅館の親父
安野モヨコ(女優)旅館の女将
しりあがり寿(男優)コミケ会場の人
山本直樹(男優)コミケ会場の人
内田春菊(女優)コミケ会場の人
ジョージ朝倉(男優)コミケ会場の人
井口昇(男優)デブ1
神谷誠(男優)デブ3
大竹まこと(男優)門の父
小日向文世(男優)居酒屋の親父
平泉成(男優)パパ(証圭一郎)
大竹しのぶ(女優)ママ(証泰子)
原作羽生生純「恋の門」
脚本松尾スズキ
主題歌サンボマスター「月に咲く花のようになるの」
影山ヒロノブ(「不可思議実験体ギバレンガー」主題歌)
撮影福本淳
製作アスミック・エース(製作プロダクション/「恋の門」製作委員会)
テレビ東京(「恋の門」製作委員会)
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕
配給アスミック・エース
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
作画庵野秀明(「不可思議実験体ギバレンガー」メカニックデザイン)
松尾スズキ(「不可思議実験体ギバレンガー」キャラクターデザイン/絵コンテ)
美術都築雄二
衣装北村道子
編集上野聡一
照明市川徳充
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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11.《ネタバレ》  個人的にすごく不思議な映画です。
わけのわからない小理屈がたくさん出てくるし、ストーリー展開もイミフで、なんでそうなるってのが多々ありました。本来なら大嫌いな映画のはずなんですが……
 見直して、つくづくこの映画好きだなと……
 まずは、酒井若菜、他の方みたいに演技がどうとかいうよりは、可愛くて巨乳w。少なくともこの映画に出てくる彼女は、完全に自分の好みです。小島聖もなかなか良かったですね。
 それから、キャラ設定が上手くて。主人公の門は、石の漫画に拘っているという一点をのぞけば、あのまっすぐな性欲wといい、純情な面といい充分共感できますし、恋乃もああいう性格が破綻しきった子ってあの世界にいるんですよ。(ルックスは除くw)
 ただ、非常に間口の狭い映画ではありますね。
全くヲタクに疎い人には、違和感が付きまとって楽しめないだろうし、逆にその世界にいる人間にとっては何か馬鹿にされてるような気がして楽しめないような。(コミケによく出品してるうちの妹がそういうんでw)
 結局、身近にそういう人間がいて、どんなものかの知識は豊富なんだけど、自分自身は一定の距離を置いている自分のような人間しか楽しめないのでは(ってどんだけ間口の狭い映画やねんw)
 一応8点つけさせていただきますが、あくまで他の方の参考にはならない全く個人的な点数ですのであしからず。
amazonで出物があったので購入して再鑑賞。ずぶんと同じようにあまロスに苦しんでる人がいたら是非お勧め。なにしろ主役三人のうち二人(松田さん、松尾さん)をはじめとして、非常にあまちゃんと出演してるメンバーがダブる。それと松尾さんはクドカンの師匠だから、テイストが結構似ている。昨夜は、3回(普通に1回、2種類のオーディオコメンタリーで一回ずつ)見てしまった rhforeverさん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-04 16:36:29)

10.深夜チャンネルを回していたら、ただならぬ気配を感じてロック・オン。なんじゃ、こりゃあぁぁぁ! 皆さんのレビューを読みながら、ゲラゲラ笑って見ました。偶然出会った映画ですが、たいへんもうけた気分になりました。 ジャッカルの目さん [地上波(邦画)] 8点(2006-12-30 03:49:30)

9.万人にお薦め出来る映画ではありませんが、自分は松尾スズキワールドにどっぷり嵌ってしまいました。酒井若菜ってこんな演技の出来る女優だったんですね・・・ wins1980さん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-16 22:20:53)

8.まったく期待していなかったのですが、実に面白かった。松田龍平の声が、もう!優作そっくりで、小優作ぶりに気持ちよさを覚えました。小劇場ノリとの批評もありますが、ボクはそのノリが大好きなのでたまりません。セリフのテンポ、編集のテンポが絶妙で、とにかくスカッとする。そして、尾美としのり(始め誰なのかわからなかった【笑】)や小島聖のキレた演技は、一見の価値ありといった感じであります。ただ残念だったのは、テンポが売りの映画で、エンディングあたりから少し展開がダレてきて、飽きてしまいました。
ということで8点。 如月CUBEさん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-12 19:48:05)

7.好き嫌いの分かれる作品でしょうね。私は見出してしばらくは挫折するかも・・・と思いましたが、だんだん引き込まれ、最後にはハマっていました。といっても、全体が好きというのではなく、場面場面でごっついツボにはまるところがあるという感じです。マンガのイラストに合わせたり、インクにペン先が浸かる様子と重たりするラブシーンが新しいと思いました。むだに豪華な出演者をチェックするのも楽しかったです。 さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-30 15:43:00)

6.このばかばかしさは心地よくておすすめ!。好みが別れる映画だと思いますが、ストーリーを無理に追いかけずに部分的なおふざけの楽しさを味わえたらかなりの満足感を得ることができると思います。
残念なのは松田龍平の演技力のなさ。。致命的でした。でも酒井若菜がこれほどかわいくていい演技をする女優だとは知らなかった。特にエメラルダスのコスプレ姿がかわいい。コミケも試しに行ってみたいなぁと思いました。 レンジさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-13 18:11:56)

5.価値観の多様化、というより細分化が加速化して進む現代。言ってみれば人々の「オタク化」が広まっている時代だと思う(因みにここで言う「オタク」とは、別にマンガやアニメやゲームのそれのみを指すのではなく、個人がそれぞれの趣味嗜好に邁進している、という意味です)。随分前から紅白が視聴率を取れないとか言っているけれど、「それぞれの人が自分の聴きたい音楽(だけ)を聴く」という今の時代にあっては、それも必然。それが良い事か悪い事か、これから時代がどう動いていくのか今の所予想もつかないけど、これからどんどん「自分は自分、他人は他人、隣は何をする人ぞ」という風潮はどんどん広まり、人々は自閉化・自己完結化の方向に進むのだろうなーと思う。んで、この作品。自称「漫画芸術家」の青年とコスプレ大好きOLという設定は、正にそうした時代の象徴のように思える。まるで異なる価値観を持った男女がおずおずと近づき合い、自分と相手のの価値観とどう折り合いをつけていくか、というのは非常に興味深く思えた・・・てか、何かいつの間にか文章硬くなってるな、俺。ま、そんな↑メンド臭い事は置いといても、松尾スズキのユニークな台詞回し(いかにもギャグっぽいのだけでなく、さりげない台詞、例えば恋乃が亡くなったお祖母ちゃんの事をいう台詞とかも楽しい)、それに「歩く異化効果」とでも呼びたくなるような松田龍平の存在感、酒井若菜の「いっちゃった」演技(と、胸の谷間)、無駄に豪華なキャストなど、見所満載。ラストの二人の疾走シーン(余談だけど、門のあのコスプレは、きっと「キン肉マン」のイワオなんだろうな)は馬鹿馬鹿しくも清清しく、感動的。現代的なテーマを題材にしつつ、しっかりエンタテインメントとしても成立させた松尾スズキは、やっぱり凄い。あ、でも唯一の不満は、せっかくキヨシローが出てるのに「気持ちE」の台詞を言わせなかった事。あとは満足。やっぱ「自分」てのは一度は捨てなくちゃいけなくて、でもホントに捨ててはいかんものなんだ、と思いました。 ぐるぐるさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-01 18:57:47)

4.濃すぎる展開に無駄に豪華なキャスト、まさに松尾ワールド。奇天烈写真活劇「撮られた暁の女」を見たことある人はさらに楽しめます。何より驚いたのは清志朗のバックにサンボマスターが!「木更津キャッツアイ」の気志團といい、大人計画の人は見る目あるわ。何回も見るにはチョット濃すぎる感もあるけど、人に薦めたくなる映画。 gooseさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-29 00:43:57)

3.男が観るべき、最高にディープで楽しいラブストーリー。でも女性が観たら、ゲロを吐く可能性大なので、お気をつけてご観賞下さい・・・そしてエンドロールも最後まで必ず観ましょう。最高のオチが最後の最後に用意してあるので・・・ ボビーさん 8点(2004-10-31 15:52:27)

2.酒井若菜の谷間に釘付けになり、松田龍平のヴィジュアルを初めて美しいと思い、
昔のヲタ魂に再び火がつきそうになりました。ビバ・ローリングストーン!美味し過ぎる!漫画万歳! cock succer blues leeさん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-26 18:30:10)

1.喩えるなら、強火でパラッと仕上げたチャーハンのような感じ。中華の基本でありながら、なかなかコレ!と言えるウマさと個性を持ったチャーハンに出会うのは難しい。恋の門はいいチャーハンだ。味は濃いのにさっぱりしている。気に入った。わかる人にはわかる台詞が胸に染みて頬が緩む。松尾スズキでしか有り得ないキャストの多彩さは、観ている人を純粋に楽しませてくれる。個人的には小日向文世がツボでした。 337さん 8点(2004-10-23 20:47:46)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.22点
011.82% line
123.64% line
223.64% line
323.64% line
423.64% line
5712.73% line
6712.73% line
71629.09% line
81120.00% line
959.09% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 8.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.28点 Review7人
4 音楽評価 9.00点 Review6人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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