みんなのシネマレビュー

愛する時と死する時

A Time to Love and a Time to Die
1958年【米】 上映時間:132分
ドラマラブストーリー戦争もの小説の映画化
[アイスルトキトシスルトキ]
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監督ダグラス・サーク
キャストジョン・ギャヴィン(男優)
リゼロッテ・プルファー(女優)
キーナン・ウィン(男優)
エリッヒ・マリア・レマルク(男優)
クラウス・キンスキー(男優)
原作エリッヒ・マリア・レマルク
音楽ミクロス・ローザ
撮影ラッセル・メティ
製作ロバート・アーサー〔製作〕
美術アレクサンダー・ゴリッツェン
編集テッド・J・ケント
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 ダグラス・サーク監督作品と言うことで鑑賞。独ソ戦でのドイツ兵。休暇帰郷での幼なじみとのロマンス模様が丹念に描かれています。ジョン・ギャビンの線の細さが物足りませんが、リゼロッテ・プルファーの透明感ある存在が特筆もの。弾けるような笑顔が明日への希望を抱かせるのですが、邦題を思うと悲しい結末が浮かびます。
戦場での命の儚さを痛感するラストショットに消沈。意外だった戦争ものですが、監督が東部戦線で亡くなったご子息に捧げた作品なのだと思うと切ないです。
クレジットのクラウス・キンスキーをまだかまだかと待ち続け、待ってましたの登場シーン。ゲシュタポ中尉にしては大人しいもののギロリとした目力は流石の怪優ぶり。
見応えある秀作でした。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2022-07-06 02:13:17)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
音響賞 候補(ノミネート) 

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