みんなのシネマレビュー

アメリカン・サイコ

American Psycho
2000年【米・カナダ】 上映時間:102分
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪もの小説の映画化
[アメリカンサイコ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
公開開始日(2001-05-03)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督メアリー・ハロン
キャストクリスチャン・ベール(男優)パトリック・ベイトマン
ジャスティン・セロー(男優)ティモシー・ブライス
ジョシュ・ルーカス(男優)クレイグ・マクダーモット
クロエ・セヴィニー(女優)ジーン
リース・ウィザースプーン(女優)イヴリン・ウィリアムス
サマンサ・マシス(女優)コートニー・ローリンソン
マット・ロス(男優)ルイス・カルザース
ジャレッド・レト(男優)ポール・アレン
ウィレム・デフォー(男優)ドナルド・キンボール
カーラ・シーモア(女優)クリスティー
グィネヴィア・ターナー(女優)エリザベス
草尾毅パトリック・ベイトマン(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
大西健晴クレイグ・マクダーモット(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
高田由美コートニー・ローリンソン(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
鈴木琢磨ルイス・カルザース(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
高木渉ポール・アレン(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
野沢那智ドナルド・キンボール(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
皆川純子エリザベス(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
坂口哲夫ハロルド・カーンズ(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
塚田正昭ホームレスの男(日本語吹き替え版【VSH / DVD(東芝)】)
秋月三佳イヴリン・ウィリアムス(日本語吹き替え版【DVD(キングレコード) / BD】)
出演マリリン・バーンズ(映画「悪魔のいけにえ」より)
原作ブレット・イーストン・エリス
脚本メアリー・ハロン
音楽ジョン・ケイル
撮影アンジェイ・セクラ
製作ライオンズ・ゲート・フィルムズ
エドワード・R・プレスマン
製作総指揮ジョー・ドレイク
マイケル・パセオネック
配給ライオンズ・ゲート・フィルムズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


2.《ネタバレ》 どこまでが現実でどこからが幻想かよくわからないし、最後もスッキリしないまま終わります。勝手に解釈してくれ、という感じです。詳しくは知りませんが、「スターウォーズ」や「スーパーマン」的な明快さを求められるアメリカでは、さほどヒットしなかったのではと推察します。
しかし、現実か幻想かなどどうでもよくて、描きたかったのはアノニマスの世界なのかなと。考えられ得るかぎりの猟奇的な罪を犯して(または妄想して)さえ、誰にも関心を持たれない孤独というか恐怖というか。周囲には同類の仲間が多数いるが、会話の中身やお互いのアイデンティティには無関心。ただ行きつけの店とか、名刺とか、表面的な差異でしか自分を測れない。なんとなく、サザンオールスターズの往年の名曲「ミス・ブランニュー・デイ」を思い出しました。
最終盤、秘書が主人公の〝デスノート〟を見つけるシーンがありますが、その表情には戦慄というより憐憫が浮かんでいたように思います。ようやく主人公の内面を知る人物が現れたわけで、ここにはささやかな救済の意味が込められていたのかなと。まあ勝手な解釈ですが。
なお、ディカプリオが主役になっていた可能性もあったとか。それならそれで嬉々として演じたでしょうが、狂気のディカプリオはもう見飽きた気もします。クリスチャン・ベールで大正解だったんじゃないでしょうか。 眉山さん [インターネット(吹替)] 8点(2021-05-15 02:55:44)(良:1票)

1.街娼を相手にホイットニーヒューストンやヒューイルイス&ザ・ニュースの楽曲に対する表層的な批評を切々と述べる主人公。典型的な80年代<MTV>世代だ。<プログレ時代のジェネシスを「理解できない」為にあっさりと否定するところが如何にも。。。である> 彼らは表層が表層であることに無自覚であるがゆえに、無意識にその深層を覆い隠すよう常に心<と言われるもの>に蓋をして暮らしている。その表層の戯れは、高級レストランやブランドスーツの競い合いにも代表されるが、極め付けは名刺の文字や表面処理が自分のステータスを表すと本気で思っちゃうような姿勢だろう。そして、その自我の息苦しさは、いつしか押さえ切れない妄想と衝動によって表層を突き破らんばかりに揺れ動かし、主人公を狂気の沙汰へと向わせる。まぁ文明論的に解釈するに、こういった単純な図式になるのだろうけど、この映画(小説といってもいいか)の80年代的なモード批判はかなり辛辣だよね。80年代こそは「隠れサイコ」の時代だってはっきりと宣言しているんだから。でも、同時代人として思うに、これはちょっと行き過ぎだよなぁ。確かに80年代的ポストモダンな風潮に踊らされた人たちをデフォルメーションするとこんな感じかもしれないけど、あまりにも極端すぎてかなり引いちゃうところもある。もしかして、これは80年代を皮肉った壮大なギャグなのかもしれない。そう考えると結構納得しちゃうところもあるかなぁ。 onomichiさん 8点(2003-10-13 01:15:07)(良:1票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 135人
平均点数 5.56点
042.96% line
110.74% line
232.22% line
31611.85% line
4128.89% line
52619.26% line
62518.52% line
72820.74% line
8139.63% line
932.22% line
1042.96% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 4.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review7人
4 音楽評価 5.14点 Review7人
5 感泣評価 2.80点 Review5人

© 1997 JTNEWS