みんなのシネマレビュー

木曜組曲

2002年【日】 上映時間:113分
サスペンスミステリー小説の映画化
[モクヨウクミキョク]
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-04-11)【イニシャルK】さん


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監督篠原哲雄
助監督アベユーイチ
キャスト鈴木京香(女優)絵里子
原田美枝子(女優)静子
富田靖子(女優)尚美
西田尚美(女優)つかさ
加藤登紀子(女優)えい子
浅丘ルリ子(女優)重松時子
竹中直人(男優)刑事
原作恩田陸「木曜組曲」
脚本大森寿美男
撮影高瀬比呂志
配給シネカノン
編集奥原好幸
録音橋本文雄
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.(疑惑をかけられている状況で)「その話は夕食の後で、それまでは他の話で盛り上がりましょう。」なんて言う女にもビックリだし、そしてここで「そうねそうしましょう。」なんて言って納得する女達にも思わず苦笑い。女たちの間のいい距離感とそこに流れる軽く心地よい空気が映画を包容し、それが見る者をあきさせないテンポを作り出していた。本当はものすごく毒々しい内容なのだけど、さらっと画けてしまうのはこのテンポのよさと女優たちの演技ゆえだろう。 K・Tさん 8点(2003-12-29 13:54:45)(良:2票)

6.これはミステリーとして観れば、ネタはしょぼかったです。でも各人物の性格設定など、サスペンスとしての魅せ方は十分堪能できました。年に一度みんなで集まって、という設定は、小説ではありきたりですが、映像としては初見だったこともあり、新鮮でした。果たして時子さんは誰に殺されたのか?という謎を、最後の最後まで引っ張り、観ている僕をやきもきさせる。真相を知っている者の締めくくりも丁寧に作り上げてある。真犯人?の回想も人間ドラマがあって非常に良い。お金はかかってなさそうですけど、経験豊富な女優さんたちの演技でお腹いっぱいになりました。浅丘ルリ子の目が変だったので、8点です。 どんぶり侍・剣道5級さん [地上波(吹替)] 8点(2005-12-19 16:46:54)(笑:1票)

5.《ネタバレ》 加藤登紀子は時子じゃなくてえい子で 
時子というのは浅田ルリ子で 
西田尚美は尚美じゃなくって つかさという名で 
尚美というのは富田靖子で 
なんか、なにかとややこしい役名の付け方でしたね ちょっとそのへんどげんかならんかったのでしょうか  一つのテーブルを囲んで五人の会話で成り立つミステリーなだけに名前と顔がピタリと一致しなければ物語の中へと集中して入れないし落ち着かない ちょっとそのへん不親切でもあり変でした。だけどそんな難癖いざ知らず、この中にきっと犯人がいるはずよ さてと犯人は一体誰なのか ゆっくり探っていきましょうよとブレイクタイム。このブレイクタイムの取り方こそがこの作品のセンスの良さだと感じた。最後には結局 犯人誰だったのやら答え出ずして解散してしまったわけですが、 でも判らぬままでそれでよいんだ 後味悪くないです (実は辻褄合っていないところがかなり多かったみたいだがww ) 3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-04-01 21:30:18)

4.この物語に登場する女性達がみな物書きであるように、この映画自体がまるで一つの小説で、僕は彼女達が作り上げた文章を読んでいるような、そんな不思議な雰囲気の中に序盤から吸いこまれるように見入っていました。この映画の面白い所はいくつもあって、例えば彼女達一人一人にしっかりとしたエピソードがあったり、個性があったりと、一つの家の中だけの範囲に収め、そして詰め込まれたストーリーの濃厚さがとてもよかったです。それに彼女達の会話一つ一つ、そして一語一語がとても面白く、最初から最後まで彼女達の会話の輪の中に一緒に座っているような臨場感もなんとも楽しかったです。この映画の分囲気は僕にとってとても新鮮で、すごくすごく魅力的な存在でした。 ボビーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-16 21:18:54)

3.こういう「大邸宅一同集合ミステリーもの」大好きです!クリスティの「そして誰もいなくなった」やフランス映画「自殺への契約書」(1957)を彷彿とさせる展開で冒頭からワクワクしながら観ました。しかもよくぞここまで集めたりと思わせる、いかにも業の深そうな曲者女優たちの競演、こりゃもう出来が悪くなりようがないでしょ。後半ツメがやや甘いかなと思ったけど大負けしてこの点数。やっぱ、モノ書く女には必要以上に近づかんほうがよさそうだなって思いました。結局のところミートソースの缶に毒は入ってたんでしょうか、それとも賞味期限切れの為の単なる味の変化? 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-22 00:06:00)

2.これをみた後、しばらく何もせずに余韻を楽しんだ。高級洋菓子の味わいにも似た極上のミステリ。最近の、えげつない驚かしばかりの作品群にうんざりしてる方にお薦め。殆どのシーンが、山奥の洋館の中で繰り広げられる為、必然、豪華女優陣の演技バトルの様相を呈す、とはいっても、ありがちな、髪振り乱し、金切り声をあげてのオーバーアクション対決に成り下がっていないのでご安心を。小道具の懲りようにも目を引かれる。グラス、食器へのこだわり、本の装丁。そして何よりも特筆すべきは音! いちいち挙げたらキリがないが、職人的こだわりをここにもふんだんに見ることができた、いや、聴けた。冷たい雨の降りやまない木曜の夜、一人きりの部屋の中で観るのがいいかも知れない。 水の上のハイウェイさん 8点(2004-02-07 15:35:28)

1.それぞれのキャラがきちんと描かれており、最後までサスペンスが残る作品でした。飽きずに集中して見られたし、率直にこんなにおもしろいとは思わなかった。篠原監督のイメージが変わりました。 もちもちばさん 8点(2003-11-07 01:39:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.80点
000.00% line
100.00% line
212.86% line
312.86% line
412.86% line
5720.00% line
6720.00% line
738.57% line
8720.00% line
9514.29% line
1038.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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