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銀河

La Voie Lactee
1968年【仏・伊】 上映時間:102分
ドラマ
[ギンガ]
新規登録(2004-02-15)【.】さん
タイトル情報更新(2008-05-02)【にじばぶ】さん


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監督ルイス・ブニュエル
キャストミシェル・ピッコリ(男優)
デルフィーヌ・セイリグ(女優)
配給フランス映画社
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 とにかく西洋社会・とりわけカトリックの国でのキリスト教の大きさを感じさせる。こう何世紀にも渡って宗教と格闘し続けてきたんだなあ、と。そういう経歴を持たないことを日本は喜ぶべきなのか恥じるべきなのか。主人公の二人組の感じがある懐かしさを持ってて、いかにも旅って感じなの。ヤジキタとか、万国共通の二人旅のパターン。もっとも周囲ではキリスト教を巡る論争がひしめく。路上での予言。病院から逃げてきた神父。キリストは笑うか。森のなかの異端者たち。レストランで食事の支度前の論争(あのおかしさは独特のもので、あれで客が食事できなくなったら『ブルジョワジーの…』だ)。無垢な少女たちが声をそろえて「異端に呪いあれ」ってのもあった。男は法王銃殺を空想する。自らを十字架にかける狂信者を巡る決闘。この最中も論争を続ける。ごった返す論争の歴史。そのごった返しの迫力。異教徒にはしんどい映画だが、これらの歴史を背負って生きているカトリックの人々もかなりしんどいだろうなあ、という実感は得られた。我々には「異端」という言葉ひとつにしても、そのニュアンスに含まれている恐ろしさを本当のところは分かってないんだろうなあ、ということをつくづく分かった。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-12 09:46:23)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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