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ネバダ・スミス

NEVADA SMITH
1966年【米】 上映時間:132分
アクションウエスタン小説の映画化
[ネバダスミス]
新規登録(2004-09-07)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2021-03-03)【Olias】さん
公開開始日(1966-07-23)


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監督ヘンリー・ハサウェイ
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)
カール・マルデン(男優)
スザンヌ・プレシェット(女優)
ブライアン・キース〔1921年生〕(男優)
アーサー・ケネディ(男優)
ラフ・ヴァローネ(男優)
マーティン・ランドー(男優)
ジャネット・マーゴリン(女優)
パット・ヒングル(男優)
ストローザー・マーティン(男優)(ノンクレジット)
L・Q・ジョーンズ(男優)(ノンクレジット)
ロイ・N・シックナー(男優)(ノンクレジット)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【DVD】)
天田益男(日本語吹き替え版【DVD】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【DVD】)
廣田行生(日本語吹き替え版【DVD】)
藤貴子(日本語吹き替え版【DVD】)
宮部昭夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相模太郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田恵美子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ジョン・マイケル・ヘイズ(原案)
脚本ヘンリー・ハサウェイ
ジョン・マイケル・ヘイズ
音楽アルフレッド・ニューマン
編曲レオ・シューケン
ジャック・ヘイズ〔編曲〕
撮影ルシアン・バラード
製作ヘンリー・ハサウェイ
製作総指揮ジョセフ・E・レヴィン
配給パラマウント・ピクチャーズ
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット)
タムビ・ラーセン(美術監督)
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア(メーキャップ・スーパーバイザー)
編集フランク・ブラクト
スタントロイ・N・シックナー(ノンクレジット)
その他ジョセフ・E・レヴィン(プレゼンター)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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4.《ネタバレ》 なかなか面白い質感・雰囲気ですね。様々な出逢いを通して主人公マックスは成長していく訳ですが、その彼らは皆マックスの往く道の傍をただ通り過ぎてゆくだけ、深入りすることはありません(終盤のジョナス・コードとの再会なんかもそうですが)。しかし、マックス自身はその数々の出逢いから確実に大切なことを学び取り、自らの人格を磨いてゆきます。その部分の押し付けがましさの無い奥ゆかしい感じが、西部劇的な緩やかなテンポと相まって逆に深く心に沁み入るものを生んでいる、と言うか。オーラス、暢気で静かで、それでいて仄かながらしっかりと哀愁を醸して終わっていく様子・音楽の使い方も非常に好みです。粋な、洒脱な西部劇ですね。

マックイーンも出色の出来ですね。原作では物語冒頭では16才で映画でもその設定を踏襲している、という部分には、確かにかなりの無理があります(序盤、まだガキじゃないか、なんて言われる場面もありますが、ナニゆってんの?という感じです)。しかし、その部分に無理をしたくなるのも分かる程に、実直で芯の強い、何よりもとにかく渋カッコいい主人公を抜群に好演しています。マックイーン起用を決断した時点で、勝利が約束された様な映画、だとも言えるのではないでしょうか。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 8点(2020-10-12 11:05:44)

3.冒頭いきなり、3人組に両親を惨殺され、そこから主人公の、やたらと回りくどい復讐の旅が始まる。というオハナシ。
主人公はどうやらまだ若者らしいのだけど、それを、30代半ばのスティーブ・マックイーンが演じてます(設定の倍以上ですかね)。ははは・・・。
だもんで、最初のうちは、どういうイメージで捉えてよいのやら、見てて戸惑う部分もあるのですが、しかしやっぱりこのヒトの、一本気というか、どこか思いつめたような印象は、役柄に意外にマッチしています。
復讐の旅に出かけて早々、いきなり無関係の3人に襲い掛かってしまうという、先の思いやられる展開。そこから主人公は、さまざまな人とめぐり合って。
一人、また一人と、復讐を果たしていくのが、物語の節目になってはおりますが、あくまで、主人公の「出逢い」の方に主眼が置かれていて、彼と出会う人それぞれが、物語の中で印象を残します。仇との再会すら、印象的。
そして、敵と対峙し、放たれる銃声。その重さが、胸に残ります。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-13 02:53:45)(良:1票)

2.《ネタバレ》 オープニングで登場したカール・マルデン、マーティン・ランドー、アーサー・ケネディの人懐っこさにまんまと騙された私。狂った目つきで狼藉の限りを尽くす姿が強烈過ぎる。執念でこの三人を追い続ける過程で多くの人と出会う事で成長してゆく少年を演ずるスティーブ・マックィーン(さすがに未成年には見えなかった)は何時も通りのクールさと何時もとは違う未熟さを見せる。ラストシーンでの「殺す価値が無い」という一言に、とるに足りない人間に憎む価値など無いと思っている私はいたく共感。物語に厚みを加えたブライアン・キース、ラフ・ヴァローネも忘れ難い。ウエスタンの秀作。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-27 00:59:07)

1.《ネタバレ》 ハロルド・ロビンソンの「大いなる野望」が原作。

「拳銃無宿」や「荒野の七人」で大ブレイクしたスティーブ・マックィーンの名を轟かせた作品の一つ。
主人公の「マックス」は身内の仇を討つためにあての無い旅へと出る復讐劇。
白人の父とインディアンの女性との間に生まれたマックスは、屈託の無い毎日に安堵を感じながらも、退屈な日々に何か「起こらないかと」求めていた。
マックスにとっての復讐は「仇討ち」であり「大きなイベント」でもあった。
冒頭のマックスの手にベットリ付いた「惨劇の後」、銃を、持つことへの渇望が全てを物語る。。
一人一人確実に倒し復讐を遂げていくマックスだが、旅先で出会った者たちとの心の交流が、マックスの心に葛藤を生む。
起点を効かせて危機を脱する場面、
師匠となる「ジョナス」と出会い銃と銃で交わした絆、
牧場での決闘、
刑務所での脱走劇と騙し討ち(アンタよく捕まるなマックィーン)、
保安官と強盗団のやり取り、
ラスト7分の死闘とかなりの密度があり飽きさせない。
最後の最後におけるマックスの「判決」。
直接手を下すよりも残酷な「殺し方」である。
復讐に身を染めて気づいてみれば、自分もお尋ね者となり「これでは両親を殺めたコイツらと何も変わらないじゃないか」と思い知らされるマックス。
刑務所において軽蔑された女性、保安官に「犯罪者」と睨まれた事が、マックスの心をより揺さぶった。
「今からでもやり直せるのかな・・・またジョナスに会いたくなった。」
マックスは再び旅に出るが、今のマックスの心に復讐心は無い。
何故なら彼の心には生きる希望があるのだから。

そうだ、ハリッド行こう(原作の主人公が後にハリウッドに行ったので)。

そんな映画。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-11 04:30:02)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.77点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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