みんなのシネマレビュー

プルートで朝食を

Breakfast on Pluto
2005年【アイルランド・英】 上映時間:127分
ドラマコメディ小説の映画化
[プルートデチョウショクヲ]
新規登録(2006-06-06)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-01-28)【Olias】さん
公開開始日(2006-06-10)
公開終了日(2006-12-28)


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監督ニール・ジョーダン
キャストキリアン・マーフィ(男優)パトリック‘キトゥン’・ブレイデン
リーアム・ニーソン(男優)リーアム神父
スティーヴン・レイ(男優)バーティ・ヴォーン
ブレンダン・グリーソン(男優)ジョン・ジョー・ケニー
イアン・ハート(男優)PCウォリス
エヴァ・バーシッスル(女優)アイリー・バーギン
ドミニク・クーパー(男優)ディスコの若い兵隊
ルース・マッケイブ[女優](女優)
内田夕夜パトリック‘キトゥン’・ブレイデン(日本語吹き替え版)
津嘉山正種リーアム神父(日本語吹き替え版)
内田直哉バーティ・ヴォーン(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ジョン・ジョー・ケニー(日本語吹き替え版)
脚本ニール・ジョーダン
撮影デクラン・クイン
製作ニール・ジョーダン
スティーヴン・ウーリー
配給エレファント・ピクチャー
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
編集トニー・ローソン〔編集〕
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.《ネタバレ》 「プルートで朝食を(Breakfast on Pluto)」この素敵な響きからもっと別の物語を予想していましたが、まさかの「キトゥン」の映画でした。しかしパトリック‘キトゥン’・ブレイデン(キリアン・マーフィ)の演技が上手すぎるので、ただのオカマ映画にならず彼女(彼)の自叙伝としてきちんと芸術作品に昇華しているのは流石でした。

章立てでかなり細切れな演出ですが、これのせいでちょっと集中力を削いでしまっていますが、キトゥンの半生を足早に説明するには仕方がなかったのかもしれません。オープニングの乳母車のシーンから映画に一気に引き込まれますが、その流れが理解できるのはほとんどラストになってからです。途中途中にも沢山の素敵なシーンはありますが特に終盤、ブランコに乗っている彼女(彼)にマジックミラー越しに両親の秘密が明かされるシーンは素晴らしい。本来なら告解を聞く側のリーアム神父(リーアム)がマジックミラー越しに息子に対して告解を行うシーンは素晴らしいとしかいいようがありません。

また、彼女(彼)のライフワークであった”母を探す”旅が終る時も感慨深い。彼女(彼)が保守的で女性的なオシャレをして母に会いに行くシーンには泣かされます。ラストは笑顔も涙もないのですが、母に自分の正体を明かさなかったのは良い選択で、何だか凄く清々しく綺麗にまとまっていたと思います。そう何度も見たい映画ではありませんが、映画好きなら一度は見ておいたほうが良い素敵で意味深い作品でした。 アラジン2014さん [地上波(字幕)] 8点(2022-06-24 20:50:24)

5.《ネタバレ》 ミュージカルなコミカルな部分を挿入し、まるでファンタジー。そう、ファンタジーに語らなきゃやってられない人生、悲惨でも物語にすれば何とかやってけるかもです。そんなキトゥンの現実逃避法は、キッチュでありながら感じ入るものがある。シリアスを避けながらも、終わらせて欲しい気持ちをふとした瞬間に覗かすキトゥンと、でも残って前を向くキトゥンに、心動かされました。アイルランドの社会的背景なども描写してるのも良い。そしてキリアン・マーフィー、素晴らしいですねえ。制服姿はちと無理な気もしましたが。何気にブライアン・フェリーも出ててビックリです。 泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-01 23:24:01)

4.《ネタバレ》  まさに、華やかでちょっとグロテスクな妖艶さを醸し出すグラムロックのような世界ですね(T.REXの曲も使われてますし)。映像や音楽の使い方もとても素晴らしくて、北アイルランド紛争という非常に重く暗い世相が背景にあるにも関わらず、とてもポップな仕上がりになっています。 ストーリーはちょっと変わった御伽噺といった感じです。見終わった後、じんわりと心地よい余韻が残る素敵な映画でした。 TMさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-11 12:39:40)

3.ニール・ジョーダンの作品は『ことの終わり』が好きですが、この作品もいいですねぇ。キリアン・マーフィにやられてしまいました。演技がうまいですよね。『真珠の首飾りの少女』でスカーレット・ヨハンソンの相手役だった少年とはまったく別人。制服のセーターやズボンにひそかにスパンコールやビーズが縫い付けられているのだけれど、あれは誰のアイディアなんだろう。だたお洒落というだけではなくて、IRAといった政治背景や親子関係・友人関係が嫌味なく自然に描かれています。音楽の使い方も最高! もっちー・Ⅰさん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-30 21:50:07)(良:1票)

2.《ネタバレ》 すごい!キリアン・マーフィってば、完全に女!しぐさも歩き方もしゃべり方も!体もほっそいし!
しっかし人生色々ありすぎだよなぁ。ああいうキャラなので、それも不思議でない感じに思えてくるが。この監督って中島哲也監督のファンだったりするのかしら?それとも逆?いくつかシリアスな場面もあるけど、それ以外はコメディタッチで、章で場面を区切り、上手く進めています。個人的には最後の、コマドリが開けた穴から牛乳を注ぐ場面がかなり面白かった。
それにしても、主演のキリアン・マーフィのなりきりぶりがすごい。本当の彼を知らないけど、オカマちゃんじゃないとしたらものすごい演技力!気持ち悪くないオカマちゃんです。 にゃ~さん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-11 23:19:42)(良:1票)

1.監督はこの映画に愛を込めて作ってるなって思いました。主役のパトリックは‘奇妙’であるがゆえに世間から人以下のカス扱いされて、底辺で生きてはいるけど、どんな境遇に会っても笑って前向きに過ごしているところに頭が下がります。観てヨカッタ♪ところで、主役のキリアン・マーフィーのウエストは尋常じゃありません・・・。
さらさん [映画館(字幕)] 8点(2006-10-05 14:54:30)(笑:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.78点
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100.00% line
215.56% line
300.00% line
415.56% line
515.56% line
6422.22% line
7316.67% line
8633.33% line
9211.11% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)キリアン・マーフィ候補(ノミネート) 

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