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ジェロニモ(1993)

Geronimo:An American Legend
1993年【米】 上映時間:115分
ドラマウエスタン歴史もの伝記もの
[ジェロニモ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【Olias】さん
公開開始日(1994-05-21)


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監督ウォルター・ヒル
キャストジェイソン・パトリック(男優)
ジーン・ハックマン(男優)
ロバート・デュヴァル(男優)
ウェス・ステューディ(男優)
マット・デイモン(男優)
ジョン・フィン(男優)
M・C・ゲイニー(男優)
スティーヴン・マクハティ(男優)
江原正士(日本語吹き替え版)
石田太郎(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
内田稔(日本語吹き替え版)
平田広明(日本語吹き替え版)
原作ジョン・ミリアス(原案)
脚本ジョン・ミリアス
ラリー・グロス
音楽ライ・クーダー
撮影ロイド・エイハーン二世
製作ウォルター・ヒル
ニール・キャントン
美術ジョー・アルヴス(プロダクション・デザイン)
録音ダグ・ヘンフィル
字幕翻訳岡田壮平
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.《ネタバレ》 予想外に堪能させてもらいました。迫害を受ける側の視点で描かれた作品はいろいろありますが、迫害する側を語り部にしている点が面白い。それはつまり米国白人にとって自分たちの祖先の理不尽な行為を晒すことになるわけで。かの国でどう評価されたかは知りませんが、なかなか勇気のある作品かなと。
ただし、さすがに一方的に追い立てるのではなく、陸軍側の主要登場人物4人はいずれも先住民に親和的。このへんで自国史批判にならぬよう、バランスを取っている感じ。
個人的に好きなのは、中盤にジーン・ハックマン扮する准将とジェロニモが膝詰め談判するシーン。お互いに嫌悪や不信を抱きつつ、それでも戦争よりはマシという点では一致して講和の道を模索するわけで、なかなか見応えがありました。しかし結局、すべて水泡に帰すあたりがなんとも。いかに和平が難しいか、いかに強者の論理が弱者を圧倒するかがよくわかります。まあ現代人なら誰でもよく知っていると思いますが。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-04-21 00:09:24)

2.《ネタバレ》 白人への抵抗を続けたアメリカ先住民の勇者ジェロニモの物語。いきなりジェロニモがとっつかまり護送されるところから始まるもんで、オイオイと思う訳ですが、心配ご無用、ちゃんと盛り上がります、ウォルター・ヒルらしい鮮烈なアクションもあります。先住民の物語、と言っても、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』みたいに白人も自らの理不尽な歴史に目を向けましょうというような苦みを伴うものではなく(いや、そういう要素も勿論あるけれど)、あくまで白人の軍人の目を通して語られる物語であって、かつ、この作品には、白人であれ先住民であれ(あるいはその両者の間に位置するロバート・デュヴァルであれ)、人種を問わず「勇者」がいて、そして最後には彼らは皆、歴史の中に静かに埋もれていく。ジェロニモを乗せ、どこへともなく走り去っていく汽車のラストシーンが余韻を残します。反省ばかりが歴史じゃない、郷愁と云う名の歴史だって、ある訳です。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-12-25 23:44:40)

1.《ネタバレ》 西部劇も90年代の製作となると全体の雰囲気が良いですね。中々の好みでした。
 本作は「こういうことが言いたい!」という主張・テーマがある映画というよりも「事実はこうです。さあ、皆さんはどう思いますか?」という問いかけ系映画であるように思う。どこまで脚色されてるのかは知らないが、ジャンルとしては「歴史」が最もしっくりくる。
 アメリカはこういうことをしてきたから現在の文明がある。ではその過程は万事OKだったのかといえばそんなわけはない。インディアンからしたら他所者に土地を奪われ、虐殺され、挙句の果てに居留区を設けましたのでそこに移り住んでくださいね♪とか納得できるわけがない。ジェロニモのようになるのも道理。しかしだからといってまともに白人と戦って勝てるわけもない。結局やられたらやり返すを繰り返して最終的には降伏。うーん何とも言えませんね・・・ 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-08 00:32:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.79点
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3210.53% line
4315.79% line
5315.79% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
音響賞ダグ・ヘンフィル候補(ノミネート) 

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