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ペリーヌ物語

1980年【日】 上映時間:110分
ドラマアニメシリーズもの小説の映画化TVの映画化ロードムービー
[ペリーヌモノガタリ]
新規登録(2008-01-07)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2022-03-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1990-06-30)


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演出腰繁男(演出助手)
楠葉宏三(演出助手)
鶴ひろみペリーヌ
池田昌子[声]マリ
巖金四郎ビルフラン
永井一郎シモン
黒須薫ロザリー
麻生美代子ルクリ
村山明ファブリ
池田勝
上田敏也オヌー
田中崇テオドール
丸山詠二タルエル
沢りつおギョーム
脚本宮崎晃
音楽渡辺岳夫
作曲渡辺岳夫「ペリーヌものがたり」
主題歌大杉久美子「ペリーヌものがたり」
製作本橋浩一
企画日本アニメーション
制作増子相二郎(制作ディスク)
日本アニメーション
配給東宝東和
作画高畑勲(絵コンテ)
百瀬義行(作画監督)
富野喜幸(絵コンテ)
編集岡安肇(構成監督)
瀬山武司
掛須秀一
録音浦上靖夫(録音監督)
その他IMAGICA(現像)
東宝録音センター(協力)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 テレビシリーズは未見。1877年のパリ、両親を亡くしたペリーヌが祖父ビルフランを訪ねるも、いかにも厳しく、冷たそうな老人だった。もともと母から「歓迎されないかも」と聞かされていたため、ペリーヌは孫だと名乗り出ることができず、偽名を使いビルフランが経営する工場で働き始める。英語が話せたペリーヌは通訳として重用され、徐々にビルフランから信頼を得ていく。ペリーヌがビルフランの屋敷に泊まるようになってからの日々、「本を読んで差し上げましょうか?」と言われた時のビルフランの喜びようが何ともほほ笑ましい。普段は厳しい人が見せる柔らかい表情は余計心に残る。息子エドモンが死んだと知り、落ち込むビルフランをペリーヌが励ますエピソードも感動的だ。ビルフランはフランソワーズの言葉からオーレリィ(ペリーヌ)の正体に勘付き、フィリップ弁護士に調査を依頼するが、ペリーヌと初めて会った日、驚きの表情を見せていたフランソワーズがちゃんと伏線になっているのは素晴らしい。「神よ、この幸せをあなたにどうやって感謝すれば良いのでしょう」…ビルフランの涙にもらい泣きした人はきっと数え切れないことだろう。いやあ、本当に良かった。ただ、作画レベルはお世辞にも高いとは言えないので、劇場用に全部描き直すくらいの気概がほしかった。自分のデビュー当時の演技を再現してみせた鶴ひろみの技術はさすがプロといったところ。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-03-28 14:47:49)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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