みんなのシネマレビュー

黄金を抱いて翔べ

2012年【日】 上映時間:129分
サスペンス小説の映画化
[オウゴンヲダイテトベ]
新規登録(2012-10-14)【+】さん
タイトル情報更新(2018-05-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-11-03)


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監督井筒和幸
助監督滝本憲吾
演出武正晴(演出補)
キャスト妻夫木聡(男優)幸田弘之
浅野忠信(男優)北川浩二
桐谷健太(男優)野田
溝端淳平(男優)北川春樹
西田敏行(男優)ジイちゃん(斉藤順三)
青木崇高(男優)キング
中村ゆり(女優)北川圭子
田口トモロヲ(男優)山岸
鶴見辰吾(男優)末永
駿河太郎(男優)
宇野祥平(男優)
原作高村薫「黄金を抱いて翔べ」(新潮文庫刊)
脚本吉田康弘[監督]
井筒和幸
主題歌安室奈美恵「Damage」
撮影木村信也
製作千葉龍平
エイベックス・エンタテインメント(「黄金を抱いて翔べ」製作委員会)
電通(「黄金を抱いて翔べ」製作委員会)
配給松竹
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
編集冨田伸子
録音白取貢
照明尾下栄治
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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5.なかなかシリアスで、要所要所で見せるリアルさが、とても良かったです..終盤の展開、オチが、私的に少し物足りなかったかな..途中までは、10点に近いイイ出来でした..映画は、最後が難しい..ってことですね..もう一捻りほしかった... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2014-03-08 12:51:43)

4.《ネタバレ》 冒頭、主人公幸田の何だかわからない場所で何だかわからない独白から始まるがラストシーンで見事に繋がる 幸田とチームリーダーの北川が一緒に仕事をするにいたる経緯とかは描かれない 仲間達が集まった経緯とか関係は本当にざっくりで序盤はハリウッド映画っぽいスピード感があると思った ただし舞台が大阪なのでコテコテだ ホテルのロビーでの西田敏行登場のシーンでは東京人は見ていられなかっただろうな 乱暴な銀行襲撃と緻密な計画とのバランスがいい 左翼とかヤクザとかとのトラブルとかも日本的だがちょっと安易かな 結局北川の家族をあっさりと失うのはチームの用意周到さを思うと違和感がある 変電所の爆破がちゃんと描かれないし爆破自体が銀行襲撃の陽動でしかないのはちょっと物足らないけど緻密な原作を映像化するのは元々無理な話だ 幸田とモモの関係が仲間以上のホモっぽい描かれ方があるがそれはそれで中々良いと思った こういう描き方だからこそこの韓流アイドルキャスティングが生きている モモが襲撃直前に死んでしまったのは残念だ 全編を通してもう少し幸田の厭世観が強調された描き方だとエンディングの印象が違ったんじゃなかろうか しかし十分面白かった にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-12-24 12:20:31)

3.《ネタバレ》 これはただの犯罪映画ではない。
チームメンバーのほとんどが陰気。どう見ても、作戦が成功する気がしない。
特筆すべきは、妻夫木くんの眼の死にっぷり。孤独で、人生に価値を見いだせてはいないが、自殺することに肯定的ではない。登場人物の多くは、死に場所を探している。全てが希薄である。
「仲間」という言葉すら虚しく響く。似たもの同士なんとなくつるんで、人生をどこかに捨ててしまいたいだけなのではないか。
それに相反する浅野さんの変な明るさ、饒舌さ。嫁も子もいるのに、なぜ危険を犯すのか。ロマンを追い求めたがるただのバカにも見える。桐谷演ずる野田も奥行きがないキャラクターではある。この二人こそがラストああなるのは、必然だったのか。
あっさりと命を落としていく彼らに、何を思えばいいのだろう。
彼らの死を誰が本当に悲しむのだろうか。本作を見た帰路で、何だかとても悲しくなって、ちょっぴり死にたい気持ちになってしまった。
すべからさん [映画館(邦画)] 8点(2012-12-08 17:13:30)(良:1票)

2.俳優陣の演技に関しては文句のつけどころがありません。多分、映画自体はイマイチだった、という人も俳優の演技にケチつける人はいないでしょう。それぐらい良かったです。モモのキャスティングも含め、これ以外の配役が思い浮かばないぐらい。
社会的背景は「古い」と思う部分がありますが、そこは無視するとして、映画としては「よく撮ってくれた」という感じです。無敵のヒーローヒロインが、バッタバッタと敵をなぎ倒し、怪我しても死んでもすぐ復活する映画だらけの中で。
画面の中の彼らは本当に生々しい。痛みも汗も苦しみも肌に伝わってくるようです。
これは完璧に「人間ドラマ」の映画なのです。間違っても「黄金強奪の爽快感」を求めて観てはいけません。
小説の時からですが、かなり「聖書的」な意味が含まれています。その部分からこの映画を解釈すると、またおもしろいです。
ふと、思ったのですが「深作映画」に近いかもしれません。
好き嫌いが分かれると思いますが「観て損はしない」と思います(だって、こんな贅沢なキャスティングでこんなアンチヒーローの邦画なんて、今時やってくれないよ;) 果月さん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-07 23:26:32)(良:3票)

1.《ネタバレ》 俳優さんたちが役に入り込んで丹念に演技していました。
渋い。
男達の生き様に目が離せませんでした。

まず浅野忠信さんのトラック運転手が凄い。
ズボンのはき方や猫背でがに股で歩くとことか、しゃべると大声でうるさいなど。
あ~こんな運転手さんいるいる!と私にはツボでした。
妻夫木聡さんもさすがの演技。
静かだけど実行力はピカいちの役どころにぴったりでした。
桐谷健太さんのビビる演技には大笑い。
あのシーンもこの場面も面白かったなぁ。
西田敏行さんのお陰で、作品がびしっと締まりました。
そして東方神起のチャンミンさんの可愛いこと。
オバサンの私はすっかりとりこに(笑)

北朝鮮の事とか敵のヤクザの事とか、実は良く分からなかったことも多いのですが。
それでも充分楽しめました。
秀作。
たんぽぽさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-06 21:42:23)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.08点
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200.00% line
300.00% line
4312.50% line
5520.83% line
6833.33% line
7312.50% line
8520.83% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review4人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 4.75点 Review4人

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