みんなのシネマレビュー

アフター・アース

After Earth
2013年【米】 上映時間:100分
アクションSFアドベンチャー
[アフターアース]
新規登録(2013-04-07)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【Olias】さん
公開開始日(2013-06-21)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督M・ナイト・シャマラン
助監督チャド・スタエルスキ(第二班監督)
ジョン・ラスク(第一助監督)
演出チャド・スタエルスキ(スタント・コーディネーター)
キャストウィル・スミス(男優)サイファ・レイジ
ジェイデン・スミス(男優)キタイ・レイジ
ソフィー・オコネドー(女優)ファイア・レイジ
ゾーイ・クラヴィッツ(女優)センシ・レイジ
クリストファー・ヒヴュ(男優)警備主任
イザベル・ファーマン(女優)レイナ(ノンクレジット)
東地宏樹サイファ・レイジ(日本語吹き替え版)
藤貴子ファイア・レイジ(日本語吹き替え版)
石田圭祐ヴェラン(日本語吹き替え版)
石住昭彦警備責任者(日本語吹き替え版)
金光宣明マッカリー(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】パイロット(日本語吹き替え版)
原作ウィル・スミス(原案)
脚本M・ナイト・シャマラン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ピート・アンソニー
ジェフ・アトマジアン
ジョン・キュール
撮影ピーター・サシツキー
製作M・ナイト・シャマラン
ウィル・スミス
ジェイダ・ピンケット・スミス
ジェームズ・ラシター
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮E・ベネット・ウォルシュ
制作グロービジョン(日本語版制作)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ピクセル・マジック社(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
美術トーマス・E・サンダース(プロダクション・デザイン)
衣装エイミー・ウェストコット
編集スティーヴン・ローゼンブラム
その他ピート・アンソニー(指揮)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


1.《ネタバレ》  「本当に恐ろしいのは目に見えるものではなく、目に見えないもの、そして見えないこと。それによって他者との繋がりを断たれ、孤立した存在にされてしまうから」

 それは『シックス・センス』から『ハプニング』まで、シャマラン映画に共通するモチーフ(すいません、『エアベンダー』だけは私の中で上手く消化できません)。
 ならばこの映画は、とてもシャマランらしい作品と言えるかと。

 この作品でのポイントは「殻」。宇宙船という殻から見知らぬ世界に放り出された少年が、殻に逃げたままそこから出られずに姉を死なせた過去に苛まされながら、自身の心の殻を破り父を救う。
 その過程で頻出するシャマラン的エッセンス。危険な森を非力な人間が目標を目指して一人進む物語は『ヴィレッジ』、他者との繋がりが断たれ孤立してゆく恐ろしさを描いた点は『ハプニング』、行動や意識・無意識、更には周囲に存在する物事にも意味が存在するという点は『サイン』を思い起こさせます。

 元々、シャマラン映画は、殻に閉じこもる、そして殻の外側に出る事による事態の変化を繰り返しています。孤立の恐怖と、そこからの解放、そしてその解放を促す存在についての物語。
 『レディ・イン・ザ・ウォーター』は、孤立した存在を救う側からの視点の映画ですが、基本は同じ。

少年の命を脅かす凶暴な怪物アーサ、でも、たった一匹捉えられ、自らの殻から放り出された視力を持たない存在であるアーサは、つまり少年の心の象徴であったのではないでしょうか。見えないがゆえの狂気、それは陥った事態も置かれた環境も全く理解できず孤立したがゆえに恐怖に駆られがむしゃらに進んで自らを危機に陥れてしまう少年の姿に重なります。
 地球の生命達も父が言うような危険な存在ではなく、孤立した少年に対して解放を促す存在だったように思えます。

 完全にスミス親子のための企画のように見えながら、そこにシャマラン的記号が溢れ、これは思わぬ御馳走でした。
 もっとも、毎回見ている間よりも見終わった後にあれこれと頭の中でこねくりまわす時間の方が楽しいという点で、シャマラン映画ってどうなのよ?って状態ではありますし、そもそもそういうシャマラニズム?そんなモンはどうでもいいであろう大多数の人にとって果たしてこの映画が純粋に楽しいものであるのかというと甚だ疑問であったりはするのですが・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2013-07-03 20:20:24)(良:2票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 4.86点
000.00% line
112.27% line
224.55% line
3511.36% line
41125.00% line
51125.00% line
6613.64% line
7613.64% line
812.27% line
912.27% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 5.00点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review5人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2013年 34回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ジェイデン・スミス受賞 
最低助演男優賞ウィル・スミス受賞 
最低スクリーンカップル賞ジェイデン・スミス受賞 
最低スクリーンカップル賞ウィル・スミス受賞 
最低脚本賞M・ナイト・シャマラン候補(ノミネート) 
最低脚本賞ウィル・スミス候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS