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スローターハウス5

Slaughterhouse-Five
1972年【米】 上映時間:103分
ドラマSF戦争もの小説の映画化
[スローターハウスファイブ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-22)【イニシャルK】さん


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監督ジョージ・ロイ・ヒル
キャストマイケル・サックス(男優)ビリー・ピルグリム
ロン・リーブマン(男優)ポール
ロバーツ・ブロッサム(男優)ワイルド・ボブ・コディ
ヴァレリー・ペリン(女優)謎の美女(モンタナ)
ペリー・キング(男優)ロバート・ピルグリム
ケヴィン・コンウェイ(男優)ローランド
ヘンリー・バムステッド(男優)エリオット
ジョン・ウッド[男優・1930年生](男優)イギリス人警官
カール=オットー・アルベルティ(男優)警備兵
フリードリッヒ・フォン・レデブール(男優)ドイツ軍将校
アレクサンダー・アラーソン(男優)(ノン・クレジット)
津嘉山正種ビリー・ピルグリム(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三ポール(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫エドガー・ダービー(日本語吹き替え版【TBS】)
野村道子謎の美女(モンタナ)(日本語吹き替え版【TBS】)
辻村真人(日本語吹き替え版【TBS】)
清川元夢(日本語吹き替え版【TBS】)
原作カート・ヴォネガット・Jr
音楽グレン・グールド
作曲ヨハン・セバスチャン・バッハ
撮影ミロスラフ・オンドリチェク
製作ポール・モナシュ
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ジェニングス・ラング
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(光沢スーパーバイザー)
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕(セット)
ヘアメイクジョン・チェンバース
編集デデ・アレン
スティーヴン・A・ロッター(編集助手)
録音リチャード・P・シリンシオーネ(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.主人公の人生が、バラバラの時系列で、あるシーンが次のシーンを呼ぶという形で、映画に紡がれていきます。冒頭に主人公が言う通り、時間旅行をしているのかも知れないし、老人の妄想の物語かも知れないし、戦時中の若者の見る白昼夢の物語かも知れない。あらゆる意味での多層性がここにはあり(ホントはどういう設定か、なんてわたしゃどうでもいいです)、バラバラのシチュエーションが、過度にバラバラになることなく、ある種の説得力を持って、かつ意外性も損なわず、実に心地よいテンポで映像として展開されていきます。そして物語の焦点は、第2次大戦で連合軍側が行った人類の大罪のひとつ、ドレスデン大空襲へと収束していきます。虚しさと滑稽さを同居させながら、「可能性」へと繋がっていく、見ごたえのある映画でした。ただ、音楽に関しては、バッハの多用がさすがにワザとらしくて、あまり好きになれない音楽の使い方ですね。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-07 09:48:53)

5.《ネタバレ》 時系列をいじくるという演出は最近では珍しくなくなっていますが、この映画ほど詩情あふれるタイムスリップものは他にないのではと思います。というか、戦時中の場面は単なる回想と言えなくもないですが。この主人公(ヴォネガットの分身)はドレスデン空襲に遭遇して心に深い傷を負い、時空を超えてさまよいながら「死」の意味を求めるのですが、その傷を癒してくれたのは結局トラルファマドール星だったのでしょう。映像化するのが難しいと言われたヴォネガット作品ですが、さすが名匠ジョージ・ロイ・ヒル、心に沁み入る名作に仕上げています。 S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-27 21:29:58)

4.文句無しに楽しめました。引きこまれました。 hayakawadotcomさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-03-26 13:44:02)

3.あまり比較するに相応しくないかもしれないが、自分的には、SF映画の傑作として評判の高い、『未来世紀ブラジル』を見る前に期待していたのに得られなかったものが、ここにあった!という感じ。ビデオに『スティング』の宣伝が入ってて、こんな脈絡ない作品の宣伝して効果あるのかなぁと思ってたら、同じ監督でビックリ。ちなみに映画が面白かったので原作も読んだら、本も面白かった。映画とは結構印象が違って、映画見た後でも、十分楽しめた。どちらもまだだったら、(自分がそうだったからかもしれないけど、)映画→本って順番がいいかも。個人的には本の方がトラルファマドール的で、より、筋が分かってても楽しめるだろうと。 コーラLさん 8点(2004-01-12 02:01:56)

2. カート・ヴォネガットのアノ複雑怪奇な原作を鮮やかに映画化したジョージ・ロイ・ヒル監督の手腕は見事!!まぁ、一種のタイムトラベルSFなんだが、全然SFっぽくないトコロが原作の持ち味なので実に上手く映像化していると個人的に感心させられた。過去・現在・未来が時系列無茶苦茶に交錯する中、主人公ビリー・ピルグリムを青年から老人まで巧みに演じたマイケル・サックス、ポルノ雑誌や深夜のドライブ・シアターで上映されるエロ映画等に登場しては豊満なボディでビリーを誘惑する謎の美女をセクシーに演じたヴァレリー・ペリン、いずれも好演。ロイ・ヒルはこの直後に「スティング」でオスカーを受賞することになるが、正に脂が乗りきった感が深い。要するに…絶好調!!ってコト。ただ、それでも可成り目まぐるしいので、万人向けではナイ。 へちょちょさん 8点(2003-02-15 01:17:49)

1.猫のゆりかご。というヴォネガットの小説が好きだった。スローターハウス5は、生なテーマ性に少々重い思いにとらわれた記憶がある。この作品は、小説に忠実に映像化しながら小説よりは多少ダークな気分にはならずにみていられる。さすが名手、ジョージ・ロイ・ヒル。 でも、2回みるきにはなりません。 ちょうじさん 8点(2002-05-22 15:23:07)

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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.64点
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200.00% line
327.14% line
4310.71% line
527.14% line
6828.57% line
727.14% line
8621.43% line
927.14% line
10310.71% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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