みんなのシネマレビュー

ディーバ

(わたしのディーバ)
Diva
(ディーバ/ジ・アルティミット)
1981年【仏】 上映時間:118分
サスペンスラブストーリーミステリー音楽もの
[ディーバ]
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-12-12)【たきたて】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=ジャック・ベネックス
キャストリシャール・ボーランジェ〔男優〕(男優)ゴロディッシュ
フレデリック・アンドレイ(男優)ジュール
ローラン・ベルタン(男優)
ジャック・ファブリ(男優)
ドミニク・ピノン(男優)スキンヘッド
ウィルヘルメニア・フェルナンデス(女優)シンシア
原作デラコルタ
脚本ジャン=ジャック・ベネックス
ジャン・ヴァン・アム
撮影フィリップ・ルースロ
配給フランス映画社
あらすじ
 娼婦のナディアはある麻薬密売組織の秘密を握る。その証拠となるテープを持って組織から逃げている。そして、偶然出会った郵便配達員のバイクにテープを隠す。郵便配達員はその事実を知らないまま、謎の組織から狙われはじめる。しかし、郵便配達員の知らない事実はまだ他にもあった。音楽、ラブストーリー、ミステリーをミックスした純愛サスペンス。

たきたて】さん(2011-12-11)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


4.《ネタバレ》 ジャン=ジャック・ベネックスは「ベティ・ブルー/インテグラル完全版」が凄い面白かった。
この作品も、退屈な部分が多いが最後まで見てしまう仕掛けと魅力に満ちた映画だ。

独特な雰囲気が漂う「歌の花火(淀川長治さんいわく)」とも言うべきサスペンス映画。
ファーストシーンにおける「歌姫(ディーバ)」の熱唱から全ては始まっていた。

タイトルの「ディーバ」の如く、登場人物たちは様々な音に包まれて日々を暮らす。
己の歌に誇りをかける「歌姫」と呼ばれるオペラ歌手、「歌姫」に惚れ込んだ郵便配達員、「波の音」を聞くためにパズルを組み続けるギリシャ人、「シャンソン」を聴きながら仕事をする殺し屋などなど、音に支配されているとも言える人物模様。
物語は静かに進むが、徐々に複雑になっていく事件、一見無駄とも思えるシーンにバラ蒔かれた複数のガジェット(本当に無駄なシーンも多く退屈だけど)、驚愕の真相、二重、三重、四重の追走劇、そして予想もしなかった顛末。
時にはヒッチコック、時にはルネ・クレマン、時にはトリュフォー、時にはフリードキンと様々な監督の“音”が聞こえてくる。
それを包み込むベネックス流の世界観。
正に映画好きが練り上げた、映画好きのための映画。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-08 21:47:44)(良:1票)

3.ガラクタの山からクズ鉄を何個も拾い集め、それらをくっつけて青いスプレーを吹きかけた芸術作品。
こんな映画をリアルタイムに観ていたとしたら、映画に対する価値観は1080度ひっくり返ったとすら思える。

有限の物語と無限の音楽、夢幻の色彩。
すべてが胸をグッと震わす。 紅蓮天国さん 8点(2004-05-22 15:55:41)

2.歌劇ワリーが始まるあたりから引き込まれてしまいますね。皆さんお書きの通り、何でも詰まっている所がいい。録音テープを狙う企業の二人組、原作では日本の会社のミハラさん。日本びいきのベネックスが海賊版で有名な台湾に変えてくれたのかな。 Mr.MONKさん 8点(2003-12-15 17:21:06)

1.《ネタバレ》 個人的にはシュールでかっこいいの好きという印象。「勝手にしやがれ」と比較したくなる作品、好みとしては同列かな・・。「ベティブルー」も確かに切なく、雰囲気作りに凝って観る者を圧倒するが、「ディーバ」の方が映画という一つのプロットの中で様々なプロットがありそれぞれがそれぞれの個性を持ちつつも関係を持ってくるというところが好きです。フィルム・ノワールからヌーヴェル・バーグの流れを汲むこの映画、一つの完成された映画の形だと思いました。「ベティブルー」や「勝手にしやがれ」が好きな人には特にお薦めです。 恥部@研さん 8点(2003-07-04 17:06:36)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4411.43% line
512.86% line
6411.43% line
71028.57% line
8411.43% line
9822.86% line
10411.43% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS