みんなのシネマレビュー

田舎司祭の日記

Le Journal D'Un Cure De Campagne
1950年【仏】 上映時間:115分
ドラマモノクロ映画
[イナカシサイノニッキ]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2007-10-14)【にじばぶ】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン
音楽ジャン=ジャック・グリューネンヴァルト
撮影レオンス=アンリ・ビュレル
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


1.題名に違わずこれは全くもって日記の映画、つまりはブレッソン監督の信仰への告白と思える作品です。本作に限らず監督の隙の無い作品を観て何となく想像していましたが、やはり厳格な方なのだと思います。例えば本作は、本来なら滑稽になりかねない説明に値する言葉の氾濫を逆手にとってテーマを厳しく追及しています。神経質に書きなぐられる日記、仏語が分からないので読めませんでしたが字面を画面に提示している上に独白を被せことごとくシーンを解説してしまう念の入れよう。次元の違う私事で恐縮ですが学生時代の折、暗記科目の試験勉強は書いてつぶやきながら覚えていました。それは読むだけではなく、見て目で覚え書いて手で覚え、口に出し耳で覚えるという様々な感覚に訴えることで記憶しやすくする方法だったのですが、これと似たような効果が働いて映画を印象深いものにしているのだと思うのです。苦悩する若司祭、信仰というデリケートな題材において自ら退路を断つように確信をもって描いたブレッソン監督は、自己に最も厳しいのでしょうね。 ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-14 18:09:48)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
7466.67% line
8116.67% line
9116.67% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS