みんなのシネマレビュー

幌馬車(1950)

(遥かなる大西部)
Wagon Master
1950年【米】 上映時間:86分
アクションドラマラブストーリーウエスタンモノクロ映画
[ホロバシャ]
新規登録(2004-02-19)【--------】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん


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監督ジョン・フォード
キャストベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)
ジョーン・ドルー(女優)
ハリー・ケリー・Jr(男優)
ウォード・ボンド(男優)
ジェームズ・アーネス(男優)
ジェーン・ダーウェル(女優)
フランシス・フォード(男優)
堀勝之祐(日本語吹き替え版)
仁内達之(日本語吹き替え版)
北浜晴子(日本語吹き替え版)
原作ジョン・フォード(原案〔ノンクレジット〕)
脚本フランク・S・ニュージェント
音楽リチャード・ヘイグマン
撮影バート・グレノン
製作RKO
製作総指揮ジョン・フォード(ノンクレジット)
メリアン・C・クーパー(ノンクレジット)
配給セントラル
美術ジェームズ・バセヴィ(美術監督)
編集ジャック・マレイ
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.おなじみフォード監督の顔たる、ジョン・ウェインもヘンリー・フォンダも出てこない。常連の地味な脇役役者さんたちを主人公にしたロードムービー。「騎兵隊三部作」の連作期、リキ入れまくりの大作の合間に肩の力を抜いてこしらえた小品だとは思うが、フォード監督独特のモノクロ画面に捉えた西部の詩情を味わえるという点で他作品を遥かに凌ぐ。具が何も入ってない素うどんって、時たま無性に食べたくなる時があるが、フォード監督の数ある西部劇の中では正にこの作品がそれ。具沢山の豪華な鍋焼きうどんもいいけれど、素材の良さをじっくりと味わって頂きたいウエスタンの逸品。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2021-03-01 08:42:19)(良:1票)

2.《ネタバレ》 指名手配の男達が現れて、銃を放つファーストシーンから画面が切り替わり、川を渡る馬車への流れがジョン・フォード監督の西部劇だなあって感じることができる。モノクロの映像美、写し出される空の色、景色、街並みとどれを取っても西部劇ぽさを感じられるのが良い。駅馬車や荒野の決闘に比べると地味ではあるが、ジョン・フォード監督らしい作られた様な景色ではなく、そこにある景色を美しく見せてくれる映画として、こんな西部劇も有りだと感じる事ができる。この監督が撮る西部劇には全くと言ってよい程、外れが無い。馬車を見送る二人の男の表情の素晴らしさ、ちょっとした場面でさえも印象に残る映像を見せる上手さ、川を渡る沢山の馬車、ハワード・ホークス監督の赤い河を彷彿させるシーンもあったり、ジョン・フォード監督が西部劇の神様と言われたり、色んな監督に尊敬されてるのも解ります。 青観さん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-10 19:15:58)(良:1票)

1.《ネタバレ》 地味は地味。ですが、幌馬車隊の大移動を描いた作品の中では今のところこれが一番好きです。何といっても素晴らしいのはその構成。細かいたくさんの要素が凝縮され、相互に関連を見せ、ひとつの枠の中で見事にまとまっていると思います。例えば、「指笛を吹くと特定の馬が暴れる」という設定は冒頭でトレヴィスら二人のやんちゃぶりとウィッグスの大人っぷりを対比し互いの距離感を表すのに役立ち、物語が進み両者の距離が縮まってきたタイミングでの保安官のシーンでは隙を突いて悪者どもを倒すためではなくウィッグスを死なせないために再度指笛が吹かれる。ここらへん、すごく上手いと思うんですよね。他にも、モルモン教徒であるという設定の使い方や状況的に仕方ないムチ打ちとそのウィッグスサイド・悪党サイドでの捉え方の違いなど、ひとつの要素を様々に活かす構成っぷりが素晴らしいと思います。
 こういう目的地に向っての旅系作品の中ではひとつ試練を乗り越えたらまた次の試練が襲ってきて・・・というアドベンチャーっぽいものも多いですが、私は本作のようなタイプのほうが好みでした。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-28 18:45:35)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.69点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

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