みんなのシネマレビュー

私たちの幸せな時間

Maundy Thursday/Our Happy Time
(우리들의 행복한 시간/Urideul-ui haengbok-han shigan/私たちの幸せな時間)
2006年【韓】 上映時間:124分
ドラマ刑務所もの犯罪ものロマンス小説の映画化
[ワタシタチノシアワセナジカン]
新規登録(2007-04-27)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2011-09-27)【Carrot Rope】さん
公開開始日(2007-07-14)
公開終了日(2007-12-28)


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監督ソン・ヘソン
キャストカン・ドンウォン(男優)チョン・ユンス 死刑囚3987
イ・ナヨン(女優)ムン・ユジョン
ユン・ヨジョン(女優)ユジョンの叔母
オ・グァンノク(男優)死刑囚2896
ヤン・イクチュン(男優)ファンギュ
字幕翻訳根本理恵
あらすじ
三度目の自殺未遂で病院に運ばれたユジョン。元歌手で今は美術講師をしている彼女は、その身を叔母に委ねられる。シスターである叔母は刑務所の死刑囚の元を訪れ、神の赦しを説いていた。ユジョンは叔母に連れられ、何故か彼女に会いたがっているという、三人を殺した死刑囚ユンスに会う。お互いに最初は心を開こうとしなかったが、毎週木曜午前の面会時間は、やがて二人にとって大切な時間になってゆく・・・

あにやん‍🌈】さん(2007-04-28)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 死刑制度の是非を問いたいのかもしれないが、ネタ的に暗すぎる。 あと、罪をなすりつけられたのならば、最期まで抵抗すべき。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 4点(2023-02-04 20:32:19)

6.レンタル屋の作品紹介に 「ラストは 涙、涙..」 そのコメントに釣られ、期待して観ることに..う~ん、ハズレではないが、感動はしないし、涙腺もゆるみませんでした..映画としては、真面目に創られているし、斬新さで言えば、頑張ってるな~ って感じです... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-29 13:06:42)

5.《ネタバレ》 初めから結末は見えていたのに、ついそんな事を忘れて緩やかな幸せにひたってしまった・・・。 見終わってから改めて映画のタイトルの深さを知ってしまう・・・。 エンディングで号泣した方もいると思いますが、どっちかというと私は、ほたるの墓モードの方が辛かった。 あんな小さい、まして弟は眼が不自由なのに・・・マジか・・・。 あと、死刑執行に向かう際に靴が脱げるんですよね、ああ、そうか、NIKEだ、と思い出して・・・。 この映画、いたる所に上手さを感じたけど、私の場合、泣くまで至らなかったのは、全体的に淡々としてたからか。 その後、女はまた死にたくなったのか、男が生きたいと願った今日を精一杯生きるのか・・・もちろん後者を望みますが、現実は余りに辛い・・・。 masaovさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-13 04:10:40)

4.《ネタバレ》 原作を先に読んでいたのでどうしても映画はそれを薄めたような印象になり満足できなかった。 囚人が案外ゆるい生活を送っていたのがなんとも言えず。こんなもんなの? しかしカンドンウォンとイナヨンの美しさはハンパない。それだけが唯一満足。 おっちょさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-26 21:57:11)

3.何を描きたいのかが今一わからなかった。拉致被害者の翻訳本で興味を持ったんだけど、映画は原作を生かせてない気がしたなあ。それ以前にそれなりに重い話なのに役者がミスマッチなのか、リアリティが全然なかった。こういう話なら、美男美女をキャスティングするより、渋い演技をきちんとできる俳優にした方がいいんじゃないかなあと思うんですが。 えんでばーさん [DVD(字幕)] 1点(2008-03-08 03:20:39)

2.「許す」こと。娘を殺された母のユンスへの許し、ずっと許すことのできなかった母に対する、ユジョンの許し。ユンスを助けたい一心で恨み続けてきた母を許そうとするところはぐっとくる。二人の幸せな時間もいいけど、ユジョンがユンスに送った写真にまつわるエピソードもいい。あえてあの写真を選んであのコメントを残したシーンとか。一人を正面から、もう一人をガラス越しでという映像がたくさんでてきたが、あの写真もそんな感じ。キリスト教色溢れるところ、最期の場面、処刑のシーン、すべて衝撃的でした。せまりました。 カン様、囚人服もかっこよく着こなすなんて。 Michael.Kさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-24 15:51:45)

1.《ネタバレ》 カン・ドンウォンとイ・ナヨンという、私が韓流スターの中でも最もキレイだと思う男女スターを並べたこの映画、なんとなく顔立ちが似てる二人(目に力があるところが特に)を起用した理由というのが、映画を見てると「ああ、なるほど」と。境遇こそ違えど内に秘めた部分は似ている二人がお互いに自己の姿を重ねてゆくところがカギで、ガラス越しに二人の顔が重なるという判り易いショットが繰り返されるので、似ていてこそですね。シリアスで暗い映画です。笑いどころはほんの少し。死刑囚に面会にゆく物語ですから、結末は最初から判っているようなもの。自殺未遂を繰り返すヒロインと死刑囚とが互いに徐々に心を開き、それによって明らかになってゆく、二人がそれぞれに持つ心の中の闇、その重いこと。それゆえに一緒の時間を過ごす間のほのかなやさしさが心に沁みます。ただ、チラリと色気を出して死刑制度に反対するような政治色を織り込んでしまった点がひっかかります。その場合、死刑囚ユンスの設定はそれを問うのにとてもではありませんがフェアではありません。創作である上、物語上の真実が彼にひたすら同情を抱かせるように設定されているのですから。そういう映画の成り立ち様に少々醒めてしまったのは残念ですが、陰影を駆使した照明に落ち着いた構図のシネスコ画面、そしてなんと言ってもメイン二人の演技にすっかり魅せられました。アイドルのような存在だった二人がこれだけの深みを見せる韓国映画は今、かなり成熟してきているのかもしれません。 あにやん‍🌈さん [試写会(字幕)] 7点(2007-04-28 00:07:15)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00% line
1114.29% line
200.00% line
300.00% line
4114.29% line
5114.29% line
600.00% line
7342.86% line
800.00% line
9114.29% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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