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【クチコミ・感想】
2.結局最後まで意味不明のまま終わってしまった。
何を見せたかったのかすらよくわからなかった。
おばあちゃんと少女だけの、ゆるーい生活を描きたかったのだろうか?
ストーリーの大半が暗い家の中で展開するので単調さは否めない。
おばあちゃん姉妹はとくに悩みがあるようでもなく、
毎日ごみを探し歩いては家に持ち帰りのんびり過ごす、優雅な生活。
それは年金生活だからでいいけども、おばあちゃん姉妹の若い頃のシーン、
その頃はどうやって生計を立てていたのか?
老姉妹の前に突然現れる少女は、どこから来たのかも不明で、
どうやって生活しているのかもわからず、まるで妖怪のようだ。
長い髪、裸の上に毛糸の服を纏う姿も愛らしい妖怪少女の、
「あーーー、あみなおしじゃーーーー」の声が耳に残る。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-07 03:38:06)
1.《ネタバレ》 年老いた姉妹の日課は、捨てられたゴミを拾ってくること。ただ世間一般でいう“ゴミ屋敷”の主人とは違います。家内はよく整頓されていますし、無差別にガラクタを拾ってくるような真似はしない。ちゃんと感性にヒットした“可愛らしいもの”のみをセレクト。温かみのある懐かしい物で家は溢れています。序盤で提示される世界観は、まるでおとぎ話。岸田と吉行の透明感もイイ。最初はほのぼの系ファンタジーを予想しました。例えるなら、晴れた日のお散歩。楽しい気分で物語の終点を目指せばいいと考えていました。ところが青天の霹靂。「あみなおしじゃ~」。一人の少女の登場で、様相は一変します。災害必至の集中豪雨。何処を歩いているのかサッパリ分かりません。どうにかゴールまで辿り着けたのは、水彩アニメ等の魅力で気力を養えたから。もし天候の回復がもう少し遅かったら挫折していたと思う。雨水が引いて露になる大地。しかし何処が道なのか分からない。何故姉妹がゴミを集めていたのか?あの少女の正体は?「あみなおし」が示唆するものとは?疑問に対する自分なりの解答は出たものの、それが正しいのかは分からない。でもそれでいいのだと思う。そういう楽しみ方の映画だと感じました。ちなみに自分の解釈は、物語序盤ドライブ中のカップルの会話どおり。編みなおし=産み直し。ハッピーエンドだと思います。それにしても娯楽性が高いのか低いのか判断がつかない。いろんな意味で難しい映画でした。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-09 19:41:59)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 50.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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