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ジョン・カーター

John Carter
2011年【米】 上映時間:133分
アクションSFアドベンチャー小説の映画化3D映画
[ジョンカーター]
新規登録(2012-04-03)【たくわん】さん
タイトル情報更新(2023-04-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-04-13)


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監督アンドリュー・スタントン
キャストテイラー・キッチュ(男優)ジョン・カーター
リン・コリンズ(女優)デジャー・ソリス
サマンサ・モートン(女優)ソラ
ウィレム・デフォー(男優)タルス・タルカス
トーマス・ヘイデン・チャーチ(男優)タル・ハジュス
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)マタイ・シャン
キアラン・ハインズ(男優)タルドス・モリス
ドミニク・ウェスト(男優)サブ・サン
ジェームズ・ピュアフォイ(男優)カントス・カン
ブライアン・クランストン(男優)パウエル
ポリー・ウォーカー(1966年生まれ)(女優)サルコジャ
ダリル・サバラ(男優)エドガー・ライス・バロウズ
デヴィッド・シュワイマー(男優)サーク族の若い戦士
ジョン・ファヴロー(男優)サーク族の賭け屋
宮内敦士ジョン・カーター(日本語吹き替え版)
林真里花デジャー・ソリス(日本語吹き替え版)
東條加那子ソラ(日本語吹き替え版)
石井康嗣タルス・タルカス(日本語吹き替え版)
藤真秀マタイ・シャン(日本語吹き替え版)
楠見尚己タルドス・モリス(日本語吹き替え版)
咲野俊介サブ・サン(日本語吹き替え版)
坂詰貴之カントス・カン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫パウエル(日本語吹き替え版)
定岡小百合サルコジャ(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
原作エドガー・ライス・バロウズ『火星のプリンセス』
脚本アンドリュー・スタントン
マーク・アンドリュース〔脚本・監督〕
音楽マイケル・ジアッキノ
編曲ティム・シモネック
撮影ダン・ミンデル
製作コリン・ウィルソン
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮シネサイト社(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
スタントダグ・コールマン
エリザ・コールマン
その他エレン・H・シュワルツ(追加撮影ユニット・プロダクション・マネージャー)
ティム・シモネック(指揮)
あらすじ
ジョンカーターの甥であるエドガーは「会いに来るように!」との電報でニューヨークに来るが、叔父カーターはすでに亡くなっていた。残された彼の日記を読むとそこには驚くべき内容が...ふとしたことで火星に行き、その星の種族を助け統一したうんぬんが書かれていた。緊急に呼びつけ彼は何をエドガーに託したかったのか....

としべい】さん(2012-04-14)
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【クチコミ・感想】

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26.《ネタバレ》  わかりやすいストーリー。きれいな映像。魅力的なキャラクターにクリーチャー。テンポの良いアクションも楽しい。  画的にはなんとなく『ナウシカ』っぽいんですが、やってることはスターウォーズって感じです。  ちょっと面白かったのが、地球人が火星に行くことで、めっちゃ軽い重力の恩恵を受けるという設定。そしてなぜか筋力も上がるみたいです。  なるほど、『地球でそこそこ名のある元軍人、火星で無双してみた』みたいな、最近よく目にする漫画チックな冒険譚になるのかな?とちょっと期待に胸躍ったのですが・・・・なんか無双したりしなかったり・・・。なんだかジョン・カーターの戦闘力ってふわふわしてます。普通なら普通、強いなら強いで、もう少し一貫してほしい。  そんでヒロイン。もうちょっとだけかわいい、あるいは美人さんはいなかったのでしょうか。巨額の製作費が投じられているようですが、だったらキャスティングももう少しなんとかならんかったものかと・・・。  オープニングとエンディングのつながりは最高に良かったです。ハッピーエンドかと思いきや、ハゲの神官に一瞬で地球に戻されちゃうとこめっちゃ好きです。そして10年かけて、はげ神官に一泡吹かせて火星に戻る。このオチが最高に良かったので、ここだけでプラス1点です。  ・・・・・バスルームって聞こえてたのが自分だけじゃなくて良かったww たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-12-01 01:51:10)

25.犬がかわいい。主人公はピョーンと飛び跳ねるのが得意な割にはやたらと捕虜になる。そんな主人公にべったりと懐いている犬のような何かは鑑賞後に心に残る唯一の要素である。 さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-01-24 16:45:55)

24.《ネタバレ》 お金がわんさかかかってそうな豪勢な画面にB級俳優を突っ込んだ、既視感あふれるアドベンチャー。スターウォーズありグラディエーターありターミネーターあり。冒頭はクラシックな謎解きドラマのようでもあり。率直に申しますとつまんなかったです。無敵の神サマ全然強くないじゃん。カーター一人で二人はやっつけてんじゃん。襲撃場所を間違えて頭をひっぱたかれるジョン・カーター、ここだけかなちょっと笑ったのは。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-25 23:45:29)

23.《ネタバレ》 地球人と火星人の言葉がいきなり通じたとしても、何の問題もありません。人とネズミがナチュラルに会話するのだって当たり前なのがファンタジーですから。しかしSF(サイエンス・フィクション)となれば、話は別です。そこには科学的な説明(理屈づけ)が欲しくなります。この例でいえば翻訳機とか。本作の場合、“謎の飲み物”を飲まされた事で主人公は火星人と話せるようになりました。この匙加減が絶妙です。小難しい理屈は抜き。でも問題を無視したりしない。SFとファンタジーが程良くブレンドされた見事な世界観です。間口の広さは優れたエンターテイメントである証。観客も物語に飛び込みやすいというもの。『スーパーマン』や『のび太の宇宙開拓史』でお馴染み、重力の差異を活かした超人化も、複製と意識を飛ばす惑星間移動も、実にSFチックで好奇心を刺激します。さらに敵は、女神の使者だという。キリスト教圏で創造主にケンカを売る物語というのも面白い。SFアドベンチャーとして申し分ないパッケージです。ただ惜しむらくは、売りとなるはずのアクションとロマンスに見応えが不足していたこと。とくにラブロマンスの不手際が気になりました。主人公の恋愛感情に説得力が足りないような。そもそも異星人間での恋愛など、常識に縛られていたら成立しません。どんなに美しくても、オマタには蛇が隠れているかもしれないのですから。血も青かったですしね。思考を停止させる程圧倒的な美貌が、姫様には必要だったと思います。個人的な趣味を言わせてもらえれば、ペネロペ・クルスがいいかな。 目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-06-04 18:56:31)(良:2票)

22.…レビューしようと開いてビックリした。 僕の感性はこーも世間一般から離れているのか…。   冒険あり、ロマンスありの超大作、とそつのない配給会社の広告のような感想なのだがダメかね。 理系の人間として科学的なとこもけっこうおもしろいアイディアがいっぱいで面白かった。   まぁ、どうフォローしてもこの低評価はくつがえせないだろうし、そんなもんだれも求めてないんだろうな。こんなの慣れてるからいいよ。マイノリティー万歳。ビバ、少数派! おでんの卵さん [DVD(字幕)] 9点(2013-06-02 21:32:57)(良:3票) (笑:1票)

21.原作を大事にしすぎるとこうなっちゃうんだろうなという映画。原作の不安の方には申し訳ないですが、今更火星人ていわれても…。100年前は面白かったんだろうけど。物語には旬の時期というのがあるんだろうな。 木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-22 18:11:03)

20.《ネタバレ》 加速装置付きのブサイク犬は良かったです。ディズニーが製作すると噂される「スター・ウォーズ」の新作が心配になりました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 23:54:25)

19.実在しないCGのキャラクターにリアルな動きをさせる一方で、人間が演じる主人公に不自然極まりない大跳躍を繰り返させる、というのが素晴らしいではないですか。しかもこの主人公、何やら暗い過去を持つ訳アリらしいのに、やってることと言ったらアタマ悪すぎる大ジャンプばっかしですからねえ。何考えてるんですかねえ。素晴らしいです。本作、ちょっと尺が長過ぎ(中盤少しダレる)だったり、ラストのまとめ方がチャッカリし過ぎてたり、という面はあるのですが、バカバカしくもカッチョよい作品で、子供と一緒に楽しませていただきました。ただし、かなりトリップしまくってるヘンテコ作品なので、観終わって子供が「面白かった」と言った時には、少しホッとしたのも事実ですけどね。このハチャメチャな自由さこそを、楽しむべし(今、楽しんでおかないと、ディズニーが闇に葬りいずれ忘れ去られる映画となること間違いなし、ですから。えーと、一般にはこういうのを“失敗作”と呼ぶんでしたっけ)。 鱗歌さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-15 22:28:23)(良:1票)

18.実に無難な作りで印象に残らない。よく言えばごく普通のSFファンタジー。悪く言えばキリない。特に、主人公を始め登場人物に魅力がないのは致命的。有名な原作が下地となっているから余計な説明を省いたといえばそれまでだが、展開が唐突過ぎ、且つ杓子定規なので感動も驚きも少なく、もっさり平たい印象を受ける。予告編を観た時は期待に胸を躍らせたものだが正直残念でならない。巨額の製作費が投じられたのは分かるが、それならそれでリドリー・スコットあたりに監督登板をお願いしたかった。 シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-01-02 23:07:43)

17.ディズニーが莫大な製作費を掛けた映画にしては、面白くない。「バルスーム」「ヘリウム」だとかどうでもいいようなキーワードが出てくる割には、観客の好奇心を掻き立てるようなストーリー展開(ドキドキ感と言ったほうがよいかもしれないが)になっていないところは致命的だろう。 剣と魔法のファンタジーとSFが融合しているといえば聞こえはよいが、どちらも中途半端になっているのも良くないね。 ついでに言えば、主人公のジョン・カーターは、100人ぐらい簡単にぶっ倒すかと思えば、数人に袋叩きに合うし、強んだか弱いんだかはっきりしないところもいかんだろう・・・ あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 4点(2012-12-16 03:31:31)(良:1票)

16.何も考えず観れば、そこそこ楽しめる。そして後には何も残らない。記念作品か。まぁお祭りみたいな感覚で制作費を散財するのも悪くないよね。 真尋さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2012-11-23 08:35:16)

15.ターザンで有名なエドガー・ライス・バローズの火星シリーズ。 原作は100年前のスペース・オペラで、高校生の時「火星のプリンセス」読んだ時点ですでに古めかしい気はしましたが、映画も昔のSFアートの雰囲気でレトロ。 過去のSFファンタジー映画でイイトコドリされてるし新鮮味はありませんけど、原点を鑑賞するつもりで見ればいいんじゃないでしょうか。 巨費をかけながら、キャストもスターは緑色人サーク族の声優にまわり、顔出しで有名な人はマーク・ストロングくらいなのが不思議。 火星では重力の違いにより超人になるカーター(テイラー・キッチュ、映画もキッチュだね!)のジャスーム(地球)からバルスーム(火星)への移動は、本よりももっともらしく。 ヘリウムの王女デジャー・ソリスは、日本版の武部氏のカバーアート(紫の衣のデジャーが美麗)のイメージがあって、赤色人なのでネイティヴな感じのリン・コリンズになったのかもしれないけど、実写版ディズニーのお姫さまは個性派美女ばかり? 全11作を三部作にする気らしいですが、あまりパッとせずコケたのでできるのか不明。 ディズニーの実写映画って人畜無害であまり面白味は少ないし。 原作ではカーターは作者バローズの謎めいた知りあいということになっていますが、映画ではバローズは甥になり「スパイキッズ」の男の子が演じています。 レインさん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 06:59:59)(良:1票)

14.3D版ブルーレイにて鑑賞。2億5千万ドルというタダ事ではない製作費がかけられているだけのことはあって、映像の迫力は圧巻でした。家庭での鑑賞ながら3D効果も十分に味わうことができ、イベント映画としての体裁はきっちりと整っています。ただし、ファンタジー映画としての出来はかなり悲惨なものです。世界観に魅力がないので火星文明に対する興味を掻き立てられず、”ヘリウム”だの”ゾダンガ”だのという用語の飛び交うセリフがバカバカしく聞こえてしまいます。そもそもの問題として、登場するマシーンやクリーチャーのデザインがあまりにアニメ寄りでカッコ悪すぎます。この手の映画で”カッコ悪い”は致命傷ですよ。おまけに、火星におけるジョン・カーターの戦力描写も一定のものとなっていません。数百人の敵を一人で相手にしたり、巨大な岩を振り回したりというとんでもない力技を披露したかと思えば、数人の火星人によって簡単に拘束されたりもする。主人公の力量が不明確では、観客は戦いに手に汗握ることはできません。 本作の映画化企画はなんと1931年から存在しており、それ以来、映画化を試みては挫折するという展開を何度も繰り返してきたハリウッド念願の作品。それがこの程度の出来では寂しすぎます。前述した巨額の製作費に加えて、宣伝広告費や上映用フィルムのプリント代を考慮すると、本作の赤字は2億ドルにものぼるとか。当初は三部作を予定されていたようですが、続編が作られることはまずなさそうです。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2012-09-03 01:25:47)(良:1票)

13.《ネタバレ》 素直に驚いた。ディズニー生誕110周年記念作品であり、ディズニーの総力を結集した映画、そのうえ世界最高峰の予算が投じられている。それでどうやったらこれほど面白くない映画を作れるのか不思議を通り越して神秘的でした。最後はディズニーらしくハッピーエンドでした。感動しすぎて涙が止まらないと言いたいところですが、むしろこれを映画館で見せられた観客にたいして同情で涙が止まりませんでした。はじめてみた映画なのになぜか何度もみてきた映画のようでした。もしやこれをデジャブというのか?それともマンネリというのか?しかもどういうわけか登場人物の名前が覚えられない。あまりにも主役とヒロインの存在感が薄いため、かえって不思議に感じたので、みんなのシネマレビューの右上にある俳優名をクリックした。2人ともXmenの脇役ミュータントでした。さもありなん。ディズニーの最大の失敗はここだと思った。しかも舞台は火星じゃなくて砂漠だと言っても通じるレベルでした。ジョンカーターと王女のコスチュームもあれでいいのか?おまえら2人ともインディアンかよ。もはやここまでくるとSFじゃなく時代劇だ。ディズニーは優秀だと思うがこの映画に対するお金の使い方は根本的に間違っている。期待していただけに残念です。 花守湖さん [DVD(字幕)] 1点(2012-09-01 19:19:00)(良:1票)

12.《ネタバレ》 本国での公開直後、大赤字になるっていうニュースが出てたんで、どれほど酷いのかなと思って観てみたのですが、案外普通に楽しめました(笑)。一目観て、これは相当なお金がかかってるなっていうのがわかる。ほぼ全編に渡ってCGなり特殊効果が大活躍してるので、制作費が法外過ぎてそういうことになっちゃったんじゃなかろうか。主役をはじめとして、有名な人も見当たらないし。でも、実写初監督でこれだけの超大作を作り上げたアンドリュー・スタントン監督の熱意は素直に賞賛したいです。勿論、「どこかで観たような映像だな?」ていう、即視感があるのは事実。原作は100年前に書かれたSFの古典で、この古典がのちの数々のSF映画の下敷きになってるわけです。だから、その100年前の原作を今映画化したら、即視感のある映像になっちゃったっていうのはなんとも皮肉ではあるんですけど、製作陣はその原作に対して思い入れや愛着があるから、変に変えたくなかったのかもしれないですね。100年前のストーリーだから、武器も乗り物も旧式で、それを忠実に再現してる。サーク族のソラや父親との心の交流が個人的には一番良かった。あとは火星の犬、ウーラの可愛さですかね。一番愛らしいキャラです。逆に、敵のマタイ・シャンて奴がどうにも掴みにくいキャラで、その企みが壮大すぎてよく解らないし、無敵なんだか弱いんだかも謎で、この敵キャラの掴みにくさがこの作品のマイナスポイントかなと感じました。それにしても、何度聞いてもバルスームがバスルームに聞こえて仕方がない(笑)。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-23 21:23:48)(良:1票)

11.この映画でディズニーが相当の赤字を出したと聞いていたが納得。ストーリーがしょぼい上に演技もしょぼい。飛行機の中であまりにも暇だったから何とか最後まで見てしまった映画です。と、ここまで書いた後にホームページの「点数の配分として以下を参考にして見てください。」を見てみると3点は「別名。しょぼ映画」とあるのを見つけました。まさにその通りな映画でした。 珈琲時間さん [DVD(吹替)] 3点(2012-06-11 14:55:23)

10.近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06)(良:1票)

9.原作未読。バローズって人は100年も前にこんな奇想天外なお話を考え出して、素晴らしい想像力を持った作家だったんだな、と。 数々のSF映画に影響を与えた伝説的原作というコトでしたが、今作は現代風に肉付けしアレンジしたようです。そのせいでなのか分かりませんが、全てにおいて凡庸にしか感じなかったですね。カーターは凄みも魅力もなく、ストーリーもメカも世界観もありきたり。影響を与えた原点ともいえる原作なのに既視感を覚えるという矛盾は製作陣のセンスの無さも大いにあるだろう。映像化するってのは難しいですねぇ。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2012-04-18 22:38:43)

8.《ネタバレ》 原作が『スター・ウォーズ』や『アバター』『ドラえもん』なんかの元ネタな古典『火星のプリンセス』ではあるのですが、古典だから古いセンスで映像化しようって思ったのかなぁ? 映像テクノロジー自体は最新鋭だけど(もっともCGの質は少々低め)、映画そのものはなんだか今から60年くらい前の退屈な史劇みたい。古代ローマ帝国みたいなコスチュームの人々のダルい話がダラダラ続いたかと思うとアクションシーンで突如超展開ってパターンを繰り返し。色々と盛り込み過ぎなエピソードの多くが結局は横道脇道のように思えてしまい、一本の映画にまとめるのならば、もう少し整理して映画が目指す方向をきっちりまとめようよ、って感じがしてしまい。主人公が囚われ繋がれては解き放たれるというパターンを繰り返し、そこにメッセージ性が存在している、にしてもいちいち捕まるので「あーまたかー」って。それで流れが止まって面白くないんですよね。この監督ならこれまでの実績からもう少しぐいぐいと引っ張ってくれそうに思ったのですが、いかんせん脚本と美術デザインが弱かったですか。異星人にしろ建造物や飛行艇にしろチラリと見たらもうそれで十分なありふれたデザインで、ずっと視覚的に魅せてくれるシロモノではありませんでしたからねぇ。新たな解釈の元で斬新なデザインで、みたいな方向には向かわなかったのかな。クラシカルだけれども良いな、って思ったのは音楽くらい。実写だとミョーに野暮ったいっていうのはディズニーの伝統ではあるのですけども、別にそんな伝統、引っ張ってくれなくていいのにね。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 4点(2012-04-18 21:57:09)(良:1票)

7.《ネタバレ》 さすが本国で最悪の評判の映画でした。何も美しさなど欠片もない、餓鬼共がうろうろしている映画でした。私くしめが、スジがまったく理解できなかったが悪るかったとは思ってはいますが・・・。でもあの西部劇の3Dはちびっと憧れました。本当に真面目に3D西部劇を作って下さいませ。 亜酒藍さん [映画館(字幕)] 3点(2012-04-17 02:13:15)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 4.85点
000.00% line
113.85% line
213.85% line
3726.92% line
4623.08% line
527.69% line
627.69% line
7415.38% line
800.00% line
927.69% line
1013.85% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 2.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review2人

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