|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.コロナ禍の状況を表した映画で興味深いが、発見や感動は無い。
社会が悪い、という老人のセリフには別の意味でのやるせなさを感じる。自己責任と社会・政治責任のどちらに全ての問題があるわけではない、という再認識はあるが凡庸さも少し気になる。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-14 12:32:13)
3.《ネタバレ》 店長と主人公の二人が出会ってから、ドラマが始まれば、
日本版「テルマ&ルイーズ」だね。
あの静かなコロナの夜に、こんなドラマが展開していたら・・
そう考えると、今、普通に戻ってきてるけど、
コロナ禍のことは、総括しなくちゃいけないんじゃないかなぁ・・
バブルが弾けた時も、酷かったよ、この社会は・・
それは、それは・・
もう変わらないよ、この社会。
厳しいです。うう・・ 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-11-21 22:11:26)
2.《ネタバレ》 バス停で女性のホームレスが殺害されるという実際に起きた事件を元にした「based on a true story」な映画だと思ってました。雇用されるつもりだった介護施設とのいきさつなど「なるほど、ありえる」と。事実を調査してそれに基づいてるんだなと思ってた前半は、負の連鎖で観るのがおっくうな気持ちになってました。なので終幕に心底ホッとしています。人が死ななくてよかった。映画の中で殺人なんて山ほど観ましたけど。つまり、ああワタシ、この映画にけっこう入れ込んで観ていたんだなと。■「あの人のやってることはめちゃくちゃだけど、今自分がこうなったのは全部自分のせいだと思います」と主人公に言わせた、(おそらくいわゆるリベラルな)監督の真意をもう少し考えたい。【追記】文春オンラインで実際の事件のアウトラインを見ました。やりきれない。本作のラストにホッとしたのは、彼が殺人者にならずにすんだからかもしれない。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2023-09-08 06:37:25)
1.冒頭とラストにそれを連想させるシーンがあるだけですので、実在の事件を題材にする必要性はあまり感じませんでしたが、90分というコンパクトさでありながらコロナ禍の2年間の社会を過不足なくまとめたよくできた脚本だと思います。社会派ドラマでありながらところどころクスリと笑える娯楽性もあるのも良いです。LINEでネガティブな投稿を入力したものの送信はやめておく、こういう細部の描写が人物にリアリティを宿らせます。ああいう女性たちはこの社会に確かに実在しており、自分にもそういう部分があったとも感じさせる現実味があります。三浦貴大と柄本佑のキャラはちょっと単純で露骨すぎるきらいはありますが不条理コメディのような魅力があるとも言えます。孫に残飯を食わせるなんて虐待だという非難はそこだけ切り取れば正しい考え方なのが嫌らしいですね。ベテランの高橋伴明監督は手堅い仕事をしていますが、映画としての構成や演出に斬新さがあるとは言い難いのは惜しいところです。コロナ禍や女性が物語の中心であるという現代的な要素がなければ8年前の映画東京難民と大して変わらないと言えなくもないです。根岸季衣と柄本明のキャラクターはちょっと非現実的で漫画チックですが、映画なんだからこれぐらいはやってしまってもいいでしょう。真剣に現実に向き合いながら深刻に物事を捉え過ぎておらずどこか希望を感じさえするのはこの映画の美点です。 【Сакурай Тосио】さん [DVD(邦画)] 6点(2023-06-05 23:18:41)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 25.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 25.00% |
|
7 | 2 | 50.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|