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ローマの休日

Roman Holiday
1953年【米】 上映時間:118分
ドラマラブストーリーコメディモノクロ映画ロマンス
[ローマノキュウジツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(1954-04-27)


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監督ウィリアム・ワイラー
キャストオードリー・ヘプバーン(女優)アン王女
グレゴリー・ペック(男優)ジョー・ブラドリー
エディ・アルバート(男優)アービング・ラドビッチ
ハーコート・ウィリアムス(男優)大使
池田昌子[声]アン王女(日本語吹き替え版【ソフト/1972年フジテレビ/テレビ朝日】)
城達也ジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【ソフト/1972年フジテレビ/テレビ朝日】)
大塚明夫アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
北村弘一大使(日本語吹き替え版【ソフト】)
荘司美代子伯爵夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一マリオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
丸山詠二将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
中庸助支局長(日本語吹き替え版【ソフト】)
増岡弘タクシー運転手(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡村明美アン王女(日本語吹き替え版【PDDVD】)
てらそままさきジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【PDDVD】)
小形満アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
定岡小百合伯爵夫人(日本語吹き替え版【PDDVD】)
楠見尚己支局長(日本語吹き替え版【PDDVD】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【PDDVD】)
山内雅人アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
千葉順二大使(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
広川太一郎マリオ(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ/テレビ朝日】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ/テレビ朝日】)
辻村真人(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
あずさ欣平(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
田村錦人(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
矢田稔(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
栗葉子(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【1972年フジテレビ】)
槐柳二大使(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
及川ヒロオタクシー運転手(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
峰あつ子靴屋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎提督(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緑川稔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笠原弘子アン王女(日本語吹き替え版【TBS】)
津嘉山正種ジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【TBS/2004年日本テレビ】)
安原義人マリオ(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕将軍(日本語吹き替え版【TBS】)
阪脩(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝(日本語吹き替え版【TBS】)
巴菁子(日本語吹き替え版【TBS】)
池本小百合(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴鹿千春アン王女(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
山野史人アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
松岡文雄大使(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
浅井淑子伯爵夫人(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
江原正士マリオ(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
大木民夫将軍(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
上田敏也支局長(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ/2004年日本テレビ】)
真地勇志(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
天田益男(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
西尾徳(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
引田有美(日本語吹き替え版【1994年フジテレビ】)
すずきまゆみアン王女(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
内田直哉アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
石森達幸将軍(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
富田耕生支局長(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
谷育子伯爵夫人(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
岩崎ひろしタクシー運転手(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
水野龍司(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【2004年日本テレビ】)
堀内賢雄ジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【NEM】)
高木渉アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【NEM】)
早見沙織アン王女(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
浪川大輔ジョー・ブラドリー(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
関智一アービング・ラドビッチ(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
浦山迅大使(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
関俊彦マリオ(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
伊藤和晃将軍(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
茶風林支局長(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
チョータクシー運転手(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
石住昭彦(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
原作イアン・マクレラン・ハンター(ダルトン・トランボ)(原案)
脚本イアン・マクレラン・ハンター(ダルトン・トランボ)
音楽ジョルジュ・オーリック
ヴィクター・ヤング(ノンクレジット)
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
撮影フランク・F・プラナー
アンリ・アルカン
製作ウィリアム・ワイラー
パラマウント・ピクチャーズ
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフトほか】)
グロービジョン(日本語吹き替え版【2022年日本テレビ】)
配給パラマウント・ピクチャーズ
美術ウォルター・タイラー(美術監督)
ハル・ペレイラ(美術監督)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集ロバート・スウィンク
録音オムニバス・ジャパン(録音・調整)(日本語吹き替え版【ソフト】)
字幕翻訳高瀬鎮夫
岸田恵子(字幕監修)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト/1972年フジテレビ/テレビ朝日/2004年日本テレビ】)
あらすじ
ある国の国王の名代としてヨーロッパ各地を巡る若いアン王女は窮屈な日程に追われ、慣れない旅先でしばしば不眠に陥る。ローマに滞在中のある夜、王女は侍医に睡眠薬を無理やり注射される。それでも眠れない王女は側近の目を盗んでホテルを抜け出すが街に出た途端に睡眠薬が効き始め、アメリカ人の新聞記者に助けられる。翌朝、目を覚ました王女は連れ戻されるまでの束の間の自由を存分に楽しもうと心を決め、新聞記者は特ダネを狙って王女に付き添う。お転婆の王女としたたかなヤンキー・ジャーナリストのローマ観光珍道中。

かわまり】さん(2004-03-04)
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125.《ネタバレ》 ヘプバーンが初登場時も可愛いのに、物語が進むにつれどんどん可愛くなっていく。何年たっても色褪せない良い映画です。 SAS30さん [DVD(吹替)] 10点(2009-01-30 13:35:07)(良:1票)

124.初めて見たのは、故ダイアナ元妃が来日した際に、TVで放映された時でした。その後、映画館で見て、VHSを購入し、DVDが発売されると同時に買いました。いつ見ても笑えて、楽しく切なくなります。この映画のオードリー・ヘプバーンが大好きなので、他の映画に出ていても、違和感があってあまり楽しめません。 shoukanさん [映画館(字幕)] 10点(2008-10-19 00:01:53)

123.全てが神がかっているように感じる作品です。俳優陣は言うまでも無く、あの白黒映像やローマの街並み、ベスパ、カメラのフラッシュに至るまで全てが上手く融合して一つの奇跡が起こったような…そんな素晴らしい映画だと思います。何度観ても同じように感動できる名作。ただ、吹き替え版はオードリーの声がおばさんっぽくて、わざとらしい感じがして好きじゃ有りません(笑)。 ClocheRoseさん [DVD(字幕)] 10点(2008-05-15 04:23:10)(良:1票)

122.妻投稿■突然ですが、何で女の子はお化粧をしたりおしゃれをするのでしょう・・・私は「自分らしい美しさ」を表現したいからだと思います。■でも王女さまは国家の象徴・・「自分=国家」で存在していますから、お化粧も振る舞いも全部自分ではなく国家を表現することになっちゃう。■この映画はたった24時間「1人の女の子」として輝く王女さまの美しさをどれだけ表現するかに全てを注いだ映画。時間も登場人物も限定し、映画の1秒1秒を素晴らしいものにしようとする監督だからこそ、限られた時を1秒1秒楽しもうとする王女さまの気持ちをうまく表現し、この映画自体をこの世で最も美しい白黒映画にしているのだと思います。 はち-ご=さん [地上波(字幕)] 10点(2008-03-01 22:38:54)

121.ラブストーリーというものを敬遠しがちだった自分はこの作品をみてラブストーリーへの見方が変わった。 ネネさん [地上波(吹替)] 10点(2007-11-05 11:11:42)(良:1票)

120.TVで久々観たのですが何が良かったって城 達也氏の当時のままの吹き替えで放送してくれたのが一番どした。 ケムール人さん [地上波(吹替)] 10点(2007-10-23 08:46:25)

119.《ネタバレ》 僕は初対面の人と会うと、趣味の話をします。映画か本か音楽の話をします。本と音楽に関しては、趣味が合わないのもしょうがないかなと思います。しかし、映画だけは。少なくとも、この映画だけは、嫌いだという人とは友達になれない気がします。それ以上何について、どういう風に話せばいいか分からないからです。この映画を好きか嫌いかということは、それくらい僕にとっては重要です。人間の愛と成長をこれほどまでに美しく、そして楽しく切り取った作品を、僕は他に知りません。 「Rome, by all means, Rome!」。ペックと共に呆然。そして涙。 <追記>念願の映画館で鑑賞!オードリーが美しすぎて、ストーリーが楽しすぎて、ラストが感動的すぎて泣きました。何回観てもこのラストシーンは大好きです。 枕流さん [DVD(字幕)] 10点(2007-05-21 00:18:45)(良:2票)

118.セリフはいらない。これぞ映画。 えいざっくさん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-28 17:00:38)

117.《ネタバレ》 僕が僕であるために、やはりこの映画には最高得点以外つけられない。ただただ呆然と見つめるしか手立てがない、このオードリー。この時代においてさえ恐らくは過去の美人女優の系譜から外れた独特の顔だち、それでいて(くどいけど恐らくこの時代において)他の多くの美人女優を完璧に色褪せさせる殺傷力さえ持つこの輝きは、ある意味えげつない。こんな異次元の輝きだからこその刹那を、この映画を繰り返し観てかみしめることの出切る喜び、難解なピースが一瞬にして埋まったような興奮さえある。 そして思い出は売れない。惚れてしまったペックはまだしも、突き飛ばされ水かけられまくったエディ・アルバートの友情の証、写真を王女に渡すシーンはグッとくる。とは言えペックもいい、男はもっと女々しいものだが、よくぞ耐えた我慢した。ただ目と目だけで語り合った無数の会話、一番の思い出の首都を聞かれたアン王女のおきて破りの回答 "ローマ" が胸に突き刺さった瞬間を思えば!今、今すぐに奪い去りたい。 それでも本当に強い男だからこそヒロインを抱えて連れ去ったりしないのだ。しかし実際それもこれもオードリーの輝きがあればこそ、ここまで映えるシーンとなる。たぶん・・・いや絶対そうだ。この作品を世に送り出したワイラー監督の功績は大きい。しかしそれ以上にあまりにもオードリーが眩しすぎる。全てのシーンがその輝きによって監督の意図以上にきらめいているのではないだろうか。 よし坊さん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-27 21:20:02)(良:1票)

116.オードリーのファッションもそうだけど、この映画も「シンプル・イズ・ベスト」。何度も観ているんですけど、観るたびに感心するんですよね。無駄がまるでない。余談ですけど、私のダンナの祖母(故人、大正生まれ)は、映画とかを俳優とかを「くだらない」と一切食わず嫌いだったらしいんですけど、公民館の上映だかでこの映画を観て、オードリーを「綺麗だねぇ!」と褒めちぎったらしいんですよ。後にも先にもそんなことこの時だけだったそうなんです。話は戻って、2003年のデジタルリマスター版を観たんですけど、モノクロ映画の美しさに痺れましたね。モノクロを敬遠している人にも観て頂きたいなぁ。俳優良し、脚本良し、撮影良し、そして衣装良し!これぞ映画です。 ミカエルさん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-06 10:30:41)

115.《ネタバレ》 私にとっての最高峰映画が、この『ローマの休日』です。映画作品には、もちろん、いろんな意見や印象があり、評価も人によってそれぞれですが、これだけは譲れません(笑)。   本作の最大の見どころは、何といっても輝かんばかりのオードリーの魅力! 彼女が演じるアン王女が笑い、怒り、はしゃぎ、憂うたびに、私たち観客(私?)も映画の世界にグイッと引き込まれ、ついつい一喜一憂してしまいます。封切られた当時、「日本中がオードリーに恋した」といわれたのもわかります。私もこの作品を見て、オードリーに恋しました。オードリーは、本作で本格デビュー後、幾多の映画に出演していますが、結局、この『ローマの休日』が最高傑作だったのではないかと思います。   中身については、いまさら私なんぞが振り返る必要ありませんね。たっぷりと笑ったり、泣いたりさせてくれ、夢見る世界にいざなってくれます。これぞ映画!ってもんで、観ているあいだはすっかり現実を忘れてしまいます。しかし、本作は単なる娯楽作品に終わらない深さもあります。ギリシア神話のダフニスとクロエの逸話以来、連綿と受け継がれてきた悲恋の物語。「切ない」という言葉だけでは語り切れない深い深い余韻が胸に残ります。   昨今よく、「願いは叶う」とか「愛は勝つ」とかいわれます。実に安易です。私は、そういう言い方に触れるたびに何がしかのうさんくささを感じます。ほんとうは、いくら願っても叶わないものがあるし、勝てない愛だってあります。本作は、ロマンチックなラブストーリーでありながらも、同時にそうしたリアルを冷静に示してもくれます。ラストの記者会見のシーンは、身を切られるような想いと涙なしでは見られない、ファンタジーとリアルがハイブリッドされた映画史上に残る名場面だと思います。   いまから半世紀も前につくられた作品ですが、時代を経ても変わることのない人間の生きる喜びと切なさを、オードリーの可憐な健気さが余すところなく見る者に伝え、深い感動を与えてくれる不朽の名作です。もちろん10点也です。10点しかつけられないのが惜しい! delft-Qさん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-25 01:46:22)(良:1票)

114.初めて見たのは中学生の頃でした。何気なく見始めたのですがいつのまにか夢中になっていました。エンディングでグレゴリーペックが立ち去り音楽が流れるところで全身に鳥肌が立ったのを覚えています。その時頭の中で感じていたことは「ローマの休日が素晴らしい」でも「オードリーが素敵」ということでもなく、何度も何度も「映画ってすごい!」と繰り返していました。人生の中で1本だけ映画を選ぶとしたら、この映画を選びます。 かっれさん [地上波(字幕)] 10点(2006-04-22 11:27:39)(良:1票)

113.なぜ、この作品はこれほど多くの人から愛されているのでしょうか。理由のひとつは「オードリー」。彼女ほど透明感あふれる魅力的な女優はいないと思います。(日本人だと夏目雅子が近いイメージです。)彼女のおかげで、この実にシンプルなストーリーが輝いているのだと思います。もうひとつの理由は「思い入れ」。古い作品ですので初鑑賞から何年か経っている方も多いと思います。素晴らしい作品ほど、時間が経つにつれて、その感動は深まっていくような気がします。自分の場合は、父親がこの作品が大好きだったため、小さい時に初めて本作を見せられました。鑑賞後の切ない思いは色褪せることなく、心にいつまでも残っています。理屈では言い表せない、好きな作品です。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-21 21:47:49)(良:3票)

112.ロマンティックコメディーの古典にて最高峰。。これを超える作品ってあるんか、ってくらいの作品です。 大学時代に古典でもみようかぁ、と思ってみたんだけど。。本物ってすっげー、っと思わされました。 コメディーとしての完成度が高いのには驚かされます。 町の風景が現在とそんなに変わっていないのがすごいですね。ヨーロッパが自国の文化に対して持っている憧憬の深さを感じさせられます。 ローマの風景は多分これからも数世紀は変わらないんだろうね。 重要な観光名所だし、、、「真実の口」とかこの映画でカップルの聖域になったし。。 ストーリーとしても、これほど起承転結のはっきりした話もないですね。 ラストシーンで記者会見でのシーン、無言のやりとり、、これってどちらかというと、日本人の感性にマッチしているのではないでしょうか。。 とりあえず、オードリーの美貌に関しては触れずにレビューしました。。。だってそれ考えると、彼女の魅力にすべて消し飛ばされてしまうので。。。 一言言うならば、彼女はおいらが美女を評価する指針です。。。もちろん彼女が最高点という指針ですが。。 亡き淑女に最高の敬意を込めて。。 あ、これはこの映画の点数とは関係ないですよ。。 ぐっきいさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-24 23:38:33)(良:1票)

111.何度観ても色褪せない、永遠の名作。可愛いオードリーに恋をして、ニヒルなグレゴリーペックに憧れる。 ダスト&スクラッチさん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 13:17:54)(良:1票)

110.《ネタバレ》 モノクロを感じさせないオードリーの「美しさ」。むしろ色鮮やかにさえ見えた。真実の口のシーンのあのブラドリーの演技は「アドリブ」だそうで。そのためオードリーは、本当にかまれて手がなくなったと思い、あのシーンが生まれた。そのオードリーのかわいさを見て、一緒にいたアービングでさえ、微笑んでいた。彼は演技ではなく「素」で微笑んでいたのだと思う。そして最後の、ブラドリーが王宮を帰ろうとする名シーン。王女が中から出てくるかと思わせるカメラの「アングル」。そして言うことをこらえた「別れの挨拶」。他にもたくさんあるが、すべての要素がマッチしてこの名作が出来たのだと思う。言うことなしの10点。 ばっじおさん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-19 00:19:02)(良:2票)

109.「語りすぎない」ところが小憎らしいほど素晴らしいです。明るく笑えて、元気になれて、最後に切なさを味わえます。10点以外をつける気にはなりません。 Kさん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-07 17:47:28)(良:1票)

108.言わずと知れた名作中の名作。 今から50年以上前の作品ですが、全く古さを感じさせません。 これから先も、名作として後世に残って行くと思います。 オードリー・ヘップバーンの王女役はまさにハマり役ですね。 ケース・バイ・ケースさん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-30 22:48:32)(良:1票)

107.下界に放り込まれた王女の反応を見る楽しさは過去から未来へ飛んできたタイムトラベラーを見るのと同じようで興味を惹かれる。客と同じように彼女の一挙一動を楽しむ傍観者ペックと常に何かを見ては好奇心を見せる子供のような愛らしいオードリーの演技はコミカルで初めから終わりまで映画にのめりこみ退屈なシーンが無かった。2回続けて見ても飽きない映画。全く古さを感じさせない。それにしても王女が消えたってのにみんなのどかですねえ。 Arufuさん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-31 17:16:57)(良:1票)

106.《ネタバレ》 世界中の映画ファンに長い間、この映画が愛されているのは世紀の妖精、オードリー・ヘップバーンの魅力が溢れているからではないでしょうか!とにかくこの映画を観てオードリーのファンになった映画ファンは多いはずです。少なくとも私はそうです。オードリーの見せる笑顔、愛くるしさ、上品さ、気品のあるその姿にファション、どれをとっても永遠に失われることのない輝きがあります。そんなオードーリーの魅力がいっぱいのこの映画にはいつまでも心に残る名場面が沢山あります。長い髪を短く切ってキュートなショートヘアーにしたり、グレコリー・ペックとのデートのシーンでの数々、どれもこれも忘れることの出来ない名場面でいっぱいです。そんな名場面の積み重ねがあるからこそこれだけの映画ファンにいつまでも愛され続ける作品になったのだと思います。これを超えるラブストーリーはないでしょう!恋愛ものは苦手な私でもこの映画には満点以外、付けることは出来ません。 青観さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-06 20:37:50)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 456人
平均点数 8.42点
000.00% line
110.22% line
230.66% line
361.32% line
451.10% line
5143.07% line
6204.39% line
74910.75% line
810523.03% line
910823.68% line
1014531.80% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.92点 Review38人
2 ストーリー評価 8.42点 Review50人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review49人
4 音楽評価 7.67点 Review34人
5 感泣評価 7.21点 Review28人

【アカデミー賞 情報】

1953年 26回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞オードリー・ヘプバーン受賞 
助演男優賞エディ・アルバート候補(ノミネート) 
監督賞ウィリアム・ワイラー候補(ノミネート) 
脚本賞イアン・マクレラン・ハンター(ダルトン・トランボ)受賞原案賞
撮影賞アンリ・アルカン候補(ノミネート) 
撮影賞フランク・F・プラナー候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ウォルター・タイラー候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ハル・ペレイラ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)イーディス・ヘッド受賞 
脚色賞イアン・マクレラン・ハンター(ダルトン・トランボ)候補(ノミネート) 
編集賞ロバート・スウィンク候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1953年 11回
主演女優賞(ドラマ部門)オードリー・ヘプバーン受賞 

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