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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 向田邦子ドラマスペシャル(久世光彦演出)のアニメ版のよう。いや、向田ドラマも嫌いじゃないんです。すず役は、田中裕子です。つつましい人々の暮らしのいじらしさやかけがえのなさ。本当に、北條家でくるくる働くすずをずっと観ていたい本作です。ただ、最後に直接的に原爆のシーンを描いたのは必要だったのか。孤児をあっさりと引き取ることが当時よくあることだったのか。晴美の場所に、すんなり納まってしまっているかのようなところに違和感が残りました。 【なたね】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-28 23:19:50)
4. いい映画でした。ラジオ等で作品の良さを聞いていたので見たいと思っていました。
近所で上映している映画館がなかったので少し遠いところまで行きましたが、その甲斐がありました。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-17 23:07:38)
3.たまたま見かけたネット記事で興味を持って鑑賞。 本当によい作品に出会えたことに感謝。 その一方で、全く話題になっていないわけではないものの、商業主義にまみれた大手マスメディアに、その対極にあるこの作品をきちんと伝えてもらうことを期待できないってことが、残念…。 【チャップリ君】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-13 11:42:46)(良:2票)
2.《ネタバレ》 市井の人々を普通に描いているだけなのにこんなにも残酷で胸が締め付けられるとは。。
リンのエピソードを抜きにして、水原とのくだりを見せるのは少し無理があるので-2点で。
ディレクターズカット版モトム。 【雲の上から】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-12 00:08:20)
1.《ネタバレ》 この世界の片隅に・・・鑑賞後この言葉が心に染み入る。
事前に情報を仕入れすぎたので、いろいろ知っていたことが残念、
それでも、音や間、音楽は実感に勝るもの無し、とても響いた。
のんは素か演技か不明だが、この作品にはピタリとはまった、
女優を続けると大竹しのぶクラスにはなるんじゃなかろうか。
市井の人々が被る、戦争。
呉という場所であり、敵が誰か、状況を理解しながらも日々の生活は続く
苦しくとも、野草を楽しげに料理する描写などが
まだまだ序章であることが、後に痛烈に描写されていく後半は衝撃
焼け野原に泣いている子供を置く演出が反戦映画ではない
本当の反戦映画とはこの作品だと思った。
無音で表現された、原爆投下
壮大な社会実験だといわれたこの行為は、多くの犠牲と共に証明された
事実、この後、テロ+アルファ以上の戦争は世界から消えた
本当に、いろんな事を考えてしまう素晴らしい作品だ
鑑賞中は気兼ねなく泣けたが、劇場から駐車場までの途中や
夜、カレー屋での食事中など突然、胸が熱くなる思いに苛まれた
かなり、後を引く。2016年1位かも。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 8点(2016-12-09 10:28:40)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
151人 |
平均点数 |
8.20点 |
0 | 1 | 0.66% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 0.66% |
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4 | 4 | 2.65% |
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5 | 9 | 5.96% |
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6 | 9 | 5.96% |
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7 | 21 | 13.91% |
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8 | 25 | 16.56% |
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9 | 37 | 24.50% |
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10 | 44 | 29.14% |
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【その他点数情報】
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