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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 叔父さんとお祖母さん、どちらも正しい部分と間違ってる部分とがあって、だから女の子にとって本当に正しい道を慎重に繊細に探ってゆく、のかと思ったら、クライマックスになると悪が正体を現し、叔父がヒーローとなって必殺技を放ち怒涛の都合のいい結末を迎えるという。なんだか雑っていうか、半端なものを見せられちゃったカンジでした。
映画を創る1つ1つの要素がどれもピタッとはまってはゆかず、ゆるゆるしたまま終わっちゃった印象。
叔父さんとお祖母さんがそれぞれに自分のエゴを優先して女の子を振り回す状態なので、どちらも応援できずにひたすら女の子に同情しちゃって、だから肝心のクライマックスで彼女の姿を描かないままに映画の結末を決定付けてしまうのは、ちょっと違う気がしました。結局は大人の都合にばかり目が向いて問題にちゃんと向き合えていないのではないのかな?
っていうか片目の猫のフレッドって存在に女の子の立場や心を映しているのならば、ちゃんと最後までフォローして欲しかったかな。
もしかしたら少女とフレッドを芯にした映画にすれば、名画になったかも? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-12-03 19:37:01)
3.《ネタバレ》 悪くないです。 でも、ちょっと何かが足らない。 この脚本のまま撮るのなら、もう少し上映時間を延ばして全体的に説明部分を増やして欲しい。 訳のわからないまま話が進行していくのが残念。 アメリカでは、子供の気持ちを優先しないまま裁判が進むのでしょうか? そこのところが納得できない。 そして、最も腹立たしかったのが、ネコのフレッドが処分寸前だったところ。 あれは許せません。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-02 23:13:06)
2.《ネタバレ》 実父に見捨てられたと嘆く姪を病院へと連れ出し、他所の家族の出産場面に立ち会わせ親の情愛を説く叔父。
言葉を費やして彼女を慰め説得するよりは、視覚で納得させるという点で確かに映画的な処理ではあるのだが、
一方でこの行動は少女にとって逆効果ともなりかねないわけで、脚本の思慮の浅さとしても感じられてしまう。
脚本の都合でキャラクターの行動が規定されいる感が強いのだ。
叔父が姪のために慣れない料理をするとか家事をするとかの、生活風景がもう少し欲しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2017-12-02 00:53:12)
1.とにかくメアリーがかわいい。これに尽きるよね。
「500日のサマー」の監督作という事で、純粋に心温まるハートウォーミング的な映画を想像していたのだが、ちょっと方向性が違って、期待したのとは違った。
というか、こんなストーリーの映画何処かで見た事ある気が…。子供の親権を巡る法廷ドラマを軸に展開されるファミリー感動ドラマ。そして、子供は大抵天才か特殊な能力を持った子供です。普通の子だったら映画にはならないんでしょうね、きっと。
お国柄の違いか、やっぱりアメリカは訴訟大国だなぁというのがよくわかる。実の親子同士で親権を争うというのがイマイチ理解しがたいし、大人は互いに自分が正しいと主張するが、全然子供の気持ちを考えていない。
法廷劇をメインにした割には盛り上がりに欠け、メアリーと叔父さんの心温まるドラマも物足りなく、かと言ってミレニアム問題云々の数学要素も知的好奇心を満たす程の深みはなく、何だか中途半端な印象だった。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-25 20:37:11)
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【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
6.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 16.67% |
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6 | 5 | 20.83% |
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7 | 8 | 33.33% |
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8 | 6 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 4.17% |
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【その他点数情報】
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