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ロビンとマリアン

Robin and Marian
1976年【英】 上映時間:107分
アクションドラマアドベンチャー歴史ものロマンス
[ロビントマリアン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-16)【Olias】さん
公開開始日(1976-08-14)


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監督リチャード・レスター
キャストショーン・コネリー(男優)ロビン・フッド
オードリー・ヘプバーン(女優)尼僧マリアン
ロバート・ショウ(男優)ノッティンガムの代官
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)獅子心王リチャード1世
ニコル・ウィリアムソン(男優)リトル・ジョン
イアン・ホルム(男優)ジョン王
デンホルム・エリオット(男優)ウィル・スカーレット
ヴェロニカ・キリガン(女優)尼僧メアリー
エズモンド・ナイト(男優)老兵
佐々木勝彦ロビン・フッド(日本語吹き替え版【DVD】)
池田昌子[声]尼僧マリアン(日本語吹き替え版【DVD/テレビ朝日】)
麦人ノッティンガム公(日本語吹き替え版【DVD】)
金尾哲夫獅子心王リチャード1世(日本語吹き替え版【DVD】)
内田直哉リトル・ジョン(日本語吹き替え版【DVD】)
辻親八タック(日本語吹き替え版【DVD】)
青山穣ジョン王(日本語吹き替え版【DVD】)
小形満(日本語吹き替え版【DVD】)
中博史(日本語吹き替え版【DVD】)
近藤洋介ロビン・フッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信ノッティンガム公(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫獅子心王リチャード1世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
橋爪功リトル・ジョン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ジョン王(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
今西正男タック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅尼僧メアリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジェームズ・ゴールドマン〔脚本〕
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影デヴィッド・ワトキン
製作コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮レイ・スターク
リチャード・シェファード〔製作・1927年生〕
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術マイケル・ストリンガー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ジル・パロンド
衣装イヴォンヌ・ブレイク
編集ジョン・ヴィクター・スミス
ピーター・ボイル〔編集〕(編集補)
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
ロイ・チャーマン
字幕翻訳野中重雄
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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9.《ネタバレ》 アクションもかなり地味。特に終盤の一騎打ちなんて、もっさりしてますね。 まぁ、剣も鎧も重いから、実際あんな感じなのかもしれませんが、、、。 そして恋愛モノとして見ても、ロマンチックなシーンはあまり見受けられない。 ヘプバーンは暴力のある映画には出ないと言ってたように思うけど、 本作ではそういう戦いを戒めようとする役だから出演されたのかな。 しかしあのラストはどうなんだろう。賛否ある選択ですね。 ロビンが、矢が落ちたところに一緒に埋めてくれと言って 矢を放つエンディングが本作で一番ロマンチックだった。 あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-11-07 14:23:42)(良:1票)

8.《ネタバレ》 爺さん(オッサン?)になったロビン・フッドが、相棒リトル・ジョンと共に奮戦。昔取った杵柄で頑張りますが、過去の栄光のおかげでノッティンガムの代官からにらまれ、反ジョン王の頭に祭り上げられ、戦うことに。 ということで、真面目なロビン・フッド物語かといったら、実はそうではなかったり。全体的にユーモアがあふれていて、笑える場面が多いです。だいたい爺さん2人が必死に戦っているという図が、いささか滑稽。もしかするとこれは、ある種のパロディかもしれません。そもそもシャーウッドに帰ってのんびり暮らそうとしたのに、昔の英雄だったものだから、いらぬ争いに巻き込まれてしまいます。英雄なんてなるもんじゃありません。最後、マリアンに無理心中を図られるのも情けない。1970年代はアンチ・ヒーローの時代でしたが、本作もそんな時代の空気から作られたのかもしれません。 ……などというのは見終わってから思ったことで、見ている時にはそれほど面白かったわけではありません。そもそもロビン・フッドの伝説にも詳しくないですし。よく知っていれば、もっと楽しめたかもしれません。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-09 19:53:27)

7.ジジイになったロビン・フッドが(と言っても演じてるショーン・コネリーは40代半ばだけど)シャーウッドの森に久方ぶりに帰ってきて、悪代官ロバート・ショウと戦うオハナシ(いや、別に「悪」代官ではない気もするけど)。S・コネリー、A・ヘプバーン、R・ショウの3人が主役として同時にクレジットされているけれど、R・ショウはなかなか登場せず、A・ヘプバーンはさらに登場が遅れた挙句に尼僧姿に身を包んでおり、顔かたちを我々の前にはっきり見せるのは、映画も半分を過ぎるくらいになってから。と、そこまで引っ張っておきながら、彼女の髪型がいかにも「ママさんパーマ」風なので、ちょっと萎えてしまう(笑)。 そういう意味では、ロビン・フッド伝説を取り上げてはいても、地味というか家庭的というか。 ここではロビンもさほどスマートな男ではなくって(とは言え、S・コネリー、自分でそこそこのアクションをこなしてガンバってる)、『~最後の聖戦』と同じくデンホルム・エリオットとのユーモラスな組み合わせが、なんだか微笑ましかったり。 決してカッコよくは無いラストの描き方も、そういう路線にのっとったものかも知れませんが、さすがにちょっと弱いかな、と。 妻マリリンがあまり描かれていないから、妻との関係の深まりもあまり描かれず、そういうエピソードの支えがないから、要するにいかにも唐突なラストなんですね。ただ、ラストシーンを締めくくる「どこまでも飛んでいく矢」ってのは、これは何ともシャレてます。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-17 07:59:11)

6.何度も映画になったロビン・フッドの物語ですが、本作はこれらロビン・フッドの冒険活劇のその後の物語といった感じで、 どちらかと言えば活劇よりもロビンと修道院の院長になっていたマリアンとのロマンスに軸足が置かれています。 典型的な賛否が分かれるラストですが、 そこまでのショーン・コネリーと、久しぶりに映画に復帰したオードリー、2人の落ち着きのある大人の演技がいいですね。 脇を固める助演陣もなかなか渋い顔触れが揃っています。 作品の雰囲気を絶妙に作り上げるジョン・バリーの音楽もいつも通り素晴らしい。 「暗くなるまで待って」以来、約10年ぶりに復帰のオードリーはやはりお年は感じますが、 それもショーン・コネリーのシブい魅力とうまく相まっていました。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-05 15:56:11)

5.《ネタバレ》 そのうち観よう観ようと思ってたんだけど、ちっちゃなレンタル屋はみんな廃業だし、近隣のTにはこのレベルの作品置いてないし。ロビン・フッド伝説は日本でいうと真田十勇士(こちらは吉川英治というちゃんとした作者あり)みたいなもんで、リチャード獅子心王(獅子王でもOKみたいですね)について第3回十字軍に参加、帰国後シャーウッドの森を拠点としてジョン王と戦い、マグナカルタの成立をバックアップした、ってことが押さえてあればどんな物語として進行してもよいことになっているみたい。この作品は後者が抜け落ちているわけですが、ま、よいでしょう。しかし、最後二人揃って死ぬという展開にしてしまうとは。テンポもぬるかったりするわけですが、一騎打ちシーンで剣と斧の組み合わせで闘うところは、RPG「ファイアーエンブレム」みたいでけっこうおもしろかったですね。また、最近の中世を舞台とした作品では端折っている、鎖帷子や兜(馬を含む)の脱着シーンなどディテールが細かいところは楽しめたと思います。あくまで個人的興味ですけどね。あ、オードリーは歳食っても可愛い。しかし、リチャード・レスターって監督はよくわからない。ビートルズ2本とジョンのやつ、それにジャガーノート観てますけど、今度ほかのも観てみよう。ちなみにロビン・フッドの物語ではラッセル・クロウのやつが一番好きですね。 shintaxさん [地上波(吹替)] 6点(2012-06-08 12:20:18)

4.《ネタバレ》  ヘップバーンは、美しさが残ってて驚きました。同年代の女優と比べると、バーグマンよりは、穏やかに老けていったような。  映画自体は、いわゆる雰囲気映画で、単にあのラストを描きたいだけのストーリーだと感じました。  ロビン・フッドが戦っているのはあくまで自分のためだろうに、何故か農民達を巻き添えにして、しかも結果として見捨てる形になったのもよく分からないし、ノッティンガムの代官が何故、一対一の決闘に応じたのかも、そこまでの彼のキャラクターの描写から見れば破綻してます。  一昔前、松本零士が「男のロマン」とか言って、よくこんな話描いていたような。 rhforeverさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-10 19:33:43)

3.古き善き時代の映画という印象。でも有名なロビン・フッドの晩年を素材にして いる点が面白いし、それに合わせてピークを過ぎた豪華俳優陣の遊びのようなゆうたり、のんびりした演技が観れるのも楽しい。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-03 17:25:39)

2.スター俳優が大勢となると、小奇麗になりがちだけれど、ここのロビンは本当にばっちくて老醜を感じさせるし、しかも懲りない男の部分が面白い。そしてマリアン、小奇麗だけどどこでも寝れるこの時代の女のたくましさ!当時45?痩せ型の女優は老けて見えるね。それを変にカバーせずにそのままのオードリーで出たことが逆に魅力的。一見たおやかに見えたマリアンはたくましいだけでなく実は恐ろしい事も出来たのでした、、、と。当時の生活の様子もきちんと伝えてくれてるのもうれしい。 ユーフラテスさん 6点(2003-06-19 17:51:13)

1. 伝説の英雄ロビン・フッド。14世紀のイギリスはシャーウッドの森の仲間達と共にノッティンガムの悪代官や暴虐な貴族から金品を奪い、貧民・弱者に施した義賊の彼は日本で言えば(ややスケールダウンするが)「鼠小僧次郎吉」てな感じ…かな。その彼の後日談を描いたのが本作。老けて中年になったロビンを演じるはヅラを外し007から足を洗ったショーン・コネリー。事実上本作からシブさで売り出しにかかったと見て間違いないだろう。恋人マリアンを演ずるは…「暗くなるまで待って」以来、出演作がなく既に引退したと思われていたオードリー・ヘプバーン(奇跡のカムバック!とか言われたっけ)。凡そフレッシュな魅力に程遠い二人の主演とくれば、内容は推して知るべし。コネリーはシブさが完全にトレード・マークとなるには80年代を待たねばならず、オードリーに至っては老醜(と言うのは45歳の彼女には酷か)のまま、清純なかつてのイメージでブリブリに演じられても…。とは言えリチャード・レスターの演出は案外マトモだし、ノッティンガム公役のロバート・ショウ、獅子心王役のリチャード・ハリスと脇は確かにシブいので捨てがたい味わいがある。何か乾物屋の干物やレーズンみたいな本作には…まぁ、6点が相応しい。 へちょちょさん 6点(2003-03-30 11:37:10)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.48点
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200.00% line
3520.00% line
414.00% line
5520.00% line
6936.00% line
7312.00% line
814.00% line
900.00% line
1014.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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