みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 狙撃犯がスタジアムの観客を人質に警察を脅す展開かと思ったら、早い段階で狙撃犯の存在が明らかになり、その後ほとんどは、SWATがいつどうやって彼を捕えるかという話になります。狙撃犯が唐突に無差別銃撃を始めて、スタジアムはタイトル通りのパニックに突入するのでSWAT何やってんのと思います。スタジアムで新しい人生を踏み出そうとした男性など無関係な人が撃たれますし、狙撃犯の目標も不明なままで後味が悪い。しかし、観客の雪崩を打って逃げるスペクタクルは大迫力。あれ、怪我人が相当出てますよね。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2021-04-04 20:35:50) 3.《ネタバレ》 まさに今日の無差別殺人を表しているかのような映画。 「何の理由もなく」人を撃ち殺していく犯人。そして慌てふためく人々。まさに今日を表しているかのようだった。 しかし試合に熱狂しているとああも周りの事態に気付かないものなのかと思うと恐ろしい。横で人が撃たれていようとも、SWATが宙づりになっていようとも、熱狂している観客は誰も気づかない。 そしてラストの観客の大パニックはまさに『よくとったな』という映像。出口に殺到する群衆はまさに怪物である。 ただ、序盤から中盤にかけてがやたらと冗長で飽きる。 人間ドラマもわりと不要な気がした。80分ぐらいにコンパクトにまとめられる内容が引き伸ばされた感じ。そこだけ難なり。 【θ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-08 16:45:13) 2.無差別テロが横行する今だからこそ、現実味を帯びている話だと思います。東京ドームとか、国立競技場とかで爆弾を持った犯人が何かをしでかしたら、とんでもないことになっていると思いますよね。この頃のチャールトン・ヘストンは活発に動き回ってアクションしていたね。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-03 08:11:21) 1.不特定多数の人間を標的にする影なき狙撃者。まさにスタジアムをそのまま人質にしたかの様なイメージには、背筋が凍る思いがする。とりわけSWATが銃撃戦に備えて照明塔に登るけれど、逆に狙撃されて命綱でつながれたまま宙吊りになってしまう。試合に熱中している観客誰一人それに気づかないという描写のリアルさが凄い。作者が言いたかったのは、結局誰にでも狙撃者に成り得るという、現代の怖さということに他ならないという事だろう。 【ドラえもん】さん 7点(2001-04-15 20:10:11)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS