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50回目のファースト・キス(2004)

50 FIRST DATES
2004年【米】 上映時間:99分
ラブストーリーコメディロマンス
[ゴジッカイメノファーストキス]
新規登録(2005-01-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2020-03-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-06-18)


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監督ピーター・シーガル
助監督ジョン・ホックリッジ
ジョセフ・J・コントラ(第二助監督)
キャストアダム・サンドラー(男優)ヘンリー
ドリュー・バリモア(女優)ルーシー
ロブ・シュナイダー(男優)ウーラ
ショーン・アスティン(男優)ダグ
ダン・エイクロイド(男優)キーツ医師
アレン・コヴァート(男優)トム
リン・コリンズ(女優)
ケヴィン・ジェームズ(男優・1965生)(男優)工場労働者
ミッシー・パイル(女優)(ノンクレジット)
ジョナサン・ローラン〔男優〕(男優)Jennifer
森川智之ヘンリー(日本語吹き替え版)
松本梨香ルーシー(日本語吹き替え版)
乙葉ルーシー(日本語吹き替え版:別音源)
後藤哲夫ウーラ(日本語吹き替え版)
高木渉ダグ(日本語吹き替え版)
辻親八マーリン(日本語吹き替え版)
雨蘭咲木子アレクサ(日本語吹き替え版)
佐々木梅治キーツ医師(日本語吹き替え版)
藤貴子(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
音楽テディ・カステルッチ
作曲ハロルド・アーレン"Over The Rainbow"
挿入曲アダム・サンドラー"Forgetful Lucy"
ザ・ビーチ・ボーイズ"Wouldn't It Be Nice"
ポール・マッカートニー"Another Day"
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作ジャック・ジャラプト
コロムビア・ピクチャーズ
ケヴィン・グラディ(製作補)
スティーヴ・ゴリン
ナンシー・ジュヴォネン
製作総指揮ジェイ・ローチ
ダニエル・ルピ
マイケル・ユーイング
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術アラン・オウ
ジョン・ホックリッジ
ドメニク・シルヴェストリ
衣装エレン・ルッター
編集ジェフ・ガーソン
その他ダニエル・ルピ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジョナサン・ローラン〔男優〕(assistant: Mr. Sandler)
あらすじ
水族館の獣医ヘンリーは、ハワイきってのプレイボーイ。ある日の朝、喫茶店でワッフルで家を作っているルーシーという魅力的な女性と出会う。その日のうちに意気投合した二人は、今日も明日も明後日もずっと愛を誓い合う。翌日、喫茶店を訪れたヘンリーは、昨日と同じく家を作っているルーシーを見つけ、声をかけた。しかし、ルーシーは意外な言葉を口にする。「あなた誰ですか?」  (続きを見たいときは、ワッフルワッフルと書き込んで下さい。)

どんぶり侍・剣道5級】さん(2005-12-07)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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83.《ネタバレ》  何が凄いって、ヒロインの記憶障害が治らないままハッピーエンドを迎えるのが凄い。  ファンタジーな設定ではありますが、一応は「難病もの」に分類される内容だったし、これは「無事に病気が治って二人が結ばれる」「病気が治らず、別れる」のどちらかだろうと予想していた身としては、完全に意表を突かれましたね。  こういう「病気は治らなかったけど、二人で頑張って生きていこう」なレアパターンエンドだと(でもさぁ……結局、その後が大変で別れちゃうんじゃない?)なんて疑念が浮かび、素直に楽しめなかったりもするんですが、本作に関しては心配無用。  「二人で頑張って生きていこう」と共に未来に向かって歩み出した後、時間が飛んで「頑張って生きて、幸せになった未来」まで見せてくれるんですよね。  ここの見せ方が、また上手くって、朝目覚め、いつものように記憶を失ってるヒロイン同様、観客にも(結婚したのか)(赤ちゃん産まれたのか)という衝撃と感動を与える演出になってるんです。  BGMも併せ、何度観ても涙が滲んでくるような、文句無しの名場面に仕上がってたと思います。  脇役陣も良い味出してるというか、良い人達ばかりで、ヒロインが戸惑わず「いつもの日常」を送れるよう、新聞やら果実やらを用意して「優しい嘘」の世界を作り上げてる描写にも、グッと来ちゃいましたね。  そこに主人公のヘンリーが現れて、そんな嘘の世界を壊してヒロインに真実を伝える訳だけど、そこで「嘘」を教えて彼女を守っていた側と、彼女に「真実」を伝えた側、どちらも正しいというか、どちらもそれぞれのやり方で彼女を愛してるんだと、しっかり分かる作りにしてるのも見事。  全く正反対の方針を取った両陣営に対し、どちらかを悪役に感じさせたりはせず、どちらも良い人達なんだと思わせるのって、本当に理想的。  (これだけ愛を交わせば、起きた後もヘンリーを憶えてくれているんじゃないか)と思っていたら、やっぱり駄目だったとか、コミカルだけど絶望感ある場面を見せてくれたりもして、その辺りのバランスも上手かったですね。  基本的には「明るく楽しいラブコメ」なんだけど、その空気を壊さない程度にシリアスな場面も挟む。  だから笑えるし泣けるっていう、絶妙な形。  中盤にて、ヘンリーが自作の曲を聴かせる場面もロマンティックだったし、作中で何度も交わされる「ファーストキス」の描き方も良かったです。  気になった点としては……  冒頭の場面からすると、ヘンリーは男(あるいは、性転換した女性?)にも手を出してたみたいなのに、中盤で「男とやる趣味は無い」と主張してるので、どっちなんだと戸惑った事が挙げられそう。  あと「シックス・センス」(1999年)のビデオに関しては、間違いで別の映画のビデオが入ってた事にすれば、皆で毎晩新しい映画を楽しめるのではって思えたんですが……まぁ、何度も「シックス・センス」を観せられヒロイン以外は飽き飽きしてるって方が話としては面白いし、これは重箱の隅レベルの不満点ですね。  もし自分が一日しか記憶が保てない身になったら、毎日この映画を観るだけで毎回感動出来るかも……なんて思えてくる。  そんな、素敵な贈り物のような一本でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 9点(2023-08-16 22:51:32)(良:2票)

82.《ネタバレ》 『ウェディング・シンガー』のコンビという事で期待したのですが。ラストシーンに至っても、周囲にとってはそれが好転だという認識であっても、ヒロインにとってはずーっと変わらないままの現実が繰り返されてゆくワケで、いや、むしろ、時間が積み重なってゆけばゆくほどに、その現実の重さがのしかかる量が増してゆくワケで。「幸せなんだよ」と刷り込み続ける行為は、結局のところ、お父さんと弟の疲弊した努力との差異はない、ヒロインにとってはこの映画のスタート地点から基本的には何ら好転はしてないんじゃないの?って。あの後、時を経れば経るだけ、今度はどんどんと「幸せ」を感じさせる事が困難になってゆくと思いますしねぇ。そういう基本の重さがどうにもこうにも。深刻な設定をハートフルコメディという形で描いているものの、その根底に存在する問題を本当に希望あるものにまでは昇華できていない気がするのですね。でも、一方でキャラ的にはみんな揃いも揃ってヘンで楽しかったです。変人コメディ映画としてはイイ感じ。『グーニーズ』の虚弱少年があんな太マッチョになってしまったのは、結構ショッキングだったりしますけど。 あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-30 10:07:10)(良:2票)

81.《ネタバレ》 自分はいわゆる“難病もの”というのが苦手です。設定で泣けるのは何となくずるい気がするから。悲しい結末が予想できるからです。そのため、そういう雰囲気を漂わせている作品は敬遠しがちになります。本作についても躊躇はありました。でも思い切って鑑賞することに。衝撃的でした。自分の抱いていた“難病もの”の定義が覆りました。徹底して明るいつくり。終始一貫ラブコメディ。気持ちよく笑えました。その分当事者の苦しみ、周りの人の悩み葛藤は描けていないのかもしれません。しかし、全てをありのまま描くのが、いつも良いとは限りません。病気は理解して欲しい。けど同情して欲しくはない。同じ悩みを抱える人たちも、こんな明るい作品を望んでいる気がします。“毎回ファーストキスなんてステキ”。見方を変えれば、感じ方も変わる。いろんなことに当てはまります。とっても前向き、爽やかにハッピー。いいお話でした。 目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-18 18:11:40)(良:2票)

80.恋愛映画の傑作として有名な本映画、日本でもおそらくこれにインスパイアされたと思われる「一週間フレンズ」という漫画が描かれたりしたわけです。 で一週間フレンズがアニメ化され映画化され、そしてなんと一週間フレンズの映画化の後にこの50回目のファーストキスが日本でリメイクされたわけですが、その感想をたまたま見ていた僕はびっくりしました。 「一週間フレンズのパクリじゃん!」と書いてる人が(複数)いたわけです。 普段邦画しか観ず、過去の映画やコミックやアニメも観ない、ネットで何かを調べたりもしない…という人の感想だとそうなるわけか!と。 さらに世の中にあふれてるそういう(間違った)個人の感想やツイート等、その人のバックグランドも知らずに読んでる人が多くいるというのは本当に怖いと思います。 …という前段を書いといて、さて肝心のこの映画の感想なんですが「アダムサンドラー」と「ドリューバリモア」というキャストがそもそも好きじゃないという個人的な好き嫌いが先にたつというのがつらいところで、話に入り込めません。 主人公の男がいけすかない奴で、ヒロインがかわいく見えない…その時点で恋愛映画として無理なのです。ストーリー以前の問題でひっかかるという。 そもそもドリューバリモアはちょいちょい恋愛映画のヒロインやってますが、あれアメリカ人的にはかわいいんでしょうか?そこが個人的にはよくわからないんですよね… あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-04-02 11:07:06)(良:1票)

79.《ネタバレ》 映画にリアリティは求めない方ですが、これや「アイ・アム・サム」のように障害という現実的な事柄を愛で強引に解決しようとする映画はちょっと別。 ロケーションは最高、ドリューも可愛くて一見いいお話なんですが、気が遠くなっちゃいました、ヘンリーの毎日を考えると。 ここまでして愛し合ってることにしなきゃならない? 愛を育む力のないルーシーにサポートし続けるには、へンリーの人生はあまりに長い気がするのです。 「覚えてないのに夢にでてくる」にはさすがにグッときたけれどね。 きっと別な結末の方が自分の心に残ったと思います。 キーポイントとなる歌はビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-07 07:00:00)(良:1票)

78.《ネタバレ》 短期記憶障害という設定は他の作品にも見られるところですが、皆さん御指摘のとおり、普通は重くて苦しい設定になりますよね。特に邦画だと完璧にルーシーは悲劇のヒロイン。そして、ヘンリーは報われない愛に生きる純愛一途な青年。次から次へと涙のシーンの連続。てな感じになってしまいますが、アメリカ映画となると視点が違ってくる。しかも、アダムとドリューという役にハマりきった2人が盛り上げる。 細かいことを言えばキリのない作品。でも、日々繰り返される悲しい現実をこんな風に日々訪れる希望の連続へとシフトできる。映画ってのはいいもんだなぁ。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-06 02:38:16)(良:1票)

77.《ネタバレ》 まあ、自分の気持ちを伝えていることが一眠りすると忘れられてしまうのは、過去に何人もの女性を遊びとはいえ、弄んだ罰でしょう。でもキュートな映画です。映像のきれいな、愛すべき映画です。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 16:16:33)(良:1票)

76.《ネタバレ》 細かいこと気にせず、笑って、感動して。ハワイの景色に酔う。ラストでも感動。肉親の愛と恋人の愛のかたちの違い。 HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-12 09:52:58)(良:1票)

75.おおざっぱに言えば究極のファンタジーですけど、アダム・サンドラーがやるとこれもアリかな?と素で思えてしまうんですよね何故か。普段から目線のイッちゃってるドリュー・バリモアの個性も、忘れん坊のルーシーにとてもヒットしたと思います。なんとなくキャラクター先行企画の匂いのする作品ですけど、たぶん訪れたことのある日本人も多いはずのハワイで、ペンギンが出てセイウチが出て、物語はとびっきりのファンタジーで、公開当時劇場にこの映画を見に行ったカップルが帰りにケンカになることはほとんど無かっただろうな、と思える作品でした(笑)何も考えずに楽しい映画が見たいな、と思った時にこういう映画に会えるとホッとしますね。SFでもないのにここまでリアリティの無い映画ってあんまり見かけないんじゃないですか。リゾートムービーとでも言うんでしょうか。ストレスフルな毎日をお過ごしの方には、是非お勧めしたいと思います。 anemoneさん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-04 01:54:23)(良:1票)

74.《ネタバレ》 結構いい脚本だと思うんだけど、それだけに前半の下品でベタなギャグ、がちゃがちゃした脇役陣(ルーシーの父と兄以外)、わざとらしい動物の芸…等々が余計に思われた。もっとストレートなほのぼのとしたラブコメディにすれば良かったのに。それとアダム・サンドラーって、この手の映画じゃ役不足じゃないですかね。前半の女たらしの役からしてリアリティが感じられない。とにかく余分でベタな場面が多かった気がする。ルーシーが少しずつ変わり始める後半はなかなか良かった。それだけに残念。ドリューはたぶんアメリカ人としてもぽっちゃり目で絶世の美女ではないんだろうけど、こういう、ちょっと間の抜けた陽気な女の子はぴったりはまってとてもかわいい。最後に…。邦題をもうちょっと考えてくれ! 配給会社の人! ひとりで見に行くおじさんもいるんです。入場券買う時、「50回目のファーストキスを1枚」なんて声出して言うの、かなり恥ずかしいんですが…。 しまうまさん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-26 00:46:33)(笑:1票)

73.ドリューの魅力が炸裂してる作品。この類の作品を見るたびハリウッドの底力を感じずにはいられない。障害をもつルーシーを周りのもの皆が暖かく見守る姿には心動いた。ふんだんに散りばめられているジョークもそんなにどぎついものはなくコメディトッピングとして十分OK。良い作品です。 タッチッチさん [DVD(字幕)] 9点(2017-03-30 14:35:16)

72.《ネタバレ》 ○ドリュー・バリモアのかわいさが一番の見どころかな。話としてはまあまあ。○結局最後まで治らないのか。どうせなら奇跡的に治った方がこの作風なら良かった。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-30 07:32:57)

71.《ネタバレ》 設定はよかったと思うが、料理しきれず、結局落とし前が付けられていないので消化不良。毎日、ビデオ見て自分の環境変化を受け入れるというのは実際には無理だろう。たぶん精神が破壊される。その点を誤魔化して無茶なハッピーエンドにしてしまった印象。なら、日々の生活によって家族の事だけは覚えられるようになった。というファンタジーにした方がよかった。ただし、「日々新しい気持ちで人間関係を構築していこう」というメッセージ性は評価。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-02-09 12:04:46)

70.最後まで観ると幸せな気分になる映画。 もちろん、現実的にはどうかな〜と思うことも多いけど、コメディ半分でテンポもなかなか良い。 今日を楽しく生きることが人生の楽しさだと感じる...でもやはり現実には難しいか。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-07 18:13:35)

69. コメディー映画としても、ラブストーリーとしても良作。 コメディーパートが笑えるものが多く、始終ニコニコしながら鑑賞できます。   タックスマン4さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-28 11:55:04)

68.気楽に楽しめるなかなか面白い映画でした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-11 19:59:18)

67.《ネタバレ》 記憶が1日しか持たない「忘れんぼのルーシー」に体を張った連日アタック。毎日が出逢い、何とも不思議な恋。ちょっと抜けたマッチョな弟や短期記憶がわずか10秒というミステリアスな男など愛すべき脇役キャラたち。小品ながら心温まるユニークなラブロマンス、良作。 獅子-平常心さん [地上波(字幕)] 7点(2014-05-11 22:17:14)

66.《ネタバレ》 いまいちリアルに感じられなかった。一目惚れの経験はあるし、運命の出会いも否定はしないが、じゃあ、ある朝目覚めて、日記なりビデオなりで事情を知って、その後、目の前にいる見知らぬ人とまたすぐ恋人同士になれるものだろうか? あんなことをした、こんなことをした。記憶にはないけど、そう書いてあるし、一部映像にも残っている。私はこの人を愛していたのだろう。だから今日もそのように振舞おうって? 人を愛するってそんなもんじゃないと思うんだけどな~。一応、潜在意識に刻まれていたという救いはあるけど、実際にありえる事なのか、映画限定の奇跡なのか分からないから複雑な気分だ。でも明るい雰囲気は良かった。ハワイを舞台にしたのは正解だったね。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-21 16:14:14)

65.軽いタッチが、ハワイの雰囲気に良く合っている。 映画から離れるとかなり重たいテーマで色々と考えさせられる点もあるのだが、 気持ちよく晴れた日曜日の、パンケーキの朝食のように、とにかく見終わってハッピーな気分になる作品。 amickyさん [インターネット(字幕)] 7点(2014-02-16 12:37:24)

64.《ネタバレ》 翌朝になったら全て忘れている彼女という設定がもう切なくて泣けますね。ヘンリーが毎朝事情をルーシーに説明する様や、ベッドインした翌朝に見ず知らずの男と寝ていたもんだから暴れまわるルーシーは、見ていて面白く可笑しいんだけど、どこかモノ悲しい。そんな笑いと寂しさのバランスが非常に好みでした。凡庸な映画だったら奇跡なんて都合の良い事が起きて病気が治ったりしますが、この映画は最後の最後まで治らずに恋愛を成就する点も好きですね。正直都合がいいと思う場面も多々ありますが、ロマコメと考えれば十分楽しめるリアリティラインだったと思います。 民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-27 22:46:37)

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【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 6.82点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
444.82% line
51214.46% line
61518.07% line
72530.12% line
81922.89% line
978.43% line
1011.20% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review8人
2 ストーリー評価 7.18点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.09点 Review11人
4 音楽評価 7.55点 Review9人
5 感泣評価 7.37点 Review8人

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