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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 500円DVDでの鑑賞。1回目は何の事は無く普通に「終戦の年の映画にしてはそれを感じさせないテーマやな」といった感想。しかし3回、5回、10回と観てみるとワイルダー監督のお遊びというか細かい気配りというか、練りに練った脚本である事がわかり、もっと堀下げて観る、、、記念の1本になりました。しかしこれを観ると「あ~、こんな人でも立ち直れるんや」と安易に飲み過ぎてしまうのがたまにキズ。ちなみに個人的な好みとして、ラストは、”数年後”のキャプションが入り、とある本屋であの兄貴が弟の書いた山積みの本を見つけて”寛大な兄にささげる”のあとがきを観た所で映画が終わる、、、ではいかがと思っています。 【earegukurisu】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-31 12:18:44)(良:1票)
2.《ネタバレ》 一番良かったのはヘレンが「私の恋敵はアルコールね」という洒落た台詞、なかなか言えませんよ。ワイルダーはこういうところが上手いんです。台詞に面白味が有るから、重いストーリーでも全く嫌になりません。
しかし、アルコール依存症って怖いですね。身内の献身的な思いやりもなかなか実を結びません。しかし、最後はヘレンの粘り勝ち。酒飲みドンは亡くなり作家としてのドンは息を吹き返した。 【おはようジングル】さん 7点(2004-02-08 17:55:18)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ワイルダーにしては重いストーリーで、ところどころに使われているテルミンの音が、ホラー映画的な味わいを添えています。映画史に残る名作だとは思いますが、現代の視点で見ると私的感想では不満が残ります。あらすじは「主人公は30代で無収入でアル中の自称作家。アル中から立ち直らせようと手をさしのべる兄や恋人の好意をさんざん無にし、酒を飲むための小銭を手に入れるためには、人をだましたり、泥棒まがいのことを平気でする。出先で階段から落ち、アル中の病院に収容されるが脱走し、自宅で拳銃自殺しようとするが、それを察知した恋人にとめられ、ついに立ち直る決意をする」というもの。主人公の自分勝手さが見ていてとても不愉快でした。アル中は性格の問題ではなく、依存症なので病気だということですが、依存症から立ち直らせようとする人々を拒否し続けるのは、どうしても自分勝手としか思えません。また、ちょっと見かけがよくてユーモアがあるだけで、そのほかには何一つ取り柄のないロクデナシの男に恋人がいて、その恋人が美人で、タイム誌に勤める才媛で、主人公に裏切られても、どんなにみじめな姿を見ても、決して見放さず、立ち直るよう説得し続ける、というのがなんとも虫のいい設定に思えます。世の中にはアル中で周囲から見放された人も多いはずです。主人公には、養ってくれる兄もいれば、決して見捨てない美人の才媛恋人もいる。安易な設定だと思います。どうせなら、誰からも気にされないアル中が立ち直るストーリーを見たかった。または、この恋人もかつてアル中で地獄を見た身で、主人公を同じ地獄からはいあがらせようとしている、というひねりでもあれば、納得して見られたと思います。主人公は自分でも何度か立ち直ろうとしてはだめだったので、ラストで立ち直る決心をした部分も、それまでの決意となんら変わらないように思え、どうせまた酒におぼれるんでしょ、と冷たい目で見ました。 【チョコレクター】さん 6点(2004-01-10 18:43:03)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
56人 |
平均点数 |
6.52点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 5.36% |
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5 | 12 | 21.43% |
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6 | 13 | 23.21% |
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7 | 16 | 28.57% |
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8 | 7 | 12.50% |
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9 | 3 | 5.36% |
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10 | 2 | 3.57% |
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【その他点数情報】
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